タバコの吸い殻を入れるために使う「灰皿」。
タバコを吸う人にとっては必須のアイテムですよね。
しかし、出先で携帯灰皿を忘れた時に「ポイ捨てはできないよな…」となってしまうこともあるのではないでしょうか。
そこで今回は、そんな困った時のための『灰皿の代用品』についてご紹介していきます。
ぜひ参考にしてくださいね。
■灰皿の代用品
★要らない急須
使わなくなった急須があれば、灰皿の代わりに使うことができます。
急須の素材は金属や陶器のものが多いので、タバコの熱を吸い殻を入れても燃えることはありません。
また、捨てる時は注ぎ口から水を出せ、蓋のあった部分が広いので、吸い殻が捨てやすいこともメリットです。
★アルミホイル
アルミホイルならあるという場合なら、灰皿を自分で作ってしまいましょう。
自由に好きな形にでき、捨てる時もくるくるっと包むだけでOK。
1枚だと下に熱が通ってしまい危ないので、何枚か重ねるようにすると良いでしょう。
アルミホイルを灰皿代わりにするのめっちゃええで^_^
吸い殻包んで捨てれるしでらオススメ— sorn (@Arrraraaa) July 7, 2020
★マグカップ
マグカップも灰皿の代用品にぴったり。
少し水を張れば、灰皿と同じように使うことができます。
灰でどうしても汚れたり、間違って飲んでしまうこともあるので飲用として使わないものを使うのがベスト。
いい加減灰皿買おうと思ってたのにまた買い忘れた。銀時さんのマグカップが灰皿代わり。ずぼら
— み うら (@a_amiu4) October 12, 2011
★耐熱皿
耐熱皿は熱に強いので、タバコの熱で割れることもありません。
なので直接押し当てて火を消すこともできます。
車用の灰皿があまりにもすぐ満杯なるからホームセンターで耐熱皿買ってきた
— かげつき (@n3mil1779) October 26, 2018
■灰皿の代用品を使う上で気をつけること
灰皿の代用品を使う時は、熱に強いものであっても念の為水を張っておくほうが良いでしょう。
普通の灰皿を使うときも同じですが、もし消したと思った火が消えていなかったら火事になってしまう可能性があります。
安全に使用するために、水を張っておくようにしましょう。
■空き缶・ペットボトル・空き瓶は代用しないで!
「灰皿がないからさっき飲んだコーヒーの空き缶を灰皿に…」という方は結構多いのではないでしょうか。
結論から言うと、それはもうやめてください。
空き缶に入れた吸い殻は中が見えません。ということは火が消えていなかったとしても確認する術がないのです。
火の付いたタバコの入った空き缶を他のゴミがたくさん入っているところに捨てたとしたら…恐ろしくて目も当てられません。
実際にそのような形の火事も起きています。
また、分別するのも大変なのでそのまま捨てるのはやめましょう。
同じようにペットボトル・空き瓶など分別する方の気持ちを考えると灰皿として代わりにするのはおすすめできません。
代用品を使うなり、喫煙所のある場所まで我慢するなりしてください。
【お願いします】
灰皿代わりに、
空き缶を使わないで!分別ゴミする時に、困ります! pic.twitter.com/GPwKktTrpt
— misakilabo 浜歩きと山歩き (@misakilabo) November 23, 2015
■部屋のインテリアにもなる!おしゃれな灰皿を3つ紹介
★スクエア アッシュトレイ(陶器製)
おしゃれな灰皿がほしい方はスクエア アッシュトレイがおすすめ。
シンプルかつオシャレな陶器の灰皿。一瞬料理を乗せるお皿かと見間違える程です。平らなので洗いやすいのも地味ですが大きなポイント。
タバコを吸う方へのプレゼントにもいいかもしれません。
★ プルメリアの花がデザインされた陶器の丸い灰皿
アジアン雑貨が好きな方ならこちらの灰皿はいかがでしょうか。
真ん中のプルメリアの花がアクセント。オシャレなだけでなく、タバコを置くくぼみが3つある、実用性も高い灰皿です。
★海蛍灰皿(琉球沖縄ガラス)
琉球ガラスを使ったとってもおしゃれな灰皿。
一つ一つ手作りで、同じものは2つとありません。形もさることながら、暗いところで光るのもおしゃれでずっと眺めていたくなります。
自分用として使うのはもちろん、記念日やお祝い事の贈り物に最適。
■まとめ
・灰皿の代用品としておすすめなのは以下の4つ
【要らない急須、アルミホイル、マグカップ、耐熱皿】
・灰皿の代用品を使う時は、熱に強いものであっても念の為水を張っておくこと
・空き缶は灰皿の代用にならない。中が見えないので火が付いていてもわからず火事の危険性がある
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