ご家庭のキッチンのシンク下、うっかり散らかったままになっていませんか?
キッチンは毎日くり返し使う場所。
忙しいと手が回らず、つい適当にものを入れて、ごちゃごちゃのまま放置してしまいがちです。
そこで今回はシンク下をきれいに見せ、片づけを楽チンにしてくれる、100均の便利な収納アイテムをご紹介します。
■シンク下収納
それでは早速、100均でどのような収納アイテムが揃うのかを見ていきましょう!
★トレイで仕分け
100均ではさまざまなサイズのトレイが販売されています。
種類や大きさのまばらな調理器具も、サイズに合わせたトレイを使うことで、すっきりきれいに収めることができます。
トレイの色をそろえれば、さらに統一感が増してグッド。
自立しないものを縦に収めたいときにも有効な収納アイテムです。
★ツッパリ棒
シンク下収納買い替えたらすっきりした話https://t.co/mri8CFUFVY pic.twitter.com/JZ1NLM7Q2W
— 小松原沙織 / Saori KOMATSUBARA (@rose_comutts) March 9, 2019
すっきり収納のコツは段にあり。
ツッパリ棒で横に仕切れば、段が生まれて収納力がぐんとアップするだけでなく、見た目もきれいに収めることができます。
自由に高さを変えられるので、収納したいものに合わせて自由にレイアウトできるのが嬉しいですね。
★積み重ねBOX
マスクは下駄箱の一角に置いています。無印良品のファイルボックスにダイソーの積み重ねボックスを入れて簡易引き出しに。その中にマスク・ティッシュ・日焼け止め虫除けなど忘れがちな物を収納。冬はホッカイロも。もし忘れて戻っててもここなら靴を履いたまま取り出せます。#マスク収納 pic.twitter.com/uZ8HkRN0x4
— gomarimomo (@gomarimomo) May 19, 2020
積み重ねてしまえば、棚の購入や、様々なアイテムで苦労して段をつくる必要もありません。
こちらの便利な積み重ねBOX、100均で手軽に購入することができます。
大きさ・深さともさまざまな種類があるので、用途に合わせて揃えられるほか、統一感があり、より収納をきれいに見せてくれますよ。
★ワイヤネット
突っ張り棒とワイヤーネットを愛しているのでシンク下収納2.0に更新した pic.twitter.com/fHP9VzeDb2
— スイカバー (@Hinatic) September 24, 2017
ワイヤネットを使いこなせば、あっという間にシンク下に自分好みのしきりが完成します。
ガスや水道管をよけて作れるのも嬉しいポイントです。
引っ掛けフックを使って扉に下げ、さらに収納力をアップすることもできます。
■みんなの収納術<引き出しタイプ>
浅くて横に広いため、散乱しやすく、レイアウトが難しい引き出しタイプのシンク下。
ここでは、引き出しタイプの収納実例をご紹介します。
さまざまな大きさのトレイを使い分けることで、ムダのない収納を実現しています。
使用頻度の高いものを手前に配置し、使い勝手も◎です。
こちらはシンデレラフィットが美しい収納。
ここまでキレイだと、毎日の家事もモチベーションも上がりますね。
大小のトレイをうまく隙間に当てはめています。
同タイプの積み重ねBOXを利用し、気持ち良い収納を叶えた実例。
余分なスペースを埋めてしまえば散らかることもありませんね。
ツッパリ棒でスペースを二分し、さらにトレイを使ってきっちりと分類しているこちらの収納。
清潔感があり、取り出しやすさも満点です。
■みんなの収納術<開き扉タイプ>
お次は開き戸タイプの実例集です。
縦に長く、上部にムダなスペースができてしまいがちな開き戸タイプ。
収納の達人たちは、どのように解消しているのでしょうか?
ワイヤーネットを上手に使い、収納箇所を増やしています。
ワイヤーかごをさらにトレイで仕切ることで、細かな調味料をきれいに分類しているのがポイントです。
ツッパリ棒を活用した例。
下に背丈のあるものを、上に細かなアイテムを配置することで、収納量が多くても重苦しい雰囲気になりません。
縦長な開き戸タイプのシンク下では、背丈のあるトレイが大活躍。
ラップやアルミホイルと言った細長いものはもちろん、平置きでごちゃごちゃしがちなフライパンも、トレイに入れるとすっきり見えます。
大小のトレイを使った明るくリズムのある収納。
ツッパリ棒にスプレーを下げるアイデアは、まさに目から鱗です。
ここまでできれば満点!さまざまなアイテムを有効に使い、ムダな空白をなくしています。
グリーンと白の統一がキッチンらしく爽やかです。
■まとめ
・100均には優秀なシンク下のお片づけアイテムがたくさん。
・引き出しタイプはツッパリ棒やトレイで間仕切りするとすっきり!
・開き戸タイプは段をつけ、縦の無駄なスペースを解消するのが収納のコツ。
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