オリーブオイルの成分とは?酸化を遅らせる方法などもご紹介

豆知識

オリーブオイルのことをよく聞くようになってから、健康にいいことは何となくわかったけど、どのような成分が入っているのかはよく知らないのが事実です。

今回はそんなオリーブオイルにはどのような成分が入っていて、その成分の敵といわれる酸化を防ぐ方法を解説します。

 

 

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■オリーブオイルの成分

オリーブオイルは100%脂質からできています。βカロテンやビタミンEといったビタミン類が含まれていますが、最も有益とされているのが脂肪酸の内容です。

・オレイン酸・・・76.5%
・リノール酸・・・6.9%
・リノレン酸・・・0.7%

ほかの植物油に比べてもっとも多いのが、オレイン酸です。

このオレイン酸のおかげで、さまざまな健康効果を引き出すことができているわけですね。

 

 

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■オリーブオイルとごま油それぞれの成分の違い

2つともコレステロールのない健康的な油ですが、脂肪酸の種類が異なります。それぞれの脂肪酸の内容をみてみましょう。

ごま油・・リノール酸40%くらい、オレイン酸30%ほどで構成されています。

リノール酸はオメガ6系とよばれる脂肪酸で、体内で作ることができないため食品など型摂る必要のある脂肪酸です。

悪玉コレステロールを下げてくれるはたらきがありますが、善玉コレステロールも減ってしまうのが難点です。

適量であれば、血管や心臓の健康を保つことが期待できます。

 

オリーブオイル・・・ オレイン酸70%以上で構成されています。

オレイン酸はオメガ9系と呼ばれる脂肪酸です。

こちらも体内で作られないため、外から摂る必要があります。オレイン酸は善玉コレステロールは下げずに、悪玉コレステロールだけを減らしてくれる作用があります。

こちらも血管の健康を保つはたらきがあるため、動脈硬化といった血栓予防にも期待ができますよ。

 

 

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■オリーブオイルが酸化するとどうなる?

酸化し始めはオリーブオイル特有のフレッシュな風味が落ちてきます。

さらに酸化が進むと古い油のような臭いがきつくなり、粘りが出てきます。揚げ物に使っているときに、泡が出てくるといったことも酸化の現象です。

オリーブのフレッシュな香りがしなくなったら、酸化が進んできていますので早めに食べきってしまいましょう。

粘りが出てきたときはお腹を壊してしまうこともありますので、廃棄するのが無難です。

 

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■オリーブオイルの酸化を遅らせる保存方法

オリーブオイルの酸化の原因でもある「空気・紫外線・温度変化」から遠ざけるように保存します。

ガス台のすぐ脇や窓際といった場所に置くのはやめて、温度の影響をあまり受けにくいところに置くようにしましょう。

高温を避けた保存というと冷蔵庫を思い浮かべますが、冷やしすぎも酸化の原因になります。

また、オイルが固まってしまうので冷蔵庫の保管は向いていません。

部屋の中であれば日光が当たらない、と油断は禁物。蛍光灯も紫外線を発します。

室内でも光の当たらない場所を確保しておくことが大事ですよ。

 

 

■オリーブオイルの酸化を早めてしまう行動

オリーブオイルの緑色がきれいだからと、透明な容器に移し替えるのもよくありません。

買ったままの遮光瓶で使いきるのが望ましいですね。おいしく食べきれるくらいの丁度良い大きさであれば、使い切れるまでの時間も短いのでベストです。

また、瓶の口についたオイルをそのままにしておくのもよくありません。

口元についたオリーブオイルは最も空気に触れやすく、瓶の外側に出ているため酸化しやすい状態です。

酸化したオイルがまた瓶の中に入らないようにするためにも、口元を拭くといいですよ。

 

 

■まとめ

● オリーブオイルの7割以上はオレイン酸でできている
● オレイン酸は善玉コレステロールはそのまま、悪玉コレステロールだけを減らす
● 上手に摂ることで血管の健康や動脈硬化を防ぐことが期待できる
● 「光・温度・空気」に気をつけて保管すると酸化を遅らせることができる

オリーブオイルには健康に役立つ脂肪酸が多く含まれていることがわかりました。

その成分を活かすためにも、酸化を少しでも遅らせたいですよね。

上手に保管して、おいしく健康を手に入れましょう!

 

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