大きな氷や、一度溶けて固まりくっついてしまった氷をバラバラにするための道具「アイスピック」。
バーなんかで使っているところは見たことがあっても家にアイスピックを置いている方は少ないのではないでしょうか。
そこで今回この記事では、そんな困った時に役立つ『アイスピックの代用品』についてご紹介していきます。
また、アイスピックの使い方も一緒に解説していきます。
この記事を読めば、アイスピックが無くても氷をバラバラにすることができます!
ぜひ参考にしてくださいね!
怪我に注意!アイスピックの正しい使い方
アイスピックは便利な道具ですが、正しい使い方をしないと怪我をしてしまうことがあります。
なのでここでは正しい使い方をご紹介します。
まず持ち方ですが、
アイスピックの柄の部分を持つのではなく、先端が1~2cmだけ見えるように握ります。
先端があまり長く出ていると場合によっては怪我の可能性あります。
しっかり持つことが出来たら氷を突いていきますが、突く時にも少しコツがあります。
氷に対して垂直に突くのではなく、少し斜めにして突くと氷が割れやすいです。
一気に割ろうとすると、失敗して怪我してしまうかもしれないので、少しずつ傷を付けて悪イメージですると怪我をせず、きれいに氷を割ることができるでしょう。
アイスピックがない!代用できるもの5つ紹介
ステンレススプーン
誰でも持っている手軽な代用品としておすすめなのがステンレスのスプーンです。
使い方も簡単。
スプーンの背や柄の先で氷を叩くだけです。
鋭利では無いので大きな氷や塊の氷は割れにくいですが、一度溶けて固まりくっついてしまった氷であれば割ることができます。
マイナスドライバー
マイナスドライバーをアイスピックの代わりに使うこともできます。
使い方はアイスピックと同じ。
形状も似ているので代用品にぴったりです。
もともと食品に使うものではないので、一度しっかり洗った上で使うようにしましょう。
アイスピックが見当たらないのでマイナスドライバーで代用(; ̄ω ̄)
— 之定@(= ̄ω ̄)2021あけおめ (@4Bf109k) January 2, 2018
千枚通し
千枚通しとは、紙を複数枚重ねた状態で穴を開けるための文房具です。
こちらも形状がアイスピックに似ており、代用品としてつかうことができます。
千枚通しはアイスピック同様に先端が非常に尖っています。
怪我には十分注意して使ってください。
とうとうコンビニの板氷を買ってしまった
アイスピック持ってないから千枚通しとトンカチで割りました pic.twitter.com/zs02uGSDfO— やすこ (@yasuko89mm) July 18, 2016
氷対応のフードプロセッサー
健康のために家で野菜や果物のスムージーやスープを作る方であれば、氷も入れることができるハイパワーなフードプロセッサーをお持ちでないですか?
そんなフードプロセッサーであれば、氷を簡単に砕くことができます。
あまり回しすぎると粉々になってしまうので、回す時間は短くしましょう。
ジップロック+金づち
少し乱暴なやり方になりますが、ジップロックに入れた氷を金づちで叩き割るという方法があります。
この場合、袋に穴が空いてしまうことがあるのでタオルで巻くか、ジップロックを2~3重にしておくといいですよ。
ジップロックでコーヒー凍らせたら全然割れなくてタオルで包んで金づちでガンガン割った氷コーヒー pic.twitter.com/WTWRQDTp2d
— そら (@Chitose1021) June 8, 2020
アイスピックの代用を使用する上で気をつけること
アイスピックの代用品の中には、もともと食品に使うものでは無いものがいくつかあります。
それらを使う場合は、しっかりと洗浄、消毒しておくと異物混入などを防ぐことができます。
また、アイスピック同様鋭利なものも多いです。
使い方を間違えると怪我につながってしまうことがありますので、氷を砕くことも大事ですが、怪我をしないことを一番に頭に置いて使ってください。
怪我をしてしまっては元も子もありません。
アイスピックに似たモノでたこ焼きピックについての記事もまとめました↓
まとめ
・アイスピックの柄の部分を持つのではなく、先端が1~2cmだけ見えるように握る
・氷に対して垂直に突くのではなく、少し斜めにして突くと氷が割れやすい
・アイスピックの代用品としておすすめなのは以下の5つ
【ステンレススプーン、マイナスドライバー、千枚通し、氷対応のフードプロセッサー、ジップロック+金づち】
・もともと食品に使うものでは無いものを代用品として使う場合は、しっかりと洗浄、消毒しておくと異物混入などを防ぐことができる
・怪我をしないことを一番に頭に置いて作業する
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