芝麻醤の代用品はこれ!練りごまとの違いも分かりやすく解説します

中華料理によく使われる「芝麻醤」。担々麺や冷やし中華などのゴマだれに、しゃぶしゃぶのつけだれとしても相性のいい調味料です。様々なアレンジがされていますよ。

そんな芝麻醤ですが、練りごまとはどう違うのでしょうか。

今回は、芝麻醤の特徴と代用品について解説していきます。

 

 

そもそも芝麻醤チーマージャンとは?

芝麻醤は、白ゴマや黒ゴマから作られるペースト状の調味料です。スーパーなどでよく目にするものは、ほとんどが白色ですが、使われるゴマによって白芝麻醬と黒芝麻醬の2種類に分けられます。

なめらかな口当たりでゴマの香りが口いっぱいに広がります。

つけダレやスープ、ドレッシング、炒め物など調味料として様々な料理に使えます。それだけでなく、栄養価も高いので健康に良いと評判です。

 

芝麻醤と練りゴマの違いは?

芝麻醤は練りごまにさらにサラダ油やごま油を加えてなめらかにのばした調味料です。

一方で、練りごまは煎った胡麻をペースト状になるまですりつぶしたもの。

2つの違いは油を入れるか否かです。ただ、スーパーで練りゴマとして売られていてもサラダ油が入っている商品もあります。

 

 

芝麻醤の代用になるもの

芝麻醤は自宅でも簡単に作ることができます。おすすめを3つご紹介していきます。

白ごま+サラダ油+ごま油

白ごま200g・サラダ油80cc・ごま油80ccがあれば、芝麻醤を作ることができます。作り方は以下の通りです。

1. フライパンに白ごまを入れ、焦げないように10分ほど炒めます。

2. 香ばしくなってきたら、白ごまをすり鉢に入れて細かく擦りましょう。

3. 小鍋にサラダ油とごま油を入れて中火にかけます。150℃ほどになったら、2,3回に分け白ごまとよく混ぜ合わせます。

https://twitter.com/gakuin_idol_bu/status/1254724585288691713?s=20

 

150℃の目安は、菜箸を入れた時に細かい泡が出てきた時です。

 

 

練りごま

練りごまは芝麻醤とよく似ているので、もちろん代用することができます。サラダ油を足すだけで簡単に作れます。

担々麺やつけダレとして様々な料理に使えますよ。

 

 

ピーナッツバター

芝麻醤も練りごまもない時は、ピーナッツバターがおすすめです。

風味は違いますが、芝麻醤の濃厚さを再現するにはとてもいい代用品ですよ。ピーナッツバターには塩分と甘みが含まれているので、摂りすぎには注意しましょう。

 

 

まとめ

・芝麻醤は練りごまにさらにサラダ油やごま油を加えてなめらかにのばした調味料。

・練りごまは煎った胡麻をペースト状になるまですりつぶしたもの。

・白芝麻醬と黒芝麻醬の2種類がある。

・栄養価も高く、健康に良い調味料。

・芝麻醤の代用は以下のものがおすすめ。
【白ごま+サラダ油+ごま油・練りごま・ピーナッツバター】

 

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