漬物やカレーの付け合わせにぴったりな「らっきょう」。
クセになる味でついついたくさん食べてしまいますよね。健康にも良く、普段の食事にも取り入れやすい食材です。
今回はそんな「らっきょう」の漬け方や栄養について解説していきます。代用品のご紹介もしていきますよ。
■らっきょうの漬け方
らっきょうは自宅でも簡単に漬けることができます。
漬け方は以下の手順で行います。
2. 粗熱がとれたら、お好みでお酢と唐辛子を入れます。
3. 漬けてから3日間は、1日に2,3回容器ごと大きく振ります。
浅漬けであれば、10日頃から、しっかり漬ける場合は3週間後頃が食べ頃です。
■らっきょうの栄養
らっきょうには食物繊維が多く含まれています。そのため、腸内環境を整えてくれる働きがあります。
また、らっきょうの香りは強いと思いますが、それは「ジアリルスルフィド」という成分によるものです。抗酸化や抗菌作用があります。免疫力もつけてくれるので、生活習慣病の予防にも繋がります。
しかし、らっきょうは刺激が強いため、1日4粒までに抑えるのが良いです。
■らっきょうの代用品
らっきょうは他の食材で代用することができます。
ここでは、おすすめを3つご紹介していきます。
☆玉ねぎ
玉ねぎは酢漬けをすると、らっきょうと似たような味付けになります。スライスして、唐辛子と合わせても良いですね。
揚げた鮭にかければマリネを作ることもできますよ。スーパーにも売っているので、気軽に手に入れられますね。
☆カクテルオニオン(ペコリス)
カクテルオニオンとは、パールオニオンの酢漬けです。酸味がきいて、料理のアクセントにぴったりです。
ちょっとしんどかったのだけれど実家へご飯作り。急に暑くなり電話で元気がない気がして。お饂飩が食べたいというので肉うどん。父の畑もマメラッシュらしく:^)ペコリス、プチトマトとお刺身用の鮭をさっと炒めた。アスパラガスは味噌マヨネーズで。お刺身のつまの大根とレタスとちりめん山椒サラダ。 pic.twitter.com/EyEM3xQrKm
— reiumimirin (@rinureiko) May 2, 2020
小玉なので、使い勝手も良いですよ。スープやサラダに最適です。煮込むと甘みが出てくるので、子供でも食べやすいです。
☆ザワークラウト
ザワークラウトは、ドイツ原産のキャベツの酢漬けになります。食感は異なりますが、酸味の部分ではらっきょうと似ています。
本日のおやつ。#お腹ペコリン部
らっきょう代わりのザワークラウトが美味しい上等カレーのとんかつたまごライス大盛り。 pic.twitter.com/Q5l4BlShi0— 借金玉 (@kuronekomasters) May 5, 2019
キャベツは整腸作用もあるので、美容にも効果的ですよ。ソーセージやジャガイモも付け合わせにおすすめです。
■まとめ
・らっきょうは自宅でも簡単に漬けられる
・らっきょうには食物繊維が豊富。
・1日4粒までに抑えると健康に害を与えない。
・らっきょうの代用品は以下の3つがおすすめ。
【玉ねぎ・カクテルオニオン(ペコリス)・ザワークラウト】
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