100均のコーヒーグッズが人気!コーヒーフィルターやドリッパーを紹介

代用・100均

お家でも美味しいコーヒーが飲みたいと思ったら、やっぱりハンドドリップで丁寧に入れたいですよね。

ハンドドリップを始めるためには色々な道具が必要になり、なかなか始められない方も多いと思いますが、100均でフィルターやドリッパーなど全て揃えることができます。

色々なコーヒーグッズも販売されているので、人気のコーヒーグッズや味を左右するコーヒーフィルターやドリッパーをご紹介します。

 

 

■使いやすさ抜群!100均コーヒーグッズのおすすめを紹介

・コーヒーミル
粒の大きさを5段階で調節できるダイヤル付きで、初心者の入門として飲み比べできる手軽なアイテムです。さらに、臼の部分は素材にこだわったセラミック製で、錆びたりコーヒー豆に金属臭が移らないメリットがあります。

 

・ドリップスタンド
元々はお店が規定量のコーヒーを提供するため、目視で確認できる道具としてが始まりなので、ドリップスタンドを使わない方も多いです。

ですがカップに入った量を目視したり、味の調節をしたい方にとっては便利グッズです。

 

・ドリッパートレイ
マグカップに直接コーヒーを入れる方は、ドリッパーの置き場所に困ると思います。使ったドリッパーを置けるので、あればとても便利です。

https://twitter.com/chika_cafe/status/925575408946364417?s=20

 

・コーヒーフィルターストック
蓋つきのものや、柄や形も色々な種類が販売されています。コーヒーフィルターは食品に使う物なので、衛生面が気になる方は蓋つきのものがおすすめです。

 

・ミルクフォーマー
バリスタやコーヒーメーカーがなくても、簡単にカプチーノ用にミルクを泡立てられます。バターコーヒーや最近流行りのバターコーヒーも楽しめます。

https://twitter.com/aoharu_1pg/status/1248137486808657922?s=20

 

 

■100均と他店舗のフィルターに違いは?

★白と茶色の違い

白いフィルターは漂白されているもので、体に害があると思われがちですが、酸素を使って漂白するので、全く影響はありません。

漂白されているのでコーヒーを入れた時に紙臭さがなく、クリアな味わいになります。一方、茶色のコーヒーフィルターは紙そのものの臭いがコーヒーに移りますが、漂白してないぶん、コストや環境面でいいと考えられています。

味を考えたら白を選んだ方がいいと思った方も多いと思いますが、茶色のフィルターでも一度湯通ししてしまえば味に影響が出にくく、飲み比べてもほとんど差がありません。そのため、茶色のフィルターの方主流になっています。

 

 

★味の違い

それぞれフィルターの厚みや密度、繊維の細かさなどが異なり、ゆっくりドリップされることでコーヒーが濃くなるので、コーヒーフィルターによって味が変わります。

さらに、同じ素材でも製造過程で色々な工程が増えることでコストがかかり、値段も変わってきます。

https://twitter.com/takunomi_coffee/status/1316611300504420353?s=20

 

 

★値段の違い

・100均のコーヒーフィルター
2~4杯90枚110円1枚1.5円

・有名コーヒーメーカーのカリタ
2~4杯100枚336円1枚3.3円

・世界中のバリスタから定評があるハリオ
1~4杯100枚343円1枚3.4円

3種類とも素材はパルプ100%のブラウンです。それぞれ手触りが違ったり、フィルターの厚みなどの違いで味が変わるので、好みのものを探してみてはいかがでしょうか。

 

 

■100均のコーヒードリッパー

・台形3穴ドリッパー
台形は湯抜けが遅く、しっかり蒸らせるので濃いめのコーヒーがお好きな方や、酸味や苦みを楽しみたい方におすすめです。

 

・台形4穴ドリッパー
今となっては姿を消しつつある4穴ドリッパーは、1954年頃までは有名コーヒーメーカーでも主流だったので、ヴィンテージドリッパーによく見られます。

 

・PP製円錐型ドリッパー
人気の円錐型ドリッパーは味のコントロールがしやすいドリッパーで、入れ方1つで濃度や風味を自分の好みに入れられる上級者向けのドリッパーです。

 

・折り畳みドリッパー
アウトドアメーカーのコーヒーバネットと似ている商品で、キャンプ好きから注目を集めて人気商品になっています。平に折り畳めるので持ち運びはもちろん、自宅での収納スペースも困りません。

 

・アイアン製円錐型ドリッパー
ワイヤードリッパーと同じように、お湯を注ぐ時に発生するガスが抜けやすく、効果的にコーヒーの成分を抽出することができます。

https://twitter.com/chiba_joel/status/1326134929550270465?s=20

 

・使い捨てコーヒードリッパー
ドリッパーのメンテナンスや道具の片付けが面倒な方は、使い捨てのコーヒードリッパーが1番手軽にドリップコーヒーを楽しめます。

 

 

■まとめ

有名コーヒーメーカーやショップのものは高価で、ドリップを始めようと思ってもなかなかハードルが高いと思いますが、100均ではドリップを楽しめる道具が揃うので、入門としてドリップを楽しんでみてはいかがでしょうか。

コーヒー好きの方必見のコーヒーグッズもたくさんあるので、ぜひチェックしてみてください。

 

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