適量で飲むといい!オリーブオイルの効果を分かりやすく紹介

10月3日は日本記念協会が認定する「飲むオリーブオイルの日」をご存知でしょうか。

調理せずにフレッシュのままオリーブオイルを飲むことを習慣にして、健康を目指すことを目的とした記念日です。

健康にいいことで知られているオリーブオイルを飲むとどんな効果があるのか、どの程度飲めばいいのか、注意も一緒にご紹介します。

 

 

■オリーブオイルを飲むとどんな効果があるのか

★ダイエット効果

満腹中枢を刺激する成分を含むオリーブオイルは、そのまま食事の1時間前に飲むことで、食べ過ぎ防止を防ぎ、少量の食事で満足することができます。

https://twitter.com/d3BsN3xCmACqrzt/status/1109032761732419585?s=20

 

 

★口臭・風邪予防

オイルプリングと呼ばれる健康法は、古代インドから伝わる健康法です。オリーブオイルに含まれる成分が歯や歯茎など、口内や喉をコーティングしてくれるので、菌の付着や繁殖を防いでくれます。

 

 

★便秘解消効果

オリーブオイルには蠕動運動を活発にする成分が含まれ、便秘解消に役立ちます。

さらに、体に吸収されない不飽和脂肪酸が多いため、腸の中で潤滑剤の役割をしてくれるので、便秘に効果的です。

 

 

★美容や健康の若返り効果

ストレスや体の疲れ、食生活の乱れによって、肌トラブルや老化に直結する活性酸素が大量に排出されます。

抗酸化作用が強いオリーブオイルは活性酸素から体を守り、細胞の老化を阻止してくれます。

さらに、疲れを排出してくれるので、仕事や運動で疲れた体も元気にしてくれます。

 

 

★動脈硬化の予防

オリーブオイルには動脈硬化の原因となる悪玉コレステロールを減らす働きがあります。

ここで重要なのが、善玉コレステロールを減らさずに、悪玉コレステロールのみを減らしてくれる特徴があり、他にはない働きをしてくれます。

 

 

■オリーブオイルを飲む量と注意点

オリーブオイルを飲む習慣は、イタリアでも実践している人が多い健康法で、毎日オリーブオイル大さじ1~2杯を飲むという健康法です。

飲むと言ってもそんなに多い量ではないので、気軽に始められると思います。

 

さらに、オリーブオイルの種類の中でも高品質のエクストラバージンオイルを選ぶのが重要です。

 

他の種類は精油などとブレンドしたり酸度も高く、栄養素が異なって効果があまり得られません。必ずエクストラバージンオイルを飲むようにしましょう。

健康や美容、体にいい効果が詰まったオイルですが、大さじ1杯のカロリーは約111kcalなので、体にいいからと言って飲みすぎないように、適量を飲むようにしましょう。

 

 

 

■まとめ

調理用油として炒め油に使用したり、ドレッシングとしてかけたり、色々な使い方ができますが、生食用に適したオリーブオイルは、そのままでも飲むことができます。

そのまま飲むことで栄養を損なわず、ダイエット効果や健康効果も期待できます。

ご紹介した内容を参考に、毎日の健康習慣に取り入れてみてください。

 

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