めんつゆの代用品はコレで決まり!白だし・だし醤油は代わりになるのか

家庭料理で万能の力を発揮するめんつゆ。

めんつゆがあれば、短時間でササっと料理の味付けができるので、重宝している家庭も多いでしょう。

そんなめんつゆが家に無いとなると困りますよね。

今回はそんなめんつゆの代用品についてご紹介します。

代用品によって様々な風味のつゆを作ることができますよ。

是非試してみてください!

 

 

■めんつゆって何が入っているの?

そもそも、めんつゆには何が入っているのでしょうか。

めんつゆには何が入っているかを知ることで、代用品探しもしやすくなりますよ。

メーカーによって多少の違いはありますが、めんつゆの原材料は以下のとおり。

・かつお
・昆布
・醤油
・みりん
・砂糖
・塩

このようなものが含まれています。

かつおや昆布でベースとなる出汁を作り、醤油やみりん、砂糖、塩で味付けがされているのです。

魚介の出汁だしがよく効いており、醤油などもはいっているので、めんつゆ1つで味が決まりやすいのです。

 

 

■めんつゆの代用

めんつゆを切らしてしまったときに役に立ってくれるのが、以下に紹介する調味料になります。

★代わり1 白だし

鍋や汁物、煮物やうどんなど、主に和食で大活躍の「白だし」。

白だしは、かつおや昆布などから取った出汁をベースに、白醬油や薄口醤油、砂糖、みりんなどで味付けされている出汁で、重宝ちょうほうしている家庭も多いと思います。

そんな白だしは、出汁の風味がしっかりとしており、ほんだしの代用品として使うことが可能です。

めんつゆと比べると甘さが控えめで、少ししょっぱさが目立ちます。

味に物足らなさを感じるようであれば、みりんを少量加えて甘さを足すことで、よりめんつゆに近い味になりますよ。

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★代わり2 だし醤油

だし醤油」とは、だしをブレンドした醤油のこと。

かつおや昆布の出汁がよく効いており、冷奴や漬物にかけて使う人も多いです。

そんなだし醤油も、めんつゆの代用品として使うことができます。

だし醤油はめんつゆとは違い、砂糖やみりんは入っていないため、甘さはありません。

だし醤油を代用品とするときは、次の手順で甘さを加えましょう。

【用意するもの】

・だし醤油
・みりん
・砂糖

【手順】

1. だし醤油と水を1:2の割合で鍋に入れて、加熱します。
2. 味を見て、みりんや砂糖を入れたらできあがりです。

 

 

★代わり3 醤油+みりん+だし汁

ご家庭に必ずと言っていいほど存在する「醤油」。

そんな醤油でも、みりんなどで味付けすることでめんつゆの代用として使えます。

醤油を代用品として使うときは、以下のものを用意をし、手順を踏んでください。

【用意するもの】

・醤油
・みりん
・だし汁

【手順】

1. 醤油とみりんを大さじ3杯ずつと、だし汁1カップをお鍋に入れ火にかけます。
2. 味を見ながら調整し、味がよければ完成です!

★代わり4 醤油+みりん+砂糖

だし汁を作るのがめんどくさい!

という方は、「砂糖」を入れるといいでしょう。

その場合の手順などは以下のとおりです。

【用意するもの】

・醤油
・みりん

・砂糖

・水

【手順】

1. 醤油とみりんを大さじ1杯半、砂糖小さじ1杯半、塩ひとつまみ、水4分の1カップをボウルに入れて、よく混ぜます。
2. 味を見ながら、お好みで砂糖の量を調整してください。
3. 味が整ったら、完成です。

■手作りめんつゆのレシピ

それでもやっぱりめんつゆを使いたい!という方向けに、めんつゆの作り方をご紹介します。

材料さえあれば、めんつゆ作りはとっても簡単です。

作りたてのめんつゆは香りがとても良く、普段食べているものの味がワンランクアップしますよ。

【用意するもの】

・醤油 大さじ2
・みりん 大さじ2
・水 4分の3カップ
・ほんだし 小さじ1杯半

【作り方】

1. 醤油、みりん、水、ほんだしを鍋に入れて中火にかけます。
2. ひと煮立ちさせたらしばらく冷まし、完全に冷めたら完成です。

 

■まとめ

・めんつゆの原材料は、メーカーによって多少の違いはあるが、基本的に以下のとおり。

【かつお、昆布、醤油、みりん、砂糖、塩】

・めんつゆの代用品は、以下の4つがおすすめ。

【白だし、だし醤油、醤油+みりん+だし汁、醤油+みりん+砂糖】

・めんつゆは簡単に手作りできる。

様々な料理で大活躍するめんつゆですが、使用頻度が高いゆえについつい切らしてしまうかもしれません

そんな時は、今回紹介した代用品を試してみてくださいね。

 

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