必見!ケーキ用ヨーグルトの効果や おすすめ代用品 3 つご紹介

お菓子作りの材料といえばバター、小麦粉、砂糖、卵などを思い浮かべる方が多いかと思います。

 

ですが、中にはヨーグルトを入れるレシピがあるのです。

 

お菓子作りをするために他のものは用意したけど、レシピ本を見たら

「あ!ヨーグルトも必要だったんだ!」

ということもあるのでは無いでしょうか。

 

 

「ヨーグルトなんて用意してないよ…買いに行くのも大変だし…」

「そもそもなんでケーキにヨーグルト入れるんだよ…」

 

 

そこで今回は、そんな困った時に役立つ『ヨーグルトの代用品』をご紹介していきます。

 

 

意外と身近なもので代用できますので、是非参考にしてくださいね!

なぜケーキにヨーグルトを入れるのか?

ケーキに入れるヨーグルトは、そもそもバターミルクの代わりとして使われているものが多いです。

 

 

バターミルクとは、絞った牛乳からバターを取り除いたあとの乳清のことです。

 

スコーンやマフィンのレシピでは、このバターミルク使うレシピが多かったのですが、手に入りにくいためヨーグルトや牛乳に置き換えられることが多いようです。

 

 

バターミルクもヨーグルトと同様に酸味があり、いい香りがするので代用品として使われていました。

 

 

ふわっと!ホットケーキにヨーグルトを入れる効果

ホットケーキにヨーグルトを加えると、ホットケーキがよりしっとりふわふわになり美味しくなります。

 

 

ホットケーキに入れるベーキングパウダーは、二酸化炭素を発生させてお菓子をふわふわにしてくれる材料です。

 

そのベーキングパウダーが、ヨーグルトの酸に反応してよりたくさんの二酸化炭素を発生するので、ヨーグルト無しの時よりもっとしっとりふわふわのホットケーキを作ることが出来るのです。

 

ぜひ試してみてくださいね!

 

 

ケーキ用にヨーグルトがない!おすすめ代用品 3 つ紹介

牛乳+レモン汁

ヨーグルトはもともと牛乳を発酵させて作ったものです。

 

ですが牛乳にはヨーグルトのような酸味がないので、レモン汁を足すことでヨーグルトの代わりになるものを作ることが出来ます。

 

 

牛乳のタンパク質は、酸によって固まるので、固さの面においてもヨーグルトに近いものが作ることが出来ますよ!

 

 

あまり入れると酸味が強く、固まりすぎるので、一滴ずつ加えて様子を見てください。

 

牛乳+クリームターター

クリームターターとは酒石酸カリウムのことで、メレンゲを作る時に使われることが多い材料です。

 

メレンゲを作る時に少量入れると気泡が安定し、つぶれにくい泡を作ることが出来ます。

 

 

クリームターターも酸性なので、レモン汁と同じように牛乳に加えることでヨーグルトのようなものを作ることができます。

 

牛乳+サワークリーム

サワークリームは、ヨーグルトと同じく牛乳を発酵させたものです。

 

ですが、サワークリームは少し固いので、牛乳と合わせて固さを調節すれば代用品として使うことができます。

 

 

ですが、サワークリームは高級なので使いすぎには注意です。

 

 

まとめ

・ケーキに入れるヨーグルトは、そもそもバターミルクの代わり。バターミルクもヨーグルトと同様に酸味があり、いい香りがするもの

・ベーキングパウダーが、ヨーグルトの酸に反応してよりたくさんの二酸化炭素を発生するので、ヨーグルト無しの時よりもっとふわふわのホットケーキを作ることが出来る

・ケーキ用にヨーグルトがない場合のおすすめ代用品は以下の3つ
【牛乳+レモン汁、牛乳+クリームターター、牛乳+サワークリーム】

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました