バットとは?調理器具としての役割や代用品おすす め8つご紹介

代用・生活

食材の下処理や、網を使って油を落としたり、冷やす工程にも使うバットはあると便利ですが、買うほどでもないと思う方も多いと思います。

 

使いたいけど買うまでもない、何か代用品があればあるもので代用したい、そんな方のためにバットの代用品をご紹介します。

 

■バットとは?種類別の特徴を紹介

★ホーロー製

ホーロー製は金属の下地にガラス質の釉薬を塗り、高温で焼き付けたものです。

金属の強さとガラスの耐食性を兼ね備え、耐熱性や保存性も高く、見た目もお洒落なバットです。

 

★ステンレス製

ステンレス素材の物は丈夫で傷付きにくく、臭い移りが無いのが特徴で、バットの素材として最もポピュラーな素材です。

蓋が付いているもの、深さがあるものなど種類も豊富なので、用途に応じて使い分けができます。

 

★アルミ製

アルミは金属の中でも軽い素材で熱伝導がよく、冷やす工程のある生チョコをや、プリンを加熱する時に使ったり、お菓子作りのバットととしてよく使われます。

 

黒くなったり、傷つきやすいですが、その弱点を緩和するアルマイト加工をしてあるものが多く、アルミバットでも長持ちします。

 

★耐熱ガラス製

耐久性を持たせるために重くなりますが、見た目もお洒落で、ハンドミキサーなどを使用しても傷付かずに使用できる耐久性があります。

電子レンジやオーブンにも使用できるので、そのまま食卓に並べることができます。

 

 

■バットの代用品8つ

★アルミホイル

自由自在に形や大きさを作れるアルミホイルはバットの代わりにおすすめです。

アルミは熱伝導がよく、冷やす工程にも向いています。

使った後はそのまま捨てることができ、大きいゴミにもなりません。

揚げ油もクッキングシートに吸わせれば洗い物も片付けもとっても楽になります。

 

 

★クッキングシート

バットでレンジ加熱の料理ではどうしても手間がかかり、水分が抜けてしまったりデメリットがあります。

クッキングシートで包むことで水分が飛ばず、食材も美味しく仕上げることができます。

 

お菓子作りにもバットは使われますが、クッキングシートを使えば自分好みの大きさにできるので、色々なものに応用できます。

 

★紙パック

紙パックを利用することで四角のバット代わりになります。

長さを調節して使用することができ、味付けや漬け置きに利用できます。

そのまま捨てられるので、洗い物が減るのでとっても便利です。

ご家庭にバットがなくても、身近な紙パックを代用品に利用してみてください。

 

 

★オーブン皿

オーブンやレンジでも加熱調理ができるので、オーブン、レンジ、トースターなど、お皿のまま加熱するグラタンやスペアリブなどのグリル系の料理や、お菓子作りでも利用可能で、スポンジ作りなどの焼き菓子にも使えます。

 

また、金属でできているので熱伝導がよく、生チョコなどを冷やす道具としても使えます。

 

 

★タッパー

ムースやアイス、スポンジなどのスイーツや料理の下処理にも使うバットは大きくて便利ですが、そんなに大きさが必要ない時は、タッパーが代用品として使えます。

 

大きさや深さも様々で、料理によってはそのまま保存ができたり、そのまま食卓に並べられるので、バットよりタッパーの方が向ている料理があるので、使い分けてみてください。

https://twitter.com/addictsnow/status/1195956327584944129?s=20

 

★チャック付き保存袋

漬け置きなどに利用するのに便利なのがチャック付き保存袋です。

密閉ができ均等に食材を漬けることができます。

バットを洗う手間がなくなり、漬ける調味料なども少なくて済み、無駄がなくなります。

また、そのまま低温調理も可能なので、お肉料理におすすめです。

 

 

★食品トレイ

とんかつや生姜焼きなど、お肉やお魚は食品トレイに入って販売されていますが、そのまま食品トレイを利用して味付けや衣を付ければ、バットやお皿を使う必要もなくなり、洗い物が減る楽ワザなので、代用品としておすすめです。

 

 

★魚焼きグリル

揚げ物でよく使うバットですが、置く場所に困ったり、バットがないこともありますよね。

そんな時は魚焼きグリルを開けて、バット代わりに利用すると料理が非常に楽になり、代用品としておすすめです。

https://twitter.com/yasuchinchi/status/1260867764018745344?s=20

 

 

■まとめ

バットの代用品をご紹介しましたがいかがでしたか?

もしかすると料理によっては手間や洗い物が減ったり、代用品の方が便利に感じるかもしれません。

お家にあるもので代用できるものがたくさんあるので、試しに使用してみてください。

 

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