クリアなレジンも綺麗ですが、色々なパーツに合わせて色も付けたくなりますよね。
グラデーションやマーブルなど、デザインの幅も広がり、見た目も映えるアイテムになります。
色を付けてみたいけど、なにで色を付けていいのか、どのタイミングで色付けするのかわからない、と悩んでいる方のために、色付けに使えるものや色付けの方法と一緒に注意点などもご紹介します。
■UVレジンの色の付け方とは?色付けするタイミング
レジン液に着色する場合は専用の着色剤を使うのが一般的です。
着色剤としっかり混ざらないとムラになって、硬化不良を起こしてしまうので、色付けは一番最初に行います。
パレットや紙コップなどを用意し、そこにレジン液を出します。着色剤を少量ずつ慎重に加え、よくかき混ぜて好みの色を作っていくだけなので、とても簡単です。
■UVレジンの色付けで気をつけることとは?
着色剤とレジンがしっかり混ざらないと、硬化不良に繋がります。
だからといって、激しく混ぜてしまうと気泡が入るので、急がず丁寧に混ぜましょう。
UVレジンは光に当てるだけでは固まらず、深部まで紫外線が届かないと、しっかり硬化させることができません。
色を付ける際に濃くしすぎると、紫外線が届かず固まるまで時間がかかったり、最悪の場合固まらず硬化不良を起こしてしまいます。
そのため、着色は濃くしすぎないように、適量を守って行いましょう。
■UVレジン色付けの代わりになるものとは?
ジェルネイル
ジェルネイルもUVレジンと同じく、紫外線で固まる液体です。混ぜすぎても硬化不良を起こしにくいので、UVレジンの着色におすすめです。
アクリル絵の具
アクリル絵の具は発色がよく、綺麗に色付けできます。粘度があるので始めは混ざりにくく、乾きやすいので、手早く丁寧に混ぜましょう。
透明なレジン液に着色ー
私はアクリル絵の具使ってる pic.twitter.com/EBdzVE5d8H— かまうーは垢転した (@cam_ura) December 6, 2015
マニキュア
台座になるパーツやモールドに直接塗って、レジンを入れる方法があります。マニキュアを乾かす時間が面倒であれば、レジンと混ぜて使うこともできます。
元の色ー。
膜の土台はマニキュアなんだぜ…
マニキュア→レジン→着色 pic.twitter.com/00jP2Hu6aM— 亮 (@ryo98289) September 30, 2013
パステル
パステルを削ってレジンに混ぜれば、着色することができます。液体より混ざりやすいので、混ぜる時に気泡もできにくいです。
■まとめ
通常のレジンでも素敵ですが、透明感のあるカラーはインパクトがあって、とっても綺麗に仕上がります。
まだ色付けをしたことがなくても難しくありません。
着色剤が手に入らなくても、身近なところで手に入るものや、自宅にあるものも代用できます。
気泡や着色剤の量に気を付けながら、色付けにチャレンジしてみてください。
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