透明感があって手軽にかわいいアクセサリーや小物などが作れ、ハンドメイドの材料として人気の高いUVレジン液。
メディアでも色々と紹介され、UVレジンを使ってオリジナルの作品を作りたいと思う方も増えています。
そんなUVレジンとはどんなものなのか、成分や種類をご紹介します。
■UVレジン液とは?含まれる成分について
UVレジンは、樹木から分泌される粘液が固まった樹脂で、透明な液体をしています。
最近は豊富なカラーの商品も販売され、自分で好みの色にすることも可能です。
型に入れたり小物に塗り、色々なパーツで装飾したら仕上にUVレジン液を紫外線に当てることで、UVレジン液が紫外線に反応して硬化します。
ダイソーで買ったUVレジン液、これなかなか使えますね!
100円なのでボンディックよりコスパ高いかもw pic.twitter.com/kVm4CzZgu1— t2y (@hiroki_oyaji) March 29, 2020
■UVレジン液の固め方
紫外線硬化樹脂とも言われるUVレジンは、名前の通り紫外線によって固まります。
硬化時間は厚みにもよりますが、天気がいい日に紫外線にあてれば約30分~1時間で固まり、速乾タイプも販売されています。
また、紫外線照射器やUVライトを使うと大幅に硬化時間を短縮でき、約1~2分ほどで固めることができます。
TLで見たやつをやってみたんだけど、コレ凄いなw
UVレジンで型取りしてみた pic.twitter.com/8nDzUHTgqZ— かっさん (@kool0710) March 16, 2021
■UVレジン液の種類をそれぞれ解説
UVレジン
UVレジンは紫外線やUVライトで固まる樹脂でできた液体です。
晴れた日に太陽光n当てれば、30~1時間ほどで固まります。
専用のUVランプを使用すると、硬化時間はレジン液の種類によって多少前後しますが、1~2分で硬化します。厚みがあるものは約4~5分で固めることができます。
UV-LEDレジン液
UVレジンよりも早く固まるUV-LEDレジン液も人気があります。
使い方はUVレジンとほとんど違いはなく、UVランプを使って硬化させることができますが、UV-LEDランプを使用すると30秒~1分、厚みがあっても2~3分ほどで固まります。
今まで使ってたKIYOHARAのUVレジン液が無くなりそうなので、話題のUV-LEDレジン液を買ってみた。
KIYOHARAとパジコ、使い比べしてみようと思います。 pic.twitter.com/te9wdaPhdr— マサとも (@shibatz8823) February 21, 2021
■UVレジン液の使い方の注意点
UVレジン液に触れると人によってかぶれることがあるので、肌に直接触れないように注意しましょう。
さらに、UVレジン液は硬化させると、わずかながらガスが発生します。
人体に影響がないレベルですが、臭いがこもると一層臭いも強くなり、具合が悪くなる場合があるります。長時間の作業や硬化させている時はこまめに換気しましょう。
UVレジンを使っていた時の作品です。宇宙玉に憧れて、レジンを始めて今に至ります。
ただ、製作中の臭いがダメで、発疹ができたりしました。レジン作家の皆さん、どうかお気をつけて。#レジン好きさんと繋がりたい #レジン#宇宙 pic.twitter.com/Imq6paeaWp— 彗ペン (@cometsubpenguin) February 23, 2021
■まとめ
UVレジンは材料が少なく完成まで時間もかからないので、簡単にハンドメイドが楽しめます。
レジン液やライトなどは100円ショップや身近な手芸用品店で販売されているので、初心者の方でも気軽に始められるので、ぜひオリジナルの作品を作ってみてください。
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