夏にしか食べられないさっぱりした冷やし中華は、老若男女問わず人気がありますよね。
色とりどりの夏野菜にハムや卵などのタンパク質も取れるので、素麺やうどん、そばなどに偏りがちな夏でも、簡単にバランスの取れた食事ができます。
暑いし料理するのも面倒だから、冷やし中華にしようと思ったけど、中華麺はあるのに、タレがない時ありますよね。
そんな時に役立つ、定番の醤油やごまだれ冷やし中華の代用品と、アレンジレシピもご紹介します。
■冷やし中華の代用品
★ポン酢+ほんだし
ポン酢を使うことで柑橘系の風味が夏にはいいアクセントになって、普段の冷やし中華よりも香りが楽しめます。
ほんだしを加えることによって全体的に中華より和風よりの風味になります。
もう少し中華に寄せたい場合はごま油を入れると、一気に風味が増して、中華になります。
ごりぴの昼ごはん
ズボラ冷やし中華を作ってみた!ハム、きゅうり紅生姜!タレはポン酢&ほんだし&水、ごま油家庭にある材料だけで冷やし中華!笑 pic.twitter.com/tiLIu5jJSq— ごりぴ (@golipi) May 5, 2019
★醤油+お酢+お砂糖+ごま油
ご家庭にあるものでできる醤油だれのベースになるレシピなので是非参考にしてみてください。
お砂糖を加えることで丸みのあるたれになり、お子様やご年配の方に食べやすい味付けになります。
この材料から色々アレンジしてみてください。
★お酢+醤油+ごま油+鶏ガラスープ
鶏ガラスープを入れることでぐっとコクが増して、ラーメンのスープに近づくので、さっぱりしすぎなたれよりもちょっと食べ応えある風味に仕上がり、男性にも好まれる味になります。
鶏ガラスープには塩分も含まれるので、醤油の量に注意して、濃ければ水で薄めてください。
★めんつゆ+お酢+ごま油
夏には素麺、うどん、そばに使うめんつゆはご家庭にもあると思います。
めんつゆには和風だしが含まれ、旨味になるものが沢山入っています。
お酢とごま油を入れることで、中華風味に近づき、簡単に冷やし中華のたれが作れます。
★だしまろ酢orすし酢+醤油+ごま油
お酢が苦手という方におすすめなのが、だしまろ酢やすし酢などお酢を出汁で割ってあるものがいいと思います。
お砂糖や和風だしが含まれるのでコクになり、製造過程で加熱してあるものであれば、お酢の角が取れているので、普段お酢が効いてるたれが苦手な方におすすめです。
だしまろ酢 大さじ3、醤油 小さじ1、ごま油 大さじ1を混ぜ合わせたら完璧な冷やし中華のタレが完成した!
これでこの夏は無限に冷やし中華が食べられる!! pic.twitter.com/RZuLsizebC
— ななせなつひ (@nowar1024) July 6, 2020
昨日の夜から 無性にたべたくなって
今日のお昼は冷やし中華。タレは すし酢・しょうゆ・ごま油。
麺は太めで絡みやすい中華麺を。
具は家にあったものだけで。#おうちごはん #冷やし中華 pic.twitter.com/31EIMAagho— 酒井ありさ (@sakaiarisa) March 6, 2020
★胡麻ドレッシング+焼肉のタレ+ごま油
胡麻ドレッシングを使うことで、簡単に冷やし中華のごまだれになります。
普通はお酢や砂糖、だしを加えますが、ドレッシングにはお酢が入り、醤油と砂糖、だしの代わりに焼肉のタレを使うことでコクが増します。
★めんつゆ+ポン酢+練りごま+ごま油
めんつゆとポン酢を使うことで和風の仕上がりになり、酸味が効き過ぎないので、練りごまとも馴染みやすく、味にまとまりがあるごまだれができます。
ポン酢のさっぱり感があるので、ごまだれでもしつこくなく、さっぱりした冷やし中華ができます。
■混ぜるだけ!冷やし中華のたれの作り方を4つ
★さっぱり醤油だれ
水・・・大さじ3
お酢・・・大さじ2
砂糖・・・大さじ1
おろし生姜・・・小さじ半分
ごま油・・・小さじ1
★濃厚な胡麻だれ
お酢・・・大さじ1
砂糖・・・小さじ1
スープ・・・大さじ3(味の素を水に溶いたもの)
にんにく・・・小さじ1
生姜・・・小さじ1
中華あじ・・・少々
ラー油・・・お好み
ごま油・・・少々
ごまペースト(練りごま)・・・大さじ1
★夏におすすめトマトだれ
薄口醤油・・・40cc
鶏ガラスープ・・・40cc
お酢・・・30cc
砂糖・・・小さじ2
豆板醤・・・お好み
★夏バテに効く塩レモンだれ
レモン汁・・・大さじ1.5
ごま油・・・大さじ1.5
醤油・・・大さじ1
オイスターソース・・・小さじ2
塩・・・小さじ1/3
■まとめ
代用品をいくつかご紹介しましたが、どれもご家庭にあるもので簡単に作ることができます。
ラー油にしてみたり、お酢を多めに酸味の効いたタレにしたり、豆板醤やコチュジャンでピリ辛にしたり、色々なアレンジで自分好みのタレができるので、材料を参考に自家製のタレを作ってみてください。
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