麺類以外にも色々な料理に使える「めんつゆ」は、ご家庭でも重宝する調味料です。
ですが、混合調味料なので、塩分・糖質が気になったり、それに伴ってカロリーってどうなんだろうと思う方も多いと思います。
そこで、めんつゆの塩分・糖質・カロリーと一緒に、おすすめの商品をご紹介します。
■めんつゆ大さじ1杯のカロリーはどのくらい?
めんつゆの原料はかつおや昆布のだし、醤油や食塩のため、脂質がほとんど含まれずカロリーが低い調味料です。
醤油とカロリーがあまり変わらず、めんつゆにはだしの旨味や豊富栄養成分が含まれていますが、使いすぎには注意しましょう。
・ストレートタイプ:8kcal
・3倍濃縮:18kcal
■めんつゆ大さじ1杯の塩分量はどのくらい?
自分用メモ。
食物繊維は24g。
このレシピをメインの食事にして
週2回の筋トレを3ヶ月で約6kg減量できたけど
めんつゆ150mlの塩分量が
20gもある事に今更気付いた。
※18歳以上の男性平均は8g未満らしい。
これからはあごだし2パック(塩分5.6g)に置き換えて
運動時は1時間毎に2gの塩分を摂取する。 pic.twitter.com/Hj4BndFGkB— はるお (@HARU198ki) July 24, 2020
塩分が多い調味料の代表とも言える醤油は、大さじ1杯に含まれる塩分量は2.8gで、めんつゆの方が断然低くいのがわかります。
ですが、めんつゆはそばやうどんのつけ汁に使用することで、1食で摂取する量が多くなりがちなので、めんつゆを使う時は量に注意して使用しましょう。
・ストレートタイプ:0.6g
・3倍濃縮:1.8g
■めんつゆ大さじ1杯の糖質量はどのくらい?
めんつゆの原材料には、砂糖やみりんが含まれているので、糖質が高くなります。商品によって差が激しいので、購入の際は確認しましょう。
また、糖質オフのめんつゆも販売されているので、上手く活用してみてください。
・ストレートタイプ:1.6g
・3倍濃縮:3g
■カロリー・糖質・塩分が気になる方に人気のめんつゆを紹介
★糖質0つゆ(紀文)
3倍濃縮の100mlの糖質が0gのめんつゆで、それに伴いカロリーも100ml13kcalと低カロリーになっています。
ダイエットや健康を意識して、糖質をやカロリーを気にしている方にぴったりのめんつゆです。
★本つゆ 塩分・糖質オフ(キッコーマン)
濃縮4倍のめんつゆで、大さじ1杯のカロリー13kcal、糖質2.2g、食塩1.2gと、満遍なく40%カットされた商品です。
さらに、だしの量が通常の1.5倍なので、しっかりとしただしの旨味が感じられるので、深い味わいの料理が作れます。
★50%減塩 3倍濃縮だしつゆ (ヤマキ)
3倍濃縮のめんつゆですが、塩分量大さじ約0.8gとストレートタイプと同じ塩分量です。
醤油の代わりとして使う場合も減塩になり、使いすぎは禁物ですが、希釈しなくても安心して使える減塩めんつゆです。
■まとめ
ダイエットや健康を気にする方が年々増加し、調味料選びにこだわっている方も多いと思います。
特にめんつゆは麺類のつけ汁やそのまま食材にかけたりするため、一度に摂取する量が多くなる傾向があるので、使う量に注意しなければいけない調味料です。
減塩やカロリー糖質オフの商品を使用すれば、手軽に安心して料理が楽しめるので、ぜひ活用してみてください。
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