刺身醤油の代用品はコレ!余った時の使い道を徹底紹介

代用・調味料

刺身醤油って聞いたことありますか?

 

お刺身につける、少しとろみのあるお醤油が刺身醤油です。

 

ところが、地域によっては全く聞いたことのないものでもあるんです。

 

刺身醤油とはどのような醤油なのか知りたい、刺身醤油を味わってみたい!

そんな人におススメの内容になっていますので、是非ご覧ください。

 

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■刺身醤油ってどんな醤油?

そもそも刺身醤油とはどのようなものなのでしょうか。

実のところ、刺身醤油という定義ははないのが本当のところです。

 

下に載せる「再仕込み醤油」を刺身醤油、とすることが多いですが、職人が醤油にダシなどを加えて仕込んだものもあり、はっきりとしたルールはありません。

 

 

魚の種類によっても合う醤油の種類が異なるため、「スバリこれが刺身醤油」と言えないのが事実なのです。

 

 

一般的に刺身醤油と言われている醤油は、「再仕込み醤油」「たまり醤油」のことを指すことが多く、九州地方でポピュラーな甘口の醤油です。

 

 

これは、長崎県が鎖国時代に出島のみで取引されていて、手に入りづらかった砂糖が手に入れやすかったからという理由、九州の食文化から甘党の人が多いからという理由、などがあります。

 

 

九州では、逆にしょっぱい醤油が受け入れられない人が多いとも聞きます。

ところ変われば食文化も変わる、といったところでしょうか。

 

このように九州や中国地方ではメジャーな醤油ですが、東北や北海道では知らない人もいるくらい、土地柄が反映された調味料と言えます。

 

こいくち醤油が全体の80%を超えるのに対し、この醤油は1%ほどと、生産量もとても少ないです。

 

 

濃厚なうま味と甘みが強いため、刺身でも味の濃いマグロやサーモンにちょうどよい味となっていて、逆にたんぱくな味のイカやエビなどは、醤油に味が負けてしまいます。

 

味の濃さは濃口醤油とたまり醤油の中間くらいになります。

 

刺身醤油が生まれたのは山口県柳井市と言われています。

 

1780年代に藩主に献上したら、「甘露、甘露(甘くておいしい)」と喜んで食べたことから、甘露醤油と呼ばれるようになったとも言われているそうです。

 

 

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■普通の醤油との違い

普通の醤油は大豆と小麦の割合が1:1ですが、刺身醤油(再仕込み醤油)では2:2となります。

 

濃口醤油で仕込みに使うのは塩水ですが、刺身醤油は塩水の代わりに火入れをしていない濃口醤油を使うため、原料は2倍になります。

 

 

熟成期間も、普通の濃口醤油よりも2倍かかるため、手間も時間もかかる醤油なのです。

 

しかし、この手間をかける行程により、うま味が強い醤油が出来上がります。

 

行程が多いため、蔵や職人のこだわりが強く出やすいのが特徴です。

 

このことから、濃口醤油よりも味の差が大きく出やすくなっています。

 

売られている刺身醤油は「しょうゆ加工品」となっています。

 

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■刺身醤油の代用

「いつもの濃口醤油じゃ雰囲気が出ない」

「おいしいお刺身が手に入ったから醤油にもこだわりたい」

 

そう思っても、刺身醤油を買ってくるほどの量でなければ、とりあえずは自分で作れないかと思う人もいると思います。

 

これを見れば、自分で刺身醤油ができますよ。

是非参考にしてくださいね。

★醤油+みりん+酒+水

材料
醤油・・・大さじ3
みりん・・・大さじ1
酒・・・大さじ1
水・・・大さじ2
作り方
1. みりんと酒を鍋に入れて火にかけ、沸騰させます。
2. 1に醤油と水を加え、ひと煮立ちさせて冷めたら完成です。
風味が飛んでしまうので、煮すぎないように注意しましょう。
すぐに使いたいときは、氷水で冷やすと早く食べられます。

★めんつゆ+醤油

火を使わないでお手軽にできる方法と言えばこれです。

 

めんつゆ(3倍濃縮)大さじ1と醤油大さじ1を混ぜるだけです。

 

ダシのきいた刺身醤油が出来上がります。上のレシピより甘みが少なくなりますので、サッパリと食べたい人におすすめです。

 

めんつゆによっては、ダシがききすぎてしまうこともあるので、好みに応じて調整してくださいね。

 

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■刺身醤油の他の使い道

「刺身醤油を買ったはいいけど、余ってしまった」

「刺身と一緒に買ったけど、しばらく食べる予定がない」

といった場合もありますよね。

 

冷蔵庫に入れておくのはもちろんですが、開封後は風味がだんだん落ちてしまうので、しばらく使わないようであれば、何らかの形で使い切ってしまった方がいいですよ。

 

 

濃口醤油と同じように使えますが、これにつけると美味しさがアップするものを、いくつが挙げました。

● 煮物の仕上げ
仕上げにサッと入れることで、風味が増します。

 

● フライ
いつもはソースをかける人も、今日は刺身醤油で食べてみるのはどうでしょうか。

フライの油に負けないくらいの風味でありながら、サッパリと食べられるのでおススメですよ。

 

● ラーメン
いつも家で食べているラーメンに、ちょっと入れるだけで、少し本格的な味わいに近づけます。

 

他にも、ステーキソースに使ったり、照り焼きなどの味が濃い料理にピッタリです。

もちろん、冷奴なども醤油の風味をそのまま食べることができるのでおススメですよ。

 

 

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■まとめ

刺身醤油は全国的に知られている醤油ではないことがわかりました。
その地方の風土や、歴史背景によって、味が変わってくるのは興味深いですね。

● 刺身醤油の定義はないが、再仕込み醤油やたまり醤油のことを指すことが多い
● 職人が食材に合わせて、調合するときもある
● 濃厚なうま味があるため、味わい深い
● みりんや酒、めんつゆを加えて代用することができる

このようなことがわかりました。
醤油は濃口醤油だけ、という人もこの話を聞いたら、刺身醤油を使いたくなったのではないでしょうか。
いつもの味をグレードアップさせるために、手間のかかった醤油を使ってみるのもいいですよね。

 

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