子どものズボンやパーカーからピロンと出てしまうひも。
他の洗濯物に絡まって抜けてしまったり、子どもが何故か引っ張って抜いてしまったという経験をされたことのあるお母さんは多いのではないでしょうか。
そんな時にあると便利なのが「紐通し」。
しかし、使いたい時に限って「あれ、紐通しどこ置いたっけ?」となってしまうことってありませんか?
そこで今回は、そんな困った時のための『紐通しの代用品』についてご紹介していきます。
ぜひ参考にしてくださいね。
■紐通しは代用できる!代用品おすすめ4つ紹介
★ストロー
コンビニなどでストローをもらうけど家に溜まっているという方も多いはず。そのストローを使えば紐通しが簡単にできますよ。
使い方は、適当に切ったストローに通したい紐を通して、ホッチキスでパチン。
ストローごと紐の通し口に入れて一周させてください。
紐の先がストローのおかげで固くなるため、非常に通しやすくなります。
娘が体操着のズボンの紐を一方に引っ張ってしまったので、、ストローを紐通し代わりにして、無事、紐通しdone pic.twitter.com/q0K9HuNvpD
— Make Narikawa Cute Again (@rei_nari) July 10, 2016
★ヘアピン
女性のいるご家庭であれば、ヘアピンは高い確率であるはず。そんなヘアピンを使って紐通しをすることもできます。
ヘアピンで紐を挟んで、ヘアピンと一緒に紐の通し口に入れて一周させましょう。
ヘアピンが取れそうな場合は紐を結ぶと取れにくくなりますよ。
紐通し代わりにヘアピンで十分なことに気づいた。 pic.twitter.com/IKlL6699vA
— まめこ (@ma_me1373) September 13, 2016
★細いワイヤー
仕事や工作などでワイヤーを使うご家庭であれば、ワイヤーを使って紐通しの代用品にシてしまいましょう。
ほぼヘアピンと同じ使い方です。紐の先端にワイヤーにくくりつけ、紐の通し口に入れて一周させればOKです。
ワイヤーが服に引っ掛かってしまう可能性があるので、先端を丸めておくと良いでしょう。
★先の丸い安全ピン
子供の名札などに付いている安全ピンを使うという方法もあります。
安全ピンは大きさがいろいろあるので、紐通し口の大きさに合わせられるのがメリット。
針先を隠す構造になっているので、服が傷つかないのも大きなポイントです。
■家にあるもので簡単!紐通しの手作り方法
今まで紹介した代用品でも十分ですが、無かった時のために身近なもので作れる紐通しの作り方をご紹介しておきますね。
使うものはクリアファイル。
ご家庭に1つくらいは余っているものがあるのではないでしょうか。
使い方はストローの時とほぼ同じ。
クリアファイルを紐通し口の入る大きさにカットして、紐の先端にホッチキスで留めます。クリアファイルごと紐通し口に通して、そのまま一周させてください。
通りにくい場合は、クリアファイルをジャバラ状に折ると通りやすくなりますよ。
■紐通しが売っている場所とは?
★ホームセンター
紐通しはホームセンターに売っています。手芸コーナーに行けば、ほぼ間違いなく手に入るでしょう。
送料もいらないので、ネットショップよりも安く手に入れる事ができるでしょう。
★ネットショップ
紐通しは、ネットショップなら間違いなく手に入れることができます。
送料は少しかかってしまいますが、近くにお店がない場合はネットショップでの購入を検討しましょう。
★手芸店
もし手芸店が近くにあるのであれば、手芸店が一番間違いないです。
「こういう用途で使いたいんだけど」と相談をすれば、それに適した紐通しを出してきてくれるでしょう。
プロに相談して買いたいという方であれば、手芸店で購入するのがおすすめです。
■まとめ
・紐通しのおすすめ代用品は以下の4つ
【ストロー、ヘアピン、細いワイヤー、先の丸い安全ピン】
・クリアファイルを使って紐通しを自作することもできる
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