あぶらとり紙の代用品はこれ!!定番から意外なものまで使い方紹介

メイク直しに必要な「あぶらとり紙」。顔のテカリも一瞬で取ってくれるので便利なアイテムです。ティッシュなどと一緒にポーチに入れて持ち歩いている方も多いのではないでしょうか。

しかし、いざ外出先でポーチを開けてみると、あぶらとり紙がなかったという経験をした方もいるのではないかと思います。今回はそんな時のために使える「あぶらとり紙の代用品」を詳しく見ていきましょう。

 

 

あぶらとり紙ってどんな紙?

もともと、あぶらとり紙はスキンケア用として使われていたわけではありません。

工芸品で不要になった箔打紙を京都の舞妓さんが皮脂を取るため使っていたようです。箔打紙というのは、金箔を作る過程で使用される紙です。その箔打紙がのちに現在のような化粧落としのアイテムとなりました。

★あぶらとり紙の効果

あぶらとり紙は、化粧崩れの元になる皮脂を素早く取り除いてくれるため、ファンデーションの持ちをよくする効果があります。

また、肌トラブルも予防してくれます。皮脂が多過ぎてしまうと、ニキビの原因になるので、あぶらとり紙で美肌を保つことができますよ。

 

 

あぶらとり紙の代用品

あぶらとり紙がない時は身近なアイテムで代用することができます。
ここではおすすめを10個ご紹介していきます。

☆ティッシュ

顔を拭くものとして、まず挙げられるのがティッシュです。テッシュなら自宅に常備してありますよね。

https://twitter.com/AnnakaoGuc/status/809397263059460096?s=20

あぶらとり紙では取り過ぎてしまう皮脂も、ティッシュなら抑えることができます。あえてティッシュを使っているという方もいらっしゃいますよ。

 

☆手の甲

物がなければ、手で直接テカリをとってしまうという方法もあります。ただ、手は雑菌が残っている場合があるので、しっかりと洗ってから拭くようにしましょう。

あぶらとり紙は香り付きのものもあるので、逆に手を拭いても良いかもしれませんね。

 

☆レシート

お財布に入っているレシートも実は代わりになります。使用する場合は、印字されていない面で拭くようにしてくださいね。

レシートなら、普段も入っていると思うので、いざという時便利ですよ。

 

☆トイレットペーパー

ティッシュと同様にトイレットペーパーでもあぶらとり紙の代用になります。使用する際は、できるだけ肌に刺激を与えないように、そっと押さえる程度にしましょう。

トイレに入った際に顔を拭いてしまうのでも良いですね。

 

☆紙ナプキン

飲食店にある紙ナプキンでも大丈夫です。お店によって使われているものは違いますが、多くの場合、皮脂もよく吸ってくれる紙ナプキンなので、あぶらとり紙の代用として役立ちますよ。

お店なので、たくさん置いてあるかと思いますが、必要な枚数だけ使うようにしましょう。

 

☆半紙

習字に使う半紙。同じ紙なので、あぶらとり紙の代わりにもなりますよ。100円ショップでも気軽に購入できますね。

あぶらとり紙がコスパがかかってしまうので安く抑えたいという方におすすめです。

 

☆コーヒーフィルター

コーヒーをドリップする時に使うフィルターも使えます。そっと肌を押さえる感じで拭きとりましょう。余分な皮脂を取り除いてくれますよ。

コーヒーを自宅でもよく飲むという方におすすめです。

 

☆新聞紙

困った時は新聞紙を活用しましょう。大きいので、お好みの形に切ってから使うと良いです。

レシート同様に印字された部分がなるべく肌に触れないように使いましょう。

 

☆チラシ

チラシも新聞紙やレシート同様に使うことができます。こちらも印字されていない面で皮脂を取り除きましょう。

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あまり擦りすぎると、肌荒れの原因になるので、優しく行うように心掛けてくださいね。

 

☆レジ袋

丸めたレジ袋で皮脂を落としているという方もいらっしゃいます。レジ袋は油を吸着しやすい素材でできているので、あぶらとり紙の代用としてぴったりですね。

紙がない時に、おでこや鼻の頭をペタペタして綺麗にするのもおすすめですよ。レジ袋はスーパーやコンビニで気軽に入手できますね。

 

 

まとめ

・あぶらとり紙の由来は、工芸品で不要になった箔打紙を京都の舞妓さんが皮脂を取るため使っていたことから来ている。

・あぶらとり紙の効果は、化粧持ちを良くすることと肌トラブルを防ぐことにある。

・あぶらとり紙の代用品は以下のアイテムがおすすめ。
【ティッシュ・手の甲・レシート・トイレットペーパー・紙ナプキン・半紙・コーヒーフィルター・新聞紙・チラシ・レジ袋】

 

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