漏斗とは?読み方や代用品おすすめ7つご紹介

代用・生活

ペットボトルなどの注ぎ口が細いものに液体などを注ぐ時に使う「漏斗じょうご」。

 

あるとすごく便利な道具ですが、

「漏斗なんて持って無いよ…」

という方も多いのではないでしょうか。

 

 

そこで今回この記事では、そんな困った時に役立つ『漏斗の代用品』についてご紹介していきます。

 

また、漏斗の使い方など気になることも一緒に解説していきます。

 

この記事を読めば、漏斗が無くても注ぎ口が細いものに液体などを注ぐことができます。

 

ぜひ参考にしてくださいね!

漏斗の読み方はじょうご?ろうと?

突然ですが、「漏斗」の読み方ってご存知ですか?

 

「ろうと」って言う人もいるし、「じょうご」って言う人もいるし…

 

お店で場所がわからなくて店員さんに聞く時に、もし言い間違っていたら恥ずかしいですよね。

 

 

実は「漏斗」は「じょうご」「ろうと」どちらの読み方でもOKなんです。

 

細かいことを言うと用途が違うようで、理科の実験で使うものを「ろうと」、それ以外を「じょうご」というようです。

 

 

でも、店員さんに聞く時はどちらでも言っても伝わるので大丈夫ですよ。

 

 

漏斗とは?

漏斗は液体や小さな個体、粉末などを口の小さい容器に移し替えるための道具です。

 

使えるシーンは様々で、ドレッシング、お茶、お米などの食品を移し替える時はもちろん、シャンプー、化粧品などを移し替える時など身近なシーンでも活躍します。

 

別に無くてもできることではありますが、あると効率アップするのは間違いないです。

 

 

漏斗の代用品6つ

コーヒーのドリッパー

インスタントではなく豆からコーヒーを淹れる方であれば、コーヒードリッパーが家にあるのではないでしょうか。

 

コーヒードリッパーは入り口が広く出口が狭いので、漏斗の代用品として使うことができます。

 

いろんなドリッパーがありますが、おすすめは一つ穴のドリッパーが使いやすいです。

 

水やお茶、お米などの食品はもちろん、耐熱なので熱いものを移すのにも使用することができ便利です。

 

コーヒーの香りを邪魔してしまってはいけないので、ドレッシングなど匂いのきついものに使うのは避けた方が無難です。

https://twitter.com/kopoyo0410/status/1270710239508041730

 

クリアファイルを丸める

書類などをまとめるクリアファイルも漏斗の代わりとして使うことができます。

 

クリアファイルをくるくるっと丸め、容器に入り口にさせば即席漏斗の完成です。

 

食品にも使えますし、シャンプーや化粧品など幅広いものに使うことができます。

 

食品を移す場合は、洗浄、殺菌をしてから使うようにすると衛生的にいいですよ。

 

 

クッキングシートを丸める

クッキングシートを漏斗代わりにする方法です。

 

クリアファイルと同じようにくるくるっと丸めて、容器の入り口にさすだけ。

 

切って大きさを調節することができるので、化粧品などを小さな容器に移す時に重宝します。

 

あまり勢い良く入れるとクシャッとなってしまうので、ゆっくり注ぐようにしましょう。

 

アルミホイルを丸める

クッキングシートと同じように、アルミホイルで漏斗を作ることもできます。

 

作り方はクッキングシートのときと同じです。

 

アルミホイルは基本的にどんなものにも使え、さらに熱いものにも使うことができます。

 

2~3枚重ねて作ると丈夫なものができますよ。

 

 

ジップロックの端を切る

ジップロックを使って漏斗の代用品を作る方法です。

 

まずジップロックの角をハサミなどでカットします。

 

カットした部分を折り曲げて、クリップで止めておきます。

 

次に注ぎたいものをジップロックに入れ、容器の上でクリップを外せば簡単に容器の中に入れることができます。

 

コツはジップロックの角を切る時に切りすぎないこと。

 

切りすぎると注ぎ口が太くなり、容器に入れにくくなってしまいます。

 

やかん

最後は漏斗の形を作るのではなく、そのまま使える代用品がやかん。

 

やかんは先が細くなっているものがほとんどなので、簡単に口の細い容器に注ぎ入れることができます。

 

シャンプーや化粧品など食品以外は避け、食品を注ぐ時につかうようにするといいでしょう。

 

https://twitter.com/xxnewsk_sxx/status/116332236707594649

 

 

漏斗の代用を使用する上で注意すること

クッキングシートや、クリアファイルで作った漏斗は、あまり丈夫でないことが多いです。

 

なので勢いよく注いで入れてしまうと、作った漏斗が途中で壊れてしまったり、破れてしまったりする可能性があります。

 

 

また、比重の重たいドロッとしたもの(ジャム、クリームなど)を入れると紙類の漏斗はぐしゃっとなってしまいます。

 

 

こぼれてしまったらもったいないですし、その後の掃除も大変です。

 

紙類で手作りした漏斗を使う時は、優しく注ぐようにしてください。

 

 

簡単で丈夫!漏斗の代用をアルミホイルで作る方法

最後にアルミホイルで簡単に漏斗の代用品を作る方法をご紹介します。

 

アルミホイルを広げ、中心の部分にペンなど軸になるものを刺して穴を開けます。

 

中心に向かってまわりの部分をしぼめていき、最後に開けた穴の部分をペットボトルの口に刺して完成です。

 

家はもちろん、キャンプなど外でもすぐできる方法なので覚えておいて損はない作り方です。

 

 

まとめ

・「漏斗」は「じょうご」「ろうと」どちらの読み方でもOK

・漏斗は液体や小さな個体、粉末などを口の小さい容器に効率よく移し替えるための道具

・漏斗の代用品としておすすめなのは以下の6つ
【コーヒーのドリッパー、クリアファイルを丸める、クッキングシートを丸める、アルミホイルを丸める、ジップロックの端を切る、やかん】

・漏斗の代用をアルミホイルで作ることができる

 

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