10月3日は日本記念協会が認定する「飲むオリーブオイルの日」をご存知でしょうか。
調理せずにフレッシュのままオリーブオイルを飲むことを習慣にして、健康を目指すことを目的とした記念日です。
健康にいいことで知られているオリーブオイルを飲むとどんな効果があるのか、どの程度飲めばいいのか、注意も一緒にご紹介します。
■オリーブオイルを飲むとどんな効果があるのか
★ダイエット効果
満腹中枢を刺激する成分を含むオリーブオイルは、そのまま食事の1時間前に飲むことで、食べ過ぎ防止を防ぎ、少量の食事で満足することができます。
★口臭・風邪予防
オイルプリングと呼ばれる健康法は、古代インドから伝わる健康法です。オリーブオイルに含まれる成分が歯や歯茎など、口内や喉をコーティングしてくれるので、菌の付着や繁殖を防いでくれます。
おはよう😃#おは戦21003od
今日は「飲むオリーブオイルの日」
エクストラバージンオリーブオイルを飲む習慣をつける事で健康と食の楽しさを提案するのが目的の日【オリーブオイルの効果】
・抗酸化作用
・動脈硬化予防
・脳卒中予防
・腸内環境改善
・口臭予防今日も頑張ろう筋トレ&ダイエット💪 pic.twitter.com/PxmgaeJmk2
— 100均つりにん🥷🎣 (@soyokaze45631) October 2, 2020
★便秘解消効果
オリーブオイルには蠕動運動を活発にする成分が含まれ、便秘解消に役立ちます。
さらに、体に吸収されない不飽和脂肪酸が多いため、腸の中で潤滑剤の役割をしてくれるので、便秘に効果的です。
同僚と話してて驚いたのが、冷え取りにオリーブオイルを飲むってこと。彼女はスプーン1杯を毎朝飲んで便秘解消+冷え取りしてるらしい。腸が温まるからお味噌汁にも入れられるみたい…?#冷え取り #オリーブオイル #便秘解消 pic.twitter.com/B29LjvlnYp
— アトリエちゃん@美容コスメ垢 (@atelier_chan) December 24, 2017
★美容や健康の若返り効果
ストレスや体の疲れ、食生活の乱れによって、肌トラブルや老化に直結する活性酸素が大量に排出されます。
抗酸化作用が強いオリーブオイルは活性酸素から体を守り、細胞の老化を阻止してくれます。
さらに、疲れを排出してくれるので、仕事や運動で疲れた体も元気にしてくれます。
「寝る前のプロテイン」
通常、プロテインを飲むと2時間程で吸収されてしまいますが、プロテインに5gの油(オリーブオイルやえごま油)を入れることによって5時間くらいかけて「ゆっくり吸収」されるようになります。
寝てる間も筋肉に栄養を与えてあげましょう!#VALX#ダイエット pic.twitter.com/KMP7XuW69T— Toshi@デブの希望 (@toshi_190) August 8, 2020
★動脈硬化の予防
オリーブオイルには動脈硬化の原因となる悪玉コレステロールを減らす働きがあります。
ここで重要なのが、善玉コレステロールを減らさずに、悪玉コレステロールのみを減らしてくれる特徴があり、他にはない働きをしてくれます。
ダイエット、オリーブオイルのメリット
血中の悪玉コレステロールを減少させ中性脂肪の蓄積を抑える働きがある。
そのため、太りにくいカラダ作りに役立ちます。
※効果が期待できるのは「本物のエキストラバージンオリーブオイル」。
※摂り過ぎると肥満になる。一日の適量:大さじ1杯を飲む。 pic.twitter.com/FLrPQ5Djje— まぁちゃんの健康ダイエット14㎏痩せ (@masanodiet) March 16, 2020
■オリーブオイルを飲む量と注意点
オリーブオイルを飲む習慣は、イタリアでも実践している人が多い健康法で、毎日オリーブオイル大さじ1~2杯を飲むという健康法です。
飲むと言ってもそんなに多い量ではないので、気軽に始められると思います。
さらに、オリーブオイルの種類の中でも高品質のエクストラバージンオイルを選ぶのが重要です。
他の種類は精油などとブレンドしたり酸度も高く、栄養素が異なって効果があまり得られません。必ずエクストラバージンオイルを飲むようにしましょう。
健康や美容、体にいい効果が詰まったオイルですが、大さじ1杯のカロリーは約111kcalなので、体にいいからと言って飲みすぎないように、適量を飲むようにしましょう。
■まとめ
調理用油として炒め油に使用したり、ドレッシングとしてかけたり、色々な使い方ができますが、生食用に適したオリーブオイルは、そのままでも飲むことができます。
そのまま飲むことで栄養を損なわず、ダイエット効果や健康効果も期待できます。
ご紹介した内容を参考に、毎日の健康習慣に取り入れてみてください。
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