アルミホイルはとける?裏表の使い方や代用品4つご紹介

代用・生活

どこのご家庭にもある「アルミホイル」。

意外といろんな使い道があるのであると便利なんですよね。

 

しかし、便利すぎるので

「あると思って出してみたら2cmくらいしか入ってなかった…」

なんてこともあるのではないでしょうか。

 

「アルミホイル買いに走るのもな…今日は違う料理にしようかな…どうしよう…」

 

 

そこで今回この記事では、そんな困った時に役立つ『アルミホイルの代用品』についてご紹介していきます。

 

代用品があれば、とりあえず今日のピンチはしのぐことができます。

今日ではなく次の買い物の機会にアルミホイルを買えば大丈夫ですよ!

ぜひ参考にしてくださいね!

アルミホイルはとけるの?

落し蓋やホイル焼きなど、高温になる場所で使うことの多いアルミホイル。

溶けてしまわないか心配になったことはありませんか?

 

アルミの融点(溶ける温度)は660℃と言われており料理をする上で溶けることはありません。

 

鍋の種類の1つに「アルミ鍋」があります。

ガスの火のような高温に直接かけても溶けていませんよね。

なので大丈夫なんです。

 

料理をする上でアルミホイルが溶けることはほぼ無いと言い切れるので安心して使ってください。

 

 

それぞれ役割が違う?アルミホイル裏表の使い方の違い

基本的にはどちらを使っても問題なく使えるのですが、それぞれ少しだけ違う性能を持っています。

光沢のある面の特徴は、つるつるしていること。

つるつるしているので、食材をのせてもくっつきにくいという性質があります。

 

トースターでお餅を焼く時は、光沢面を表にして使うとくっつきにくくなります。

 

また、光沢面は光を反射する性質があります。

ホイル焼きをする時、光沢面を内側にして食材包むようにすると熱伝導率が上がって食材をふっくら仕上げてくれます。

 

光沢のない面の特徴は凹凸があること。

アルミホイルでおにぎりを包む時は光沢のない面を内側にすると少しお米がくっつきにくくなりますよ。

 

 

アルミホイルの代用品4つ

クッキングシート

アルミホイルは切らしてもクッキングシートならある!

ということはありませんか?

クッキングシートはアルミホイルの代用品として使うことができます。

 

クッキングシートは水や油、熱にも強く、蒸し料理や落とし蓋として使うことができます。

 

耐熱温度は250℃なのでそこは気をつけておきたいところ。

温度設定が高めのオーブンや、直火、トースターの熱源に近いところでは燃えてしまう可能性があるので、高温になる場面では使わないようにしましょう。

 

 

アルミカップ

お弁当に使うことの多いアルミカップ。

素材が同じアルミなので、アルミホイルと同じように使うことができます。

 

少し小さいので包んだりすることはできませんが、広げてトースターに敷いたり、何枚か使って落し蓋にすることはできます。

 

 

耐熱皿

耐熱皿があれば、用途によってはアルミホイルの代わりになります。

 

トースターや、オーブン調理をする時には特に便利に使うことができます。

 

耐熱皿にも種類がありますので、どの調理器具に対応しているかは確認してくださいね。

 

 

グリルトレイ

グリルトレイとは、凹凸の付いたトレイのことです。

 

グリルで魚を焼く時のアルミホイルの代用品として使うことができます。

 

魚を焼いた後のグリルって特に洗いにくくて嫌になるんですよね。

パーツも多いし、魚の油がいろんなところに付いて洗いにくいし…

 

その点グリルトレイはトレイに汚れがたまるので洗いやすいです。

後片付けが楽なのも魅力的ですよ。

 

 

料理以外!アルミホイルの意外な使い道3つ紹介

ハサミの切れ味を良くする

切れ味が悪くなって「もう捨てて新しいの買おうかな」と思っているハサミはありませんか?

そのハサミ、アルミホイルを使えば切れ味が復活するかもしれません。

 

やり方はハサミでアルミホイルを切るだけ。

こうすることでアルミホイルの成分がハサミの欠けた部分に付着し、切れ味が復活するという仕組みです。

 

もうダメと思ったハサミが切れるようになると

「おかえり〜!」

という気分になりますよ。

切れなくなったハサミがあればぜひ試してみてください。

 

 

静電気を防止する

冬は静電気の時期。

ドアノブを触れば「パチッ」。

服を着ようと思うと「パチッ」。

 

静電気だけで冬が嫌いになってしまいそうですね。

 

なんとアルミホイルには、そんな静電気を逃す働きがあるんです。

 

気になる部分にアルミホイルをさらっと当ててみてください。

 

これもうで静電気とはおさらばです。

 

 

アイロンを綺麗にかけられる

アルミホイルが熱伝導性がいいことを活かすと、アイロンをきれいにかけられ、さらに時間を短縮することができます。

 

その方法は衣服とアイロンの間にアルミホイルを挟むだけ。

 

衣服の下にもアルミホイルを敷くとさらに効果が高まりますよ。

 

 

まとめ

・アルミの融点(溶ける温度)は660℃と言われており料理をする上で溶けることはない

・アルミホイルには光沢のある面と、光沢のない面はそれぞれに特性がある

・アルミホイルの代用品4としておすすめなのは以下の4つ
【 クッキングシート、アルミカップ、耐熱皿、グリルトレイ】

・料理以外のアルミホイルの意外な使い道は以下の3つ
【 ハサミの切れ味を良くする、静電気を防止する、アイロンをきれいにかけられる 】

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました