バルサミコ酢の代用品はコレ!合わせるだけの代わりの調味料紹介

肉料理のソースや、サラダのドレッシングに使うと美味しさをUPさせてくれる「バルサミコ酢」。

 

豊かな香りと芳醇な味が大きな魅力ですよね。

 

しかし、そんなに頻繁に使うものでも無いので、冷蔵庫の棚の奥の方に眠っているだろうバルサミコ酢を使おうと思った時に「あれ、バルサミコ酢無かったっけ?」となることもありますよね。

 

とはいってもバルサミコ酢の為だけに買い物に行くのもちょっと…でもせっかくのお肉料理…あの芳醇なソースで食べたい…

 

そんな時、バルサミコ酢の代わりになるものは何かないのでしょうか?

 

そこで今回は、そんな困った時のための『バルサミコ酢の代用品』をご紹介します。

 

ぜひ参考にして、今日の料理の美味しさをランクアップさせてくださいね!

バルサミコ酢とは?

バルサミコ酢は、果実酢の一種で原材料にブドウを使っています。

 

長居年月をかけて熟成されるために生まれる豊かな香りと芳醇な味が特徴です。

 

イタリアのモデナという地域の特産で、サラダのドレッシングとして使われたり、肉料理のソースとして使われています。

 

ブドウを原材料にした果実酢には他にもワインビネガーというものがありますが、製法が違います。

 

主な違い熟成期間で、バルサミコ酢は長期熟成されますが、ワインビネガーは短期熟成です。

その分バルサミコ酢は濃厚で味わい深いです。

 

ワインビネガーは熟成が短ですがその分さっぱりとしているので、料理の用途によって使い分けている人が多いようです。

バルサミコ酢代用

(お酢でも代用できるけど黒酢・赤ワインビネガーの方が代用するのにむいている)

 

それではここからバルサミコ酢の代用品をご紹介していきます。

 

主に○○+お酢という組み合わせの代用品が多いです。

 

このお酢ですが、お家に常備されていることの多い穀物酢や米酢等でももちろんOKですが、黒酢、赤ワインビネガーで代用するとよりバルサミコ酢に近い味わいになります。

 

お家にあるもので試してみて、好みの味を探してみてください。

ウスターソース+お酢

ウスターソースの原材料には、たくさんの果実が含まれており、果実の甘みが入っています

またバルサミコ酢のようなとろみもついています。

この果実の甘みととろみを活かせば、バルサミコ酢を簡単の再現することができます。

そこに酢で酸味を加えれば、バルサミコ酢の代用品の出来上がりです。

混ぜる割合は1:1が目安です。好みに合わせて量は調整してくださいね。

 

オイスターソース+お酢

ウスターソースとオイスターソースは見た目も名前もよく似ているため、何が違うか
わからない方もいるのではないでしょうか。

 

先ほどのウスターソースは果実を原材料にして作られていますが、オイスターソースは牡蠣を原材料にして作られたソースです。

 

オイスターソースはウスターソースとはまた違った甘味を持っており、旨味、とろみもより強いです。

こちらも酢と合わせることでバルサミコ酢の代用品を作ることができますよ。

混ぜる割合は1:1が目安です。

赤ワインビネガー+砂糖

冒頭でもご紹介しましたが、赤ワインビネガーとバルサミコ酢の原材料はどちらもブドウです。

 

製造方法と熟成期間に違いがありますが、酸味、風味がとても似ています。

 

赤ワインビネガーに足りない甘さを砂糖で補うことで、バルサミコ酢と同じようなまろやかさと深みを再現することができます。

 

混ぜる割合は赤ワインビネガー大さじ1に対して、砂糖小さじ1/2程度です。お好みで調整してください。

 

お好みソース+お酢

お好み焼きソースも、ウスターソースと同じく果実がたくさん含まれているソースですが、香辛料が多く含まれているため、よりスパイシーな味わいとなっています。

なのでさっぱりとしたお酢ではなく、黒酢で作るのがおすすめです。

混ぜる割合は1:1が目安です。

 

 

 

まとめ

・バルサミコ酢は、果実酢の一種で原材料はブドウ。長居年月をかけて熟成されるために生まれる豊かな香りと芳醇な味が特徴

・肉料理のソースや、サラダのドレッシングに使うと美味しさをUPさせてくれる

・バルサミコ酢の代用品におすすめなのは以下の つ
【ウスターソース+お酢、オイスターソース+お酢、赤ワインビネガー+砂糖、お好みソース+お酢】

 

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