茶こしの使い方は?正しい洗い方や代用できるもの5つご紹介

代用・生活

葉っぱからお茶を作る時に使う急須。

 

その急須とセットで必要なのが「茶こし」。

お茶好きの人間にとっては必須の道具です。

 

しかし、温かいお茶は冬の寒い時期にしか飲まないという人の中には、

「急須を久しぶりに使おうと思ったら何故か茶こしがない…」

「使ってたら茶こし壊れちゃった…」

なんてこともあるのではないでしょうか。

 

「お茶の葉っぱ貰っちゃったし茶こし使いたいけど無い…どうしよう…」

 

そこで今回この記事では、そんな困った時に役立つ『茶こしの代用品』についてご紹介していきます。

 

代用品があればわざわざ茶こしを買わなくても良くなります。

 

家庭にあるものも多いので、茶こしを毎日使うようなヘビーユーザーでなければ代用品で十分間に合いますよ!

 

ぜひ参考にしてくださいね!

茶こしとは?

茶こしとは名前の通りお茶のための漉し器です。

基本的に急須についていることが多いです。

 

茶こしにお茶の葉を入れ、急須に葉の入った茶こしを入れます。

そこにお湯をいれ数分間浸けてお茶を作ります。

 

最近では取っ手がついたものなど利便性の高い茶こしも販売されています。

 

 

正しくはゆすり洗い!茶こしの正しい洗い方

茶葉から入れるお茶はとにかく美味しい。

でもその後の洗い物が億劫だなぁと思う方も多いのではないでしょうか。

 

「茶こしの茶葉が引っかかって取れない。」

茶こしあるあるですよね。

ゆすり洗いをすれば、その悩みは解決しますよ。

手順は以下の通りです。

①ゴミ箱大まかに茶葉を捨てる

②茶こしを逆さまにして、上から水をかけて茶葉を落とす

③ボウルなどに水を貯めて、茶こしをゆすり洗いする

この手順を踏めばおおよその茶葉は取ることができます。

 

気になる方はこの後中性洗剤で洗うとよりきれいにすることができますよ。

 

 

茶こしの代用品5つ

コーヒーフィルター

コーヒー好きの方であればコーヒーフィルターは家にありませんか?

コーヒーフィルターがあれば茶こしを使わずお茶を入れることができます。

 

コーヒーを作るときと同じ要領で作れますが、ゆっくりゆっくりお湯を注ぐのがポイント。

 

あまり早く注ぐと思わず「味薄っ!」と言ってしまうお茶ができてしまうので注意です。

 

 

キッチンペーパー

キッチンペーパーを使って茶こしの代わりにすることもできます。

 

方法は2つあり、1つはコーヒーを作る時のように急須の上にキッチンペーパーを敷き、上にお茶の葉を置いてお湯をゆっくり注ぐ方法。

 

もう1つは、キッチンペーパーでお茶パックを作る方法です。

 

お茶の葉をキッチンペーパーで四角に包み、輪ゴムで開かないように縛ります。

それをお湯を入れた急須の中にいれてお茶を作ります。

 

あまり長い時間浸けてしまうとキッチンペーパーが破れてしまう可能性があるので、ある程度浸けたらスプーンなどで取り出すようにしましょう。

 

目の細かいザル

目の細かいザルでお茶を作るという方法もあります。

 

急須や湯呑みの上にザルを置き、ゆっくりお湯を注げばOK。

 

目の粗いザルを使うとそのままだと茶葉が落ちてしまうので、キッチンペーパーを置けば使うことができますよ。

 

 

アク取りお玉

アクを取る時に使う網目のお玉でお茶を入れることができます。

 

こちらもできるだけ目の細かいものを使うようにしましょう。

 

片手でお玉を持って、もう片方の手でお湯を注ぐ形になるので火傷に注意してください。

 

 

味噌こし

アク取りお玉と同じ要領で、味噌こしを茶こし代わりとして使うことができます。

 

味噌こしは鍋に引っ掛けて使うことができる物もあるので、急須ではなく鍋に作るほうが火傷しにくいので安全です。

x.com

 

 

まとめ

・茶こしとは名前の通りお茶のための漉し器。基本的に急須に付いている

・茶こしの正しい洗い方はゆすり洗い

・茶こしの代用品としておすすめなのは以下の5つ
【コーヒーフィルター、キッチンペーパー、目の細かいザル、アク取りお玉、味噌こし】

 

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