鍋敷きの作り方が知りたい! 代用アイテムは?徹底紹介

代用・生活

鍋敷き使っていますか?
なくてもいいかな、と思って持っていない人もいるかもしれません。

確かになくても大丈夫なシチュエーションが多いですが、鍋をたくさん使う料理をしたときなどはあると便利ですよね。

今回はそんな鍋敷きの簡単な作り方と、代用アイテムをご紹介します。

 

 

鍋敷きの作り方が知りたい!

パッチワークよりも簡単な、布で作る鍋敷きの作り方を解説します。

<材料>
20cm×20cmくらいのはぎれ布・・・2枚
キルト芯・・・布と同じ大きさのもの
<作り方>
1・はぎれ布の裏側が表になるようにキルト芯を挟むようにして、置きます。

2・端から1cmほど内側を返し口を5cmほど残して、ミシンでぐるっと縫います。

3・キルト芯を縫い目の近くまで切り落とします。

4・表に返して手縫いで口をふさぎ、完成です。

紐がないシンプルな鍋敷きですが、布の柄によってインテリアに合わせることもできます。

キルト芯がない場合はタオルで代用もできますので、手芸店へ行かなくても作れますね。
出来上がりがフワフワして安定しないときは、ミシンでキルト生地のように格子状に縫うと落ち着きますよ。

 

 

おしゃれな鍋敷き

はぎれ布を使ったパッチワークや、可愛い柄が入った布で作ると愛着も沸きます。北欧雑貨のブームもあるため手芸店では、北欧柄の布もおいてあることが多いですよ。

簡単にダンボールを数枚貼り付けて、はぎれを貼り付けるといった方法もあります。

 

手作りの鍋敷き

鍋敷きは布だけのものではありません。チラシなどを使っても作れます。
裁縫が苦手、汚れたらすぐに捨てられるものがいい、と思っている人にはちょうどいい材料です。

材料はツルツルした紙のチラシを何等分かに切って折り、編み込んでいくというものです。
使うのはチラシとカッターだけ。テープやホッチキスも使いませんよ。

裁縫が苦手な人のために割りばしを使ったものもありますよ。
キャンプやバーベキューのために買って余ってしまった割りばしや、コンビニでもらって余ってしまったものなど、どんな割りばしでも大丈夫です。

割りばしの太い方と細い方を互い違いに並べて、木工用ボンドでつけていくだけという簡単さです。
子どもの工作程度のものなので夏休みの宿題や、外に出られないときに家族みんなで実用的な工作をしてみるのもいいですね。

 

 

鍋敷きが無い時の代用はどうする?

いつもは足りている鍋敷きもちょっと料理を頑張っったときは、鍋敷きがたりないときもありますよね。
そんな時には家にあるもので代用できますよ。

☆ タオル

タオルを数回たたんで厚みを出せば鍋敷きの代わりとして使えます。広げたまま使うと、端を引っかけて鍋をひっくり返してしまうこともあるので、なべ底にあった大きさに合わせて使いましょう。

☆ 台拭き

普段使っている台拭きも代用できます。いつも使っているものなので、手に届きやすいところにあるのもいいですね。濡れているものを使うと料理がさめてしまうこともあるので、影響のない料理のときに使いましょう。

 

☆ 新聞紙

新聞紙であれば、ある程度汚れてもそのまま捨てることができます。何度が折って厚みを出して使うと熱が台に伝わりにくくなります。新聞紙はインクを使っているので、濡れているとなべ底に色がついてしまうことがあります。なべ底が濡れていないか注意するようにしましょう。

 

☆ 雑誌

そのまま使えて汚れてしまっても処分できるので、新聞紙より使い勝手がいい代用品です。折って厚みを出さなくてもすでに数枚の紙が重なっているので、熱が伝わりません。新聞紙同様にインクを使っているので、色移りには注意しましょう。

 

☆ 段ボール

大きさが自在に変えられて、厚みもほどよくあるので代用に向いています。中心部を切り抜くこともできるので、余計な熱を切り抜き部分から逃すこともできます。周りにかわいい布を貼って、自作の鍋敷きを作ってみるのもいいですね。

 

☆ 牛乳パック

そのまま使うと薄いため鍋の熱が直に伝わってしまいます。ちょっと手間ですが、上でのせたチラシの鍋敷きの作り方のように作るとしっかりしたものができます。洗って乾かした後、2cmくらいの幅に切って、縦と横6本ずつになるように上下に編み込んでいくと厚みもあって、丈夫な鍋敷きになります。

 

☆ ランチョンマット

布製なので使いやすい代用品です。ですが、なべ底の焦げがついてしまうこともあるので注意が必要です。柄がおしゃれなものが多いのはいいですよね。

 

☆ ミトン

熱を伝わりにくくするために、分厚いミトンも代用可能です。厚さがありなべ底の大きさに合わないこともあるので、安定がとれるものを使うようにしましょう。

☆ ストーンプレート

黒い天然石を板状にしたもので、最近では料理を写真に撮るときなどに使っている人も多いアイテムです。熱に強い素材のため、火にかけた後の鍋をそのまま置くことができます。鉄でできたスキレットなんかをのせてもオシャレですよね。

☆ 木製の板

キャンプなどで使うカッティングボードや、DIYで余った木の切れ端などでも代用できます。カッティングボードに小さな鍋を置いて、ほかの食材も一緒にのせることもできますね。

 

 

 まとめ

鍋敷きの作り方と代用品はおわかりいただけたでしょうか。

● 裁縫に抵抗がなければ、布で作るのがおすすめ
● 気に入った柄を使えば、インテリアに合わせることもできる
● 裁縫が苦手であれば、割りばしやダンボールで自作できる
● 代用品は熱に強く、安定したものを選ぶこと

鍋敷きと鍋つかみが兼ねられるものも自作できます。鍋によって鍋敷きも使い分けられたらオシャレですね!

 

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