チョコチップを使ったお菓子を作りたい!
そう思ったとき、わざわざ専門店へチョコチップを買いに走るのは億劫ですよね。
製菓専用のチョコレートは市販のチョコレートに比べて値段が張るうえ、一袋の量が少なかったり、逆に多すぎて余ってしまったりと普段お菓子作りをしない人にとっては優しくないものです。
そこで今回は、チョコチップが欲しいと思ったときに活用したい「スーパーで手軽に買えるチョコチップの代用品4選」をご紹介します。
ふいに作ってみたくなったとき、バレンタインやお子様の3時のおやつに。
ぜひ代用品を使って、いつもと違うチョコチップクッキー作りを楽しんでみてくださいね。
■チョコチップの代用
「これこれ!」と納得のものから「こんなものでも!?」と思えるユニークなものまで、チョコチップは色々なもので簡単に代用することが可能です。
★チョコベビー
親に急にこれ目の前に並べられて寝に行った時私なんて反応すればいい?ゼリーの次チョコベビーかよ pic.twitter.com/kmH9Nj5Lxt
— しーしーれもん (@_Lemon_0718) July 29, 2020
1cm弱の小さな円筒型チョコがぎっしりパッケージに入っている明治のチョコベビー。
ミルクの甘さとコクが美味しいチョコベビーなら、チョコチップの代用品にぴったりです。
チョコベビー余ったので、それでチョコクッキー作りました( ˊᵕˋ*) pic.twitter.com/nbXIcZZYhG
— Ai Koba (@r0607028) August 7, 2015
そのまま入れるだけでいいばかりか、100円前後で買える良心的なお値段もグッド。
使う手軽さとチョコチップクッキーらしい見た目を重視するなら、最適な代用品であると言えます。
難点は溶けやすいこと。
焼いている最中にほとんど溶けてしまうので、ごろごろとした大粒チョコの触感を楽しみたい人にはオススメできません。
チョコベビー埋め込みクッキー
いまいち映えないけどおいしい pic.twitter.com/D8BsQioLpS— mona子さん (@kleinpokke) July 26, 2020
★板チョコ
使用するのに少し手間はかかりますが、板チョコならどのスーパーでも取り扱いがあり価格も手頃。
ビター・スイート・ミルク…甘さとミルク感を選べるのも魅力です。刻む大きさも自分で調整できるので、より好みに近付けることができます。
チョコチップ大になるまで包丁で刻む方法もありますが、ポリ袋に入れ麺棒で叩くと作業が楽チンです。
ポリ袋で砕くと包丁で刻んだときに比べて大きさにムラができ、おもしろい食感を楽むことができます。
★m&mお菓子
海外製品らしいカラフルな見た目としっかりした甘味が人気のm&mチョコレート。こちらもチョコチップの代用品になります。
m&mのチョコ入り、
クッキー&ポップコーン♡美味しそう♡♡ pic.twitter.com/4MnLqhvpyH
— dessert♡love (@dessert_love2) July 11, 2020
今日の第二現場だよ m&m'sのクッキー こんな感じなんや笑 pic.twitter.com/Vtz5xVRc5T
— SHiGE69 (@creamy64) July 25, 2020
m&mを使うとアメリカの子供が食べているようなとっても可愛いチョコチップクッキーに。
表面の砂糖のコーティングにより、焼いても溶けることなくそのままの状態で残ってくれるので仕上がりに華があります。
しかし板チョコと比べると値段が高く、容量も少ないためコストパフォーマンスや大量に作りたい時には考えものです。
★マーブルチョコ
マーブルチョコを使っても、可愛いチョコチップクッキーを作ることができます。
そのまま使える手軽さはもちろん、見ていて楽しいカラフルな色も嬉しくなります。
バレンタインの友チョコや、お子供さんとのお菓子作りに使うと気分が上がりますよ。
ハロウィンのプレゼント用にクッキー焼いた(^^ マーブルチョコ入りのココアクッキー♪ pic.twitter.com/CfNKnsi2lk
— キウナコ (@Kiunako) October 28, 2016
マーブルチョコ入りクッキー♡ pic.twitter.com/mHZNPklNyy
— SCANDAL★MAIMELO (@scamai) March 21, 2014
全部マーブルチョコ入りクッキー!
なのだけど、一個だけ生地足りなくて上にのせてみたら…
面白い感じに破裂したw pic.twitter.com/TrLVeq2gpY— まじかるさん✌︎('ω'✌︎ ) (@mjkrsn) February 23, 2020
マーブルチョコは1cm前後の円型で、チョコチップと比べるとかなり大きさがあります。
ですので、マーブルチョコで代用したチョコチップクッキーはおのずと大型に…。
ちょこちょこ摘まんで食べたい、というときには別の代用品を使ってくださいね。
■注意点
チョコチップ、入れ過ぎ注意なwww
— かーず・ゆにば〜す✟蘭香のおにぃちゃん (@kaznablekubo) September 27, 2018
代用品を使う時に気を付けたいのが「クッキー生地とチョコレートの比率」。
代用品は市販のチョコチップより大き目のものが多く、入れる量を間違えるととんでもないことになってしまいます。
特に糖衣によって表面にツヤのあるマーブルチョコ・m&mは入れる分量に要注意です。
多すぎると生地とうまく馴染まず、成形の際にボロボロ落ちて扱いにくい生地になってしまいます。
ちょっと少ないかな?くらいの程よい量を混ぜましょう。
入れ過ぎはベタつきの原因に
市販の代用品は専用のチョコチップとは異なり、製菓を目的として作られていません。
チョコチップと同じ感覚でたくさん入れ過ぎると、加熱したときに溶け出したチョコが原因となり、生地に変にベタつきが出てしまいます。
さっくりとした食感がチョコチップクッキーの魅力でもありますので、入れる量には十分注意してくださいね。
■まとめ
・手頃にチョコチップクッキーを作りたいときは市販のチョコレート菓子で代用!
・チョコベビーがもっともお手軽
・板チョコなら自分好みを追求できる
・糖衣系のチョコレートは手軽さと可愛い見た目が魅力
・代用品を使う時には生地とチョコの比率に注意!
ホットケーキミックスで生地を作り、代用品を混ぜて焼けば、一人時間のちょっとしたスイーツ作りやお子さんとクッキングを楽しむのにうってつけです。
ご紹介の代用品で、もっともっとお菓子作りを楽しんでくださいね。
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