フライパン蓋の代用品5つや代用の際の注意点をご紹介

代用・生活

お肉料理やお魚料理、お野菜を使った料理など幅広い料理で蓋を使いますよね。

フライパンの蓋の役割は、熱を効率よく食材に加えられるだけでなく、蒸気で食材の水分を保つ役割もあります。

 

密閉すれば保温効果もあるので冷めにくく、予熱調理をする時も使用します。

 

でも意外とフライパンとセットで販売されていることも少なく、あまり必要ないかもと感じることもあるかもしれません。

 

いざ必要になっても蓋がなかったり、ガラス製のものは落として割れやすいため、壊してしまったなんて場面あるかもしれません。

 

そんな時に役立つフライパンの代用品をご紹介したいと思います。

 

■フライパンの蓋の代用品5つ

★大きめの丸い皿

ご家庭にある丸皿があれば代用できます。

大きさは多きものが好ましいですが、フライパンの大きさに合ったサイズであれば代用品として使用できます。

 

餃子やハンバーグであればそのままひっくり返せば食卓に並べられるので、洗い物もお皿を取る際に火傷の心配もありません。

 

 

★アルミホイル

アルミホイルは何かと使うことが多く、常備している家庭もあると思います。

 

アルミホイルでフライパンに蓋をすれば熱も水蒸気も逃げず、食材にも熱がしっかり入り代用品におすすめです。

 

使い終わった後は捨てるだけなので、洗い物が増えないので手間を省きたい方にいいかもしれません。

https://twitter.com/vanban125/status/1198286713929392129?s=20

 

 

★鍋の蓋

鍋のサイズとフライパンのサイズが合えば鍋の蓋が代用品になります。

 

取っ手も付いていて、フライパンの蓋と大差なく、大きささえ合えば十分フライパンの蓋になるので代用品におすすめです。

 

★フライパンを被せる

サイズの違うフライパンを被せれば密閉性が高くなり、熱がこもるので代用品として使用できます。

 

被せるものは使用しているフライパンより小さいものか、大きいものであればある程度のバランスが取れます。

 

ですが、取っ手の部分が重みで傾く可能性があるので、倒れないように注意しましょう。

 

 

★ボウル

調理の下処理に使うボールで代用可能です。

 

アルミ製やステンレス製はもちろん、耐熱のガラス製のボウルは問題なく使えますが、プラスチック製のものは溶けてしまうので、絶対に使用しないようにしてください。

 

 

■フライパン蓋の代用で気をつけること

★加熱された代用品

金属製の物やガラス製の物、取っ手がないものなどは火傷しやすいので注意しましょう。

 

熱伝導がよく、ガラスや陶器は保温性が高いのでかなり熱くなっています。

 

そのまま触れてしまうとフライパンに触るのと同じくらい熱いので、火傷をしてしまったり怪我の原因になるので、十分注意して開け閉めを行ってください。

 

 

★水蒸気

蓋を開ける時は熱い水蒸気が溜まっている状態で、蓋を開ければ手に水蒸気がかかります。

 

取っ手のない蓋を代用していたり、フライパンより小さいサイズの代用品はフライパンの底とも距離があり、水蒸気が熱いまま手にかかるので火傷に注意しましょう。

 

 

★水滴

蓋に付いた水滴は水蒸気が集まったもので、蓋も熱くフライパンの中が加熱されているので、水滴もかなり熱くなっています。

 

手に落ちると火傷したり、びっくりして蓋を落としたり、物をひっくりかえして怪我の原因にもなります。

手に水滴が落ちないように気を付けて開けましょう。

 

 

★プラスチック製の代用品

まな板やボウルは熱によって簡単に溶けてしまい、コンロの火に触れれば火災の原因になってしまうので、プラスチック製品は絶対に使用しないでください。

 

 

■まとめ

ご紹介したフライパンの代用品はどれかしら各家庭に1つはある身近なものだと思います。

普段から鍋の蓋を代用している方も多く、一番代用品として向いているかもしれません。

蒸し焼きや予熱で食材に火を入れたり大事な役割がありますが、密閉性を高くするものであればご紹介した代用品以外にも使用できます。

ですが、注意点を守って代用品選びをして、代用品を使う場合はミトンなどを使って気を付けて使用しましょう。

 

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