クレンジングとは?種類と代用品もまとめて紹介します

代用・生活

美肌を保つためにクレンジングは欠かせないものです。しかし、いざクレンジングをしようと思った時に残り少なかったり切れていたりして慌てた経験はないでしょうか。わざわざ買いに行くのも面倒くさいですよね。

そんな時は代わりのものを使いましょう。今回は、「クレンジングの代用品」についてご紹介していきます。

 

 

クレンジングとは?

クレンジングとは、メイクの脂汚れや、毛穴につまった汚れである角栓を落としていくものです。
似たようなものに洗顔がありますが、洗顔は肌に必要のなくなった古い角層や余分な皮脂、汗などを落としていくことを指します。

クレンジングは油性、洗顔は水性の汚れを綺麗にするととらえるのが分かりやすいかと思います。

 

 

クレンジングの種類

クレンジングには大きく分けて5種類あります。
シートタイプ・オイルタイプ・ジェルタイプ・クリームタイプ・ミルクタイプです。

シートは拭き取るタイプ、オイル、ジェル、ミルクは洗い流すタイプです。クリームには両方あります。

種類も豊富なので、どのように選んだら良いか説明していきますね。

 

 

クレンジングの選び方

クレンジングは肌のタイプで選ぶと良いです。
乾燥肌の方は、クリームタイプ、脂性肌の方はオイルタイプ、混合肌ジの方はジェルタイプやミルクタイプがおすすめです。

しかし、肌のコンディションは、生理周期や体調、気候などで日々変化します。その時の肌に合うものを使用するのが良いです。いろんなタイプを常備しておいても良いかもしれませんね。

 

 

クレンジングの代用オススメ品

クレンジングは以下のアイテムで代用するのがおすすめです。

乳液

乳液は化粧直しにも良いとされるアイテムです。なので、化粧落としにも最適だと言えます。保湿効果があるため、肌もしっかりと潤います。

https://twitter.com/otaotaota777/status/1328656926675111938?s=20

 

使い方はとっても簡単。
化粧を落としたい部分に乳液を馴染ませて、少し時間を置いたら、コットンやティッシュを使って乳液を拭き取るだけです。

 

ヘアオイル

髪に潤いを与えてくれるヘアオイル。こちらでもクレンジングができます。ヘアオイルには油分が多く含まれているので、汚れも短時間で綺麗に落とすことができます。

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ヘアオイルは冷たい水を使うと固まりやすいので、ぬるま湯が良いです。クレンジングをする時は、必ず手を綺麗に洗ってから行うようにしましょう。

 

ニベア

保湿力の高い「ニベア」。価格も安く、手に入れやすいアイテムです。

ニベアをクレンジングの代用として使う場合は、缶に入ったものではなく、柔らかいテクスチャーのニベアソフトを使用することをおすすめします。

 

 

ワセリン

油分の多い「ワセリン」もお肌の汚れをしっかりと落としてくれます。ただ、ワセリンはベタベタ感が強いため、洗い落とすのに時間がかかるかもしれません。

大容量で安価なので経済的ではあります。ティッシュやコットンで拭き取る場合は、力一杯こすってしまうと肌を傷つけてしまうので優しく拭き取るようにしましょう。

 

ハンドクリーム

冬の乾燥から肌を守ってくれる「ハンドクリーム」もおすすめです。ワセリンと同様にコットンなどで拭き取る場合は、肌を傷つけないように優しく拭き取りましょう。

ハンドクリームには、消費期限は存在するので、開封したら半年以内に使い切るようにしましょう。

 

 

ボディクリーム

ハンドクリーム同様にボディクリームも使えます。保湿力もあるので、乾燥予防にもなりますよ。

使用する際は、手を清潔にしてから、優しく肌に馴染ませましょう。

 

 

馬油

馬油は天然素材でできているため、お肌にも優しいです。メイクを浮かし、綺麗に落としてくれる優れものです。

https://twitter.com/8HgEhRJSb3JVm2m/status/1343602640140169227?s=20

使い方は、とっても簡単。500円玉大の馬油を手に取り、肌に馴染ませ流すだけです。馬油はシワやたるみにも効果的ですよ。

 

 

オリーブオイル

オイルには油分が豊富に含まれます。クレンジングにもぴったりですね。ただ、あまり量を出し過ぎると、ベタつくので注意が必要です。

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抗炎症作用がある商品もあるので、肌の弱い方にもおすすめです。

 

ベビーオイル

ベビーオイルは、ミネラルオイルや植物オイルが主成分となっているので、クレンジング目的としても役立つアイテムです。全身の保湿まで一本でできてしまうので、常備しておくと良いかもしれません。

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メイクを落とす際は、濃いメイクやマスカラながきちんと落とせているか確認してからクレンジングを行うようにしましょう。

 

 

まとめ

・クレンジングとは、メイクの脂汚れや毛穴につまった汚れである角栓を落としていくことを指す。

・クレンジングの種類は大きく分けて5種類ある。

・肌のタイプやコンディションでクレンジングを選ぶと良い。

・クレンジングの代用は以下のアイテムがおすすめ。
【乳液・ヘアオイル・ニベア・ワセリン・ハンドクリーム・ボディクリーム・馬油・オリーブオイル・ベビーオイル】

 

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