コンソメの意味やスペルとは?国による違いを分かりやすく紹介

コンソメスープやコンソメ味といった、コンソメにまつわる味付けはさまざまなところでみかけますよね。
コンソメは何語なのか、考えたことはありますか。

カタカナで書かれているものは全て英語だと思ってしまいますが、実は違う言葉なのですよ。
コンソメの意味やスペル、語源を紹介します。
コンソメ味のポテトチップスを開けたときに、この豆知識を話せば会話も盛り上がりますよ。

 

 

■「コンソメ」は英語でなんという? スペルも紹介

英語では形状によって、呼び名が変わります。

・液体タイプ・・ブロス(Broth)
・固形タイプ・・・ストック(Stock)、キューブ(Cube)
・粉末タイプ・・・パウダー(Powder)

ブロスはフランス語の「ブイヨン(Bouillon)」から派生したものです。
これに原料を示す言葉が加わることで、何のダシなのかがわかります。

鶏のダシなら「チキンストック」「チキンブロス」、牛のダシであれば「ビーフストック」「ビーフパウダー」などで使い分けるわけですね。

本来、ブイヨンは塩味などがついておらず、野菜や肉のダシを指したものです。

英語圏では塩味がついているものも、ブイヨンと表記されているものがあります。

コンソメと一口に言っても、海外ではさまざまな種類があるのですね。

 

 

 

■「コンソメ」はオランダ語に由来している?

コンソメはオランダ語由来の言葉ではありません。

コンソメはラテン語の(consummàre)(完成された)という言葉が語源です。

 

■「コンソメ」とはフランス語ではどういう意味?スペルも紹介

「完成された」という意味です。
フランスで「コンソメ(consommé)」というと、一般的には「コンソメスープ」のことを指します。

コンソメスープは野菜や肉が入っていない、こはく色の澄んだスープのことです。

野菜や肉からとったダシ(ブイヨン)に、さらに肉や野菜を加えて煮出して作ったスープのことをフランスでは「コンソメ」を呼びます。

簡単な固形状のものにお湯を溶かして作るものとは違い、本来のコンソメとは野菜や肉からしっかりダシを取って煮込んだ、非常に手間のかかる料理です。

日本での認識とは大きな違いがありますね。

 

 

■「コンソメ」とは日本語ではどういう意味?

コンソメスープの「素」という意味が一般的です。
日本では固形タイプや顆粒タイプといった、調味料と知られていますよね。
この固形状や顆粒状になっているコンソメを使ったスープのことを、「コンソメスープ」と呼ぶことがほとんどです。

外国のコンソメの意味と、日本での意味は異なります。
海外へ行って食事をするとき、スーパーで買い物をするときは表示をよく見てみると面白い発見ができますよ。

 

 

■まとめ

● コンソメはフランス語、スペルは「consommé」
● 英語でコンソメスープの素を指す言葉は「ブロス」「ストック」「キューブ」など
● コンソメの語源はラテン語
● フランスでコンソメといったら「コンソメスープ」のことをいう

海外と日本でのコンソメの意味が大きく異なることがわかりましたね。

日本では調味料という認識が強いコンソメですが、フランスでは手間がかかったスープ料理であることも、意外でした。

それぞれの言葉の意味がわかることで、今日食べようと思っていたコンソメスープの味わいも、少し変わってくるかもしれませんね。

 

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