片栗粉とろみづけで失敗しない方法やダマにならないためのコツを紹介

料理の最後にとろみをつけて完成!という段階まで作っても、最後にうまくとろみが付かなくてがっかりしたことはありませんか?

いつもはできるのに、なんで今日はうまくいかなかったのかな?そんなこともありますよね。

とろみづけのコツをしっかり知ることで、失敗は防げますよ。失敗しないためにはどうすればよいのかを解説します。

 

 

■片栗粉のとろみづけ!失敗しない方法

水溶き片栗粉を「なんとなく」で作っていませんか?

水の分量が多すぎても少なすぎても、ちょうど良いとろみにはなりません。

失敗が少ないのは水:片栗粉=2:1です。

片栗粉は鍋に入れる、30分くらい前に水に溶かしておきましょう。すぐに容器に沈むので、入れるときによくかき回してから入れるのがポイントです。

 

 

■片栗粉がダマにならないためのコツ

とろみが付きすぎてダマになってしまった!そんなことのないようにコツを紹介します。

 

・熱いところに入れない
火が付いているときに入れると、入れたそばからかたまりになってしまいます。火を止めてから入れます。

 

・入れた後は加熱してかき回す
火を止めて入れたあと、再び加熱します。ヘラなどでよくかき混ぜながら火にかけることで、とろみムラをなくします。

 

・鍋の中の食材にかけない
水溶き片栗粉を入れるときは、鍋のふちに沿わせて汁に入れましょう。食材にかけてしまうと水溶き片栗粉が鍋の中で混ざらず、かかった食材の部分だけが固まってしまいます。

 

 

■片栗粉のとろみがなくなるのはどうして?

うまくいったと思ったとろみづけも、時間がたつと水っぽくなってしまうことがありますよね。どうしてなのでしょうか。

主な理由を3つ紹介します。

・食材から水分が出てしまうため
食材にしっかり火を通さないと、とろみを付けた後に野菜などの食材から出た水分で汁が薄まって、サラサラになってしまいます。

しっかり熱を加えて食材の水分を飛ばしてから、とろみをつけましょう。

 

・とろみを付けた後の加熱時間が短いため
とろみが付いた途端にすぐに火を消してしまうと、とろみが長続きしません。とろみがついてからも1分ほど加熱を続けましょう。

 

・唾液に含まれる「アミラーゼ」のせい
唾液の消化酵素はデンプンを分解する働きがあります。箸についた唾液がデンプンを分解してしまうことがあるため、とろみがなくなることがあります。

 

 

■片栗粉のとろみを復活できるの?

作ったときはとろみがあったのに、時間がたってサラサラになってしまった。

食事の時間がずれてしまう、翌日に温めて食べるつもりだった、といったときにこのような経験をした人もいるのではないでしょうか。

片栗粉のとろみを復活させる方法は、残念ながらありません。

温めるときにまた水溶き片栗粉を足してとろみを付けなおす、という方法でとろみを付けるしかないですね。

サラサラになってしまったものを復活させることはできませんが、とろみをある程度長持ちさせることはできますよ。

 

■片栗粉のとろみをを長持ちさせる方法

入れた後にしっかり沸騰させる、加熱させることが重要です。

とろみがついてからも1分ほどさらに加熱を続けると、とろみが取れにくくなります。

逆に加熱しすぎは食材から水分が出てしまうので、とろみがゆるくなってしまいます。

食材からなるべく水分を出さないために、とろみをつける前にしっかり加熱して水分を飛ばしてしまうのもポイントですよ。

 

 

■まとめ

● 水溶き片栗粉は「水:片栗粉=2:1」で「鍋に入れる30分くらい前」に作る
● ダマにならないように「火を止めてから」「再加熱のときはかき回しながら」「汁に入れる」ようにすること
● とろみがなくなってしまったときの復活はできない
● とろみを長持ちさせるために、「水溶き片栗粉を入れる前に食材の水分を飛ばす」「とろみがついてからも1分ほど加熱」することが大事

なんとなくで作っていた料理のとろみも、これで失敗せずに作れそうですね。

「たまに失敗する」を「いつも成功させる」に変えるために、もう一度自分の調理を見直してみるといいですよ。

 

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