チャーシューやハム、煮豚を作る時に使う「タコ糸」。
手の込んだ料理がのっているレシピ本によく使われています。
困った時に役立つ『タコ糸の代用品』をご紹介します。
合わせて、タコ糸をする意味など息になることもご説明していきます。
ぜひ参考にしてくださいね。
タコ糸の意味と使う理由
タコ糸を使う理由は、出来上がりの形をきれいに整えるためと火の通りを均一にするためです。
タコ糸無しで塊のお肉を調理すると、少し形が崩れてしまいます。
お店の場合は、それでは商品としてイマイチなので、タコ糸で縛って形をきれいに整えるのです。
チャーシュー育てた
タコ糸なかったから形が残念 pic.twitter.com/JueWNy5dNT— うみはす (@umihasu) September 21, 2020
なので逆に言えば、形を気にしない場合はタコ糸を使わないという選択肢もあるということです。
でもせっかく作るならきれいに作りたいですよね。
なのでこれから、タコ糸の代用になるものをご紹介していきますね。
タコ糸の代用品
★ラップ
タコ糸の代わりにラップを使ってお肉の型崩れを防ぐことができます。
下味をつけたお肉をラップで巻き、電子レンジでチン。
必要であればその後煮込んだり、焼いたりしてください。
型崩れしない立派なお肉ができますよ。
300g胸肉2枚、大匙1/2塩、砂糖小匙2を肉にすり込み3時間寝かす。ラップでグルグル巻き、凧糸で結ぶ。ジプロックに入れる。空気を抜く。100℃お湯に3時間重しをして放置しとく。簡単鶏チャーシューのレシピでした。 pic.twitter.com/os1y9bn91z
— 5歳 (@meer_kato) July 5, 2016
★アルミホイル
アルミホイルで型崩れさせない方法があります。
下味をつけたお肉をアルミホイルで巻き、フライパンやグリル・オーブンで加熱してください。
これできれいなチャーシューや煮豚をつくることができます。
発火する可能性があるので電子レンジには入れないでくださいね。
簡単なチャーシューの作り方教えて貰ったのでやってみる
まず猪を捕まえてロースとバラを取ります
ロースとバラを丸めてアルミホイルに2重で包みオーブンで30分焼きます pic.twitter.com/sS7BP8nD49— 北摂の魔女 (@WildboarEater) January 12, 2020
★太めの輪ゴム
太めの輪ゴムもタコ糸の代わりに使うことができます。
お肉に輪ゴムを巻きつけ、熱湯で茹でればOKです。
ラップで巻いて輪ゴムをすればよりきれいに作ることができます。
オーブンに入れたり、グリルをしてしまうと輪ゴムが溶けてしまう場合があります。
ちなみに鶏ハムは輪ゴムで巻いた。 pic.twitter.com/G8TCiXtqL1
— 家元 (@issui) May 10, 2020
★つまようじ
爪楊枝もさすだけでかわりになります。これなら手軽に代わりにできそうですね。
誰かタコ糸使ったん(´・_・`)カナー
あったはずがなくて縛れないから爪楊枝ぶっ刺して代用したらまるで虫のようになってしまった( º дº)<キエェェェエエェェェ(笑)
日持ちレシピで調べて出てきたチャーシュー作ってみた(((o(*゚▽゚*)o)))
楽しいけど疲れてるから早く寝たい_(oωo_[▓▓](笑) pic.twitter.com/8Akaewn2cA
— 美海@☆Baby Pink☆ (@BabyPinkmiu1220) December 9, 2020
タコ糸はどこで買うの?売ってる場所を紹介
100円ショップ
最近の100円ショップは何でも売っていますね(笑)
もちろんタコ糸も販売しています。
そんなに量がいらないということであれば100円ショップが一番安上がりだと思います。
キッチン用品売り場
スーパーやショッピングセンターのキッチン用品売り場でもタコ糸を購入できる場合があります。
キッチン用タコ糸として販売されているものもあるので、それを探すと良いでしょう。
ホームセンター
タコ糸はホームセンターでも手に入れることができます。
もし100円ショップにもキッチン用品売り場にもなければ、ホームセンターであればほぼ間違いなくあると思います。
まとめ
・タコ糸を使う理由は、出来上がりの形をきれいに整えるため
・逆に言えば、形を気にしない場合はタコ糸を使わないという選択肢もある
・タコ糸の代用品としておすすめなのは以下の3つ
【ラップ、アルミホイル、太めの輪ゴム】
・タコ糸は100円ショップ、キッチン用品売り場、ホームセンターに行けば手に入る
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