マイナスドライバーのサイズや代用品を5つまとめて紹介

■マイナスドライバーのサイズ!サイズ別の見分け方も解説

マイナスドライバーは先端部の刃幅と、軸の付け根から先端までの長さで表します。

例えば刃幅が6mm、軸の付け根から先端までの長さが100mmの場合は「6×100mm」と非表記されます。

この長さと刃幅はJIS規格で決まっていますので、締め付けるねじによく合うものを選ぶことが大切です。

 

 

■マイナスドライバーのおすすめサイズは?

マイナスネジの使用頻度が少なくなってきたため、使う頻度が低いマイナスドライバーですが、旧型家電やすこし古めのバイク・自動車部品などにマイナスネジが使用されているため、使う機会が無いとはいえません。

一般的には、5.5×75、6×100、8×150辺りを使うことが多いです。

 

 

■マイナスドライバーの代用になるものを5つ紹介

★硬貨

どの硬貨でもマイナスネジを回すことができます。硬貨はそれぞれ厚みが違うので、ネジに合ったものを選ぶのがポイントです。

硬貨は固いので力も入れやすいため、マイナスドライバーの代用品にぴったりです。

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★定規

薄めの定規の短い辺を使えば、マイナスドライバーの代わりに使えます。

いろんな定規がありますが、おすすめは金属製の平らな定規。他のものでも回せる可能性もありますが、定規が傷ついたり壊れたりすることもあるので、金属製のものを使う方が良いでしょう。

 

★プルタブ

飲み終わった空き缶が近くにあれば、缶のプルタブを使ってマイナスのネジを回せるかもしれません。

プルタブは意外と頑丈です。ネジのサイズとぴったり合えば回せる可能性は高いです。

もし曲がっても捨てれば良いので、とりあえず試してみる価値のある代用品です。

 

 

★ハサミの先

ハサミの先端部分を使ってネジを回します。

ハサミの先端は意外と太いので、大きめのサイズのものであれば回すことができるでしょう。

 

★カッターの刃

カッターの刃もマイナスネジと同じ形なので、代用品になる可能性があります。

しかし、あまり力を加えると刃が折れて飛んでしまい、怪我をしてしまうこともあります。また、刃なのでネジ穴を傷めてしまうことも考えられます。

緩めにしまっているネジなら使うことができるでしょう。

 

 

■マイナスドライバーの代用を使用する上で気をつけること

マイナスドライバーの代用品を使う時は、怪我に十分注意しましょう。

あまり強い力を加えると代用品が折れてしまったりすることがあります。破片が飛んできて怪我をすることもあり大変危険です。

特にカッターの刃、ハサミを使う際は注意が必要です。

怪我をしないことを一番に考え、代用品を使うようにしましょう。

 

 

■まとめ

・マイナスドライバーは一般的に、5.5×75、6×100、8×150辺りを使うことが多い

・マイナスドライバーの代用になるものは以下の5つ
【硬貨、定規、プルタブ、ハサミの先、カッターの刃】

・マイナスドライバーの代用品を使う時は怪我に注意する

 

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