買ってはいけないオリーブオイルがある!正しい選び方や販売店を一挙紹介

豆知識

健康ブームの先駆けとなるオリーブオイルは、日本でも市場規模が広がり、身近なスーパーでも輸入品や国産メーカーの商品など、様々なオリーブオイルが並んでいます。

本場のものがいいのか、やっぱり国産が安心なんて思う方も多いのではないでしょうか。

ですが、日本だけでなく世界市場に出回る8割が、本物のオリーブオイル品質でない事実があります。

そこで、本物のオリーブオイルの選び方や、買ってはいけないオリーブオイルについて詳しくご紹介します。

 

 

■買ってはいけないオリーブオイル

生のオリーブを圧搾するオリーブオイルは、鮮度が重要になります。

オリーブオイルは酸化に強いオイルですが、製造段階で時間が経っているものも中には含まれます。

そのため、オリーブオイルには酸度が表示され、0.8%を基準により低いものが高品質とされています。

酸度が0.8%以上なら酸化が進み、香りや風味が落ちているものが多いです。

さらに、それをごまかすために油脂を加えて薄めていたり、粗悪品も多く出回っているので、注意が必要です。

 

 

■おいしい本物のオリーブオイルの選び方

★オーガニック認証マーク

化学肥料や農薬を使用せずに生産された食品に記すことができるマークです。

日本では基準を満たすオーガニック製品と認められたものに有機JASマークが付き、国産品だけでなく輸入品も対象になっています。

さらに、世界で最も厳しいとされるEU有機認証のマークがあると、より信頼度が高いオリーブオイルです。

 

 

★日本オリーブ協会(JOA)認証マーク

日本オリーブ協会(JOA)は日本で唯一国際オリーブ協議会(IOC)に加入する団体で、IOCの国際規格の品質検査を行っています。

そのため、JOA認証マークが記されているオリーブオイルは、IOCの定める国際規格と認められたオリーブオイルです。

 

 

★世界基準となる酸度0.8%以下

世界基準にもなる国際オリーブ協議会(IOC)が定めるエクストラバージンオリーブオイルの酸度は0.8%以下です。

日本は現在JAS規格に基づいているため、酸度2%以下となっています。

酸度が低ければ低いほど品質が良好であることを証明していため、0.8%以下を選びましょう。

 

 

★遮光瓶に入っている

オリーブオイルは鮮度が落ちないように、光と酸素を通さない容器で保存すると、品質を保つことができます。

捨てやすさや使いやすさ、コスト面から安価なプラスチック容器で販売されているオリーブオイルは、劣化しやすいため保存に向きません。

品質維持に拘る生産者であれば、遮光性の高い黒や緑の瓶で販売されることが多いです。

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■本物のオリーブオイルはどこに売ってる?

★カルディ

輸入商品を多く取り扱うカルディは店舗数も多く、本物のオリーブオイルが手に入りやすいお店です。

種類も豊富なので、しっかり認証マークなどを確認して購入しましょう。

https://twitter.com/rx7_23s/status/1338091646181801984?s=20

 

★成城石井

高品質のオリーブオイルを多く陳列されている成城石井は、日本基準のJASマークが多いので、注意して選んでみてください。

https://twitter.com/maanekoGI5/status/1294562987680751616?s=20

 

★ネットショップ

多種多様の種類があり、口コミやランキングサイトを確認してから購入できるので、安心して購入できます。

 

★オリーブオイル専門ショップ

お店の方の知識も豊富なので、オリーブオイルについて色々質問でき、自分に合ったものが見つけられるかもしれません。

https://twitter.com/rabi_bittan/status/1350330095819317249?s=20

 

 

■おすすめのオリーブオイル

★小豆島オリーブオイル

 

★オーガニックエクストラバージンオリーブオイル

 

 

 

■まとめ

健康面や使いやすさが魅力のオリーブオイルを普段使いする方も多く、スーパーやネットショップなど、身近に販売されているほとんどが本物のオリーブオイルとは異なったオイルです。

是非ご紹介した内容を参考に、ご自宅にあるオリーブオイルを一度見直してみてください。

健康や体のことを考えるのであれば、本物のオリーブオイルを購入するようにしましょう。

 

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