SIMピンがない!!代用できるモノやSIMピンについてまとめました

代用・生活

SIMカードを入れ替える時に必要な「SIMピン」。とても小さいものなので、無くしてしまったという方も多いのではないでしょうか。

ピンがないと、SIMカードを入れられないため、困りますよね。そこで今回はSIMピンの代わりとなるアイテムをご紹介していきます。SIMピンの使い方もご紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください。

 

 

そもそもSIMピンとは?

スマートフォンはSIMカードを挿入しなければ作動しないため、SIMを本体のトレイに乗せなければなりません。その時使うのが、SIMピンです。スマートフォンを購入する時にSIMと一緒にピンも付いてくるので、別で購入する必要はありません。

次の項目でSIMピンの正しい使い方をご説明していきます。

 

 

 

SIMピンの使い方

はじめに注意してほしいポイントは、SIMカードを出し入れする際は、必ず端末の電源を切ってから行うということです。また、IC部分や端子に素手で触らないようにしましょう。データが消えてしまう可能性があります。

SIMの入れ方は至ってシンプルです。

1. SIMトレイの小さな穴にSIMピンを押し込みます。

2. カチッという音がしたらSIMトレー出てくるので、カードを乗せます。

3. 取り出す場合はトレーが出たら、IC部分に注意して取り出しましょう。

ホコリなどが入ってしまった場合は、クリーナーでサッと拭き取りましょう。

 

 

SIMピンの代用はこれで大丈夫

SIMピンがない時は、身近なアイテムで代用しましょう。

ゼムクリップ

ゼムクリップはそのままでは使えないので、縦に伸ばして使いましょう。その後は、SIMピンのように穴に差し込めばトレイを出すことができます。

https://twitter.com/chouchou_theo/status/1265429573052690432?s=20

一度曲げてしまったゼムクリップは戻すのが大変なので、もう使わないクリップを使うのがおすすめです。

 

 

安全ピン

小さくて、尖っているといえば「安全ピン」もおすすめです。通常よりも大きく開いて穴に差し込むだけで使用できます。

そのまま元に戻すことができるので、ゼムクリップのように消耗することはありません。

 

 

画鋲

画鋲はものによって太さが異なるので、SIMの穴を確認してから使うようにしましょう。

思いっきり差し込むことでトレイが開きますが、穴が大きくなってしまう可能性があるので、最後の手段くらいに考えておいた方が良さそうです。

 

 

縫い針

縫い針は長いため、押しやすいのがポイントです。ただ、あまりにも強く押しすぎてしまうと、怪我の原因になるので注意しましょう。

縫い針も何もせず、そのまま使えるので、いざという時便利ですよ。

 

 

まち針

まち針も縫い針同様にSIMピンの代用にぴったりです。普段から裁縫する方なら針はたくさん持っているはずですよね。

あまり強く押しすぎると、針が曲がってしまうので、様子をみながら穴に差し込みましょう。

 

 

シャーペンの芯詰まり解消用のピン

シャープペンシルも使えます。細くストレートなものであれば、穴にも入りますよ。

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シャーペンそのものを使う場合は、芯が折れて端末の中に入ってしまうと故障の原因になるので、芯は出さないようにしましょう。

 

 

まとめ

・SIMピンはSIMカードを出し入れする時に使う。

・端末の電源を切ってからSIMを出し入れする。

・データが消えてしまう可能性があるので、IC部分や端子に素手で触らない。

・SIMピンの代用は以下のアイテムがおすすめ。
【ゼムクリップ・安全ピン・画鋲・縫い針・まち針・シャーペンの芯詰まり解消用のピン】

 

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