ハンバーグパン粉なしレシピやパン粉の代わりになるものを分かりやすく紹介

子どもの好きなものの代表といえば「ハンバーグ」。

とっくに大人になった私も大好きです。

ハンバーグに必要な材料の1つがパン粉。つなぎといわれるものですね。

しかし、パン粉を使う機会はそう多くない。

では、パン粉がなければ、何か他のものつなぎの代用ができないのでしょうか?

今回は、そんな困ったときに役立つ

『パン粉なしハンバーグの作り方』

『パン粉の代用品』

についてご紹介していきます。

パン粉が無くてもハンバーグはできます!

諦める前に読んで、ぜひ参考にしてください!

 

 

そもそもつなぎの役割って何?

そもそもつなぎってどのような役割を持っているのでしょうか?

つなぎの役割は簡単に言うと、複数の材料をまとまりやすくする接着剤のようなものです。

ハンバーグだけでなく、肉団子やつみれなど、肉や魚だけではポロポロ崩れてしまう料理を作るときにつなぎを入れることが多いです。

また、肉や魚だけで焼いても固い料理が出来てしまいますが、つなぎが入ること柔らかくジューシーになります。

つなぎがあることで食材がまとまり、料理に柔らかさ、ジューシーさを与えてくれているのです。

 

 

 

パン粉なしハンバーグの作り方

パン粉が無くてもハンバーグを作ることはできます。

パン粉が入っているレシピに比べると肉をしっかり感じることができるので、こちらの方が好きな方もいるくらいです。

また、材料が少ない分手間も少ないので、はっきりいってこっちの方が楽です。

ここでは簡単にですが、パン粉なしハンバーグの作り方をご紹介します。

材料
合挽き肉 300g

玉ねぎ 1個
塩コショウ 小さじ1/2
サラダ油大さじ 1と½
①みじん切りの玉ねぎをあめ色まで炒めます。
②玉ねぎが冷めたら、ひき肉に入れ、塩コショウで味付けをします。
③ハンバーグの形に成形して、フライパンで中まで火が通ったら完成です。

ハンバーグのパン粉の代用

★小麦粉

先ほども紹介したように、パン粉の役割の1つに柔らかさ、ジューシーさを与えるということがあります。パン粉が無くても、小麦粉がその役割を果たしてくれます。

しかし、パン粉のように中に混ぜ込むのではなく、ハンバーグを成形した後に小麦粉を周りに全体にまぶすという使い方をします。

小麦粉でハンバーグの外側に膜をつくることで肉汁などの水分を逃さないようにすることで、ジューシーなハンバーグを作ることが出来ます。

また、普通にハンバーグをつくるよりもソースが絡みやすくなるのも特徴です。

 

★片栗粉

片栗粉も、小麦粉と全く同じ使い方で、ハンバーグにジューシーさを与えてくれます。

パン粉も小麦粉も無い時には片栗粉を使ってハンバーグをつくりましょう。

x.com

 

★食パン

もともとパン粉は食パンから作られているので代用品としては全然問題ないです。食パンを細かく刻んでハンバーグの中に入れるといいでしょう。冷凍食パンならおろし器で削るとパン粉になりますよ~!

 

★お麩や高野豆腐

お麩や高野豆腐も代わりとして使えます。お麩はパン粉と同じく水分を吸収してくれるのでしっかり肉汁をキャッチしてくれますよ!どちらも細かく刻むか、袋に入れて叩いて細かくかおろし器で削ってしてハンバーグの中に入れて下さい。

★おから

おからはダイエットしている方にもおすすめの代用品です!おからはたんぱく質・食物繊維など栄養素が豊富なのでスーパーフードとも呼ばれています。ヘルシーに食べたい方にはおすすめの代用品ですね!和風ソースで食べることをおすすめします。

https://twitter.com/Gerbera_hope/status/1143860794427244544

 

 

 

パン粉なしでもいっぱいあるアレンジレシピ

パン粉が無くてもハンバーグが作れることはお伝えしてきました。

その中でも以外なモノを入れて作られているレシピを紹介します!!

糸こんにゃく

 

オートミール

https://twitter.com/kakkotsukepapa1/status/1372326576080101376

ご飯

 

 

 

 

まとめ

・つなぎの役割は簡単に言うと、複数の材料をまとまりやすくする接着剤のようなもの

・パン粉なしのハンバーグは、手間も材料も少ないので簡単

・パン粉の代用品としておすすめなのは、小麦粉、片栗粉。

・小麦粉、片栗粉の使い方はパン粉のように中に混ぜ込むのではなく、成形して全体にまぶすように使う

 

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