めんつゆの賞味期限とは?開封後の注意点についてもご紹介

温かい時期も寒い時期問わず1年を通して重宝するめんつゆですが、1L容量だとなかなか使い切れなかったり、濃度が濃い5倍濃縮はなかなか減らないなんてことありませんか?

その場合気になってくるのは賞味期限ですよね。

そんな方のために、めんつゆの賞味期限や保存方法など、開封後の注意点と一緒にご紹介します。

 

 

■未開封と開封後のめんつゆの賞味期限の違い

未開封の場合めんつゆの賞味期限は約1年で、冷蔵保存でなはなく常温で保存することができます。

濃縮めんつゆは塩分濃度が高く開封後の賞味期限が長いですが、ストレートの場合塩分濃度が低いため、あまり日持ちしません。

 

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■開封後のめんつゆはどのくらいで使い切った方が良い?

未開封の状態では賞味期限は約1年ですが、開封後はだしの風味が飛びやすく、水分量が多い調味料なので劣化が早くなります。

そのため、開封後の賞味期限は3日前後で、それを目安に使い切るのがいいでしょう。

ストレートタイプは濃縮めんつゆより劣化が早いですが、濃縮タイプは濃度が上がるにつれて塩分濃度が高くなるので、2倍濃縮なら1週間前後、3倍濃縮なら3週間前後で使い切るのが望ましいです。

 

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■開封後のめんつゆの正しい保存方法

めんつゆは劣化が早い調味料なので、開封後は必ず冷蔵庫で保存しましょう。さらに、空気に触れることで雑菌が繁殖しやすく、だしの風味や味が劣化しないようにしっかり蓋を閉めて保存しましょう。

さらに、蓋の内側や注ぎ口の液だれはカビなどの雑菌が繁殖しやすいため、使用の際に気を付けて、付いている場合は乾いたキッチンペーパーなどで拭き取ってください。

 

 

 

■めんつゆの賞味期限切れは1年以上経っても大丈夫?

未開封の場合は1年経っても状態に異常がなければ使用できますが、超過しているものは避けた方が安全です。

1年未満でも、濁っていたり浮遊物がみえたり、臭いに異常があった場合は劣化や腐食が激しいため、使うのは避けてください。

 

 

 

■長期保存させる保存方法

500ml容量のものは使い切れそうですが、1L 容量となると1週間前後で使い切るのが大変ですよね。

その場合は、冷凍保存で劣化を遅らせることができます。

必要な時に使いやすいように、製氷皿などに小分け冷凍すれば1ヶ月程度日持ちし、使う時にはそのまま鍋に入れて使うことができるので非常に便利です。

 

 

 

■まとめ

めんつゆは賞味期限が長い調味料と勘違いしている方が多いですが、水分量が多くだしの粉末などが入っているため腐食しやすく、だしの風味が落ちて品質が低下しやすい調味料です。

そのため、しっかり保存方法や使い切りの目安を守るようにしましょう。

 

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