カーラーは巻いておくだけで、カールさせることができるので普段のヘアスタイリングにも欠かせません。小さいので旅行にも持って行きやすいアイテムです。
しかし、プラスチック製ですぐ壊れてしまうデメリットもあります。
今回はカーラーがない時に使える代用品について詳しく見ていきましょう。知っておくといざという時便利ですよ。
カーラーは何をする道具
カーラーとは、髪を巻くために使うチューブ状の道具のことを指します。一般的に直径は20〜40mmです。
カーラーを髪に巻き付けた状態で熱を加えることによって、ナチュラルなカールを保つことができます。コテよりも簡単な上ダメージが少ないので、初心者にもおすすめです。
種類豊富で、マジックテープ状のもの・外側についたカバーで髪を固定するもの・カーラーの上にピンで髪を固定するものなどがあります。
カーラーの使い方
カーラーを使った髪の巻き方は以下の通りです。
2. 毛先を真っ直ぐに伸ばし、カーラーを中間あたりに持ってきます。
3. 根元に向かってクルクルと巻きます。
4. ドライヤーで仕上げます。
ポイントは、カーラーを巻いてる途中で左右にずれないように注意することです。左右にずれてしまうと、外した時に髪が引っかかってしまいます。
カーラーがない時はいっそのこと結んだりして変えるのはどうですか?
カーラーを代用するならこれ
カーラーの代用は以下のアイテムがおすすめです。
☆アルミホイル
アルミホイルは、自由に形を変えてることができるので使いやすいアイテムです。カーラーが巻けないくらい前髪の短い人にもおすすめです。
いいぞ~ぐりんぐりんになったしキープできそう。大量のカーラー買うお金と作業時間ないのでアルミホイル芸してます pic.twitter.com/TeFoFXhfAb
— 壁うち (@mmm_meglue) October 24, 2016
カーラーを巻く要領で、アルミホイルを髪に巻き付け、ドライヤーを当てましょう。ただ、アルミホイルはすぐ高温になるので、火傷にはご注意ください。
☆手
道具がない時は、極論、手でもできます。手を使うことで細かい部分の修正もしやすいですよ。
暇さえあればメイクしたり髪巻く練習してるけど、今までで一番うまく巻けた気がする(左側しかちゃんと巻いてない髪長いし量多いで手つりそうになった) pic.twitter.com/FRr96WDfNV
— tom (@Ccpa18) September 21, 2020
ポイントは、少しずつ束を作るようにしてウェーブを作るようにすることです。そのようにすると、より自然な仕上がりになります。
☆ヘアクリップ
前髪を止めるヘアクリップを何個か使用することで、ゆるやかなカーブを作ることができます。コットンを用意してスタイリングしていきましょう。
ヘアクリップとカーラーが一体化した前髪用のカーラーをロフトで発見してから使ってます。
これ良いの。短時間でクセがつく‼️
特に職場で活躍してます。
出勤時に乱れた前髪も、
ロッカー着いてこれ巻いて、着替えて後ろ髪をアップして…
カーラー外すと前髪元通り‼️
重宝してます✨ pic.twitter.com/bc0r5aE9c1— Eli (@erizabeth25) July 26, 2019
髪を束し、コットンを巻いておくことで髪に変な跡がつくのを防げます。根元に向かってクルクルと巻いたら、根元と毛先が外れないようにヘアクリップで止めます。ドライヤーを使わないので、髪も痛みにくいですよ。
☆ティッシュ
実はティッシュでも髪を巻くことができます。ティッシュの他、ヘアピンを数本用意すれば良いので、外出時も荷物を少なくすることが可能です。
ポイントは、ピンを綺麗にとめることです。雑にしてしまうと髪に変な癖がついてしまう可能性があります。見た目はあまり良くないので、公共の場では、控えた方が良さそうです。
☆ビューラー
ビューラーはまつげを上げるために使われますが、髪にも使えます。ビューラーを逆さまに持ち、少しずつ髪をビューラーで挟むだけで簡単にウェーブを作ることができますよ。
注意するのは、あまり力を入れ過ぎないこと。何度か繰り返して上げることで自然なカールになります。
☆ヘアアイロン
ヘアアイロンは髪をストレートにするだけでなく巻き髪にも使えます。ヘアアイロンなら自宅にあるという方が多いのではないでしょうか。
カーラー用アイロン買ったから!! うまく巻けたの!! 見て!! 今日の私は!! 無敵!!!
ヘアアイロンすごいな発明した人天才か? pic.twitter.com/KG316IE6cS— 奏萌 (@Kanameism) December 28, 2019
ヘアアイロンで巻く時は、根元からではなく、毛先から始めましょう。おでこや肌を火傷しないように気をつけてくださいね。
☆ホットロールブラシ
ホットロールブラシを使うことで、手軽にふんわりとした巻き髪を作ることができます。ホットロールブラシは、直接肌に発熱部分が触れることがないため、火傷の心配がありません。
ホットロールブラシかった。コテ初心者にも優しいんだって!くるくるしてやる! pic.twitter.com/SpBpwyDyaj
— Ayata (@184o184) April 14, 2017
また、ブラシの部分に手を添えてスタイリングする可能です。初心者でも扱いやすいですよ。
☆三つ編みをして寝る
三つ編みして寝ることで髪にクセがつきます。三つ編みを綺麗にしていないと、朝起きた時に大変なことになってしまうので、慎重に行いましょう。
三つ編みふわふわ。やっぱりカーラーとか三つ編みとか夜なんかしてたら朝アイロンしなくて済むからほんとズボラな私にぴったりє(・Θ・。)э›› pic.twitter.com/ihKoak4F57
— あんかけ (@3a0n5ZO1o9o1O6_) March 3, 2016
万が一、失敗した時はポニーテールかハーフアップで対応しましょう。よりふんわりさせたい時は編み込みがおすすめです。
☆靴下を使う(ソックカール)
意外かもしれませんが、靴下でもカールを作れます。靴下のつま先部分をカットして丸めていきます。すると、靴下でできた輪っかになります。ポニーテールした髪にこの輪っかを巻きつけて時間をおくと綺麗な巻き髪が仕上がります。
髪を出来るだけ引っ張りながらまっすぐの輪に巻き付けていくことで失敗も防げます。
まとめ
・カーラーとは髪を巻くために使うチューブ状の道具のこと。
・コテよりも簡単な上、髪へのダメージが少ないので、初心者にもおすすめ。
・カーラーとドライヤーがあれば、簡単に巻き髪を作れる。
・カーラーの代用は以下のアイテムがおすすめ。
【アルミホイル・手・ヘアクリップ・ティッシュ・ビューラー・ヘアアイロン・ホットロールブラシ・三つ編みをして寝る・靴下を使う(ソックカール)】
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