ペットボトルは花瓶になる?花瓶の代用をまとめ紹介します

誕生日や記念日のお祝いに貰う花束。生花を飾る習慣がなく、いい機会にお部屋に飾りたいですよね。

でも丁度いいサイズの花瓶を持っていなかったり、そもそも花瓶を持っていない方も多いと思います。

飾るならおしゃれに飾りたい、綺麗に飾りたいという方に、花瓶の代用に使えるアイデア満載のアイテムを、切り花のお手入れ方法と一緒にご紹介します。

 

 

切り花を長持ちさせる方法

・余分な葉は切り落とす
花瓶の中の水に浸かるくらいの高さの葉は、雑菌が水の中で繁殖するのを防ぐため、必ず切り落とします。

 

・毎日茎を切りる
毎日茎の根本を1cmくらい切ると、切り口を新鮮に保つことができ、水の吸い上げがよくなって綺麗に飾れます。

 

・室温は低め
室温が高かったり、直射日光で水が温まると水が濁りやすく、茎が腐ってしまいます。あまり日の当たらない風通しのいい場所で、なるべく気温が低くエアコンが直接当たらない場所に置きましょう。

 

・毎日水を変える
花瓶の中の水は雑菌が繁殖しやすく、放置しておくと茎が腐り異臭がしてきます。毎日綺麗な水に変えることで花の状態も確認でき、元気に活けることができます。

 

・鮮度保持剤
切り花を長持ちさせるために、花を元気にする栄養が含まれた液体肥料です。鮮度保持剤を使用した場合は、毎日水を取り替える必要がなく、4~5日で水を取り替えます。

 

・活ける前にするお手入れ方法(水揚げ)

これだけは覚えよう!花を長持ちさせるコツ
1,水に入る部分の葉を切り落とします

2,花の茎を水中に入れます

3,水中で茎の表面積が広く なるように、斜めに切ります

4,枝の場合は茎が茶色く変色するので、先端をこそぎます

5,茎を縦に中心からハサミを入れます

 

・しおれた花を復活させる方法(湯揚げ)

切り花を長持ちさせる方法!ガーベラの湯揚げ方法
1,花が隠れるくらいの新聞紙で、花びらが曲がらないように巻きます

2,お湯を用意し、新聞紙で巻いた花の茎3cmくらいを10秒お湯に漬けます

3,茎から気泡が出てきたらお湯からあげます

4,水を張った容器を用意し、お湯に漬けた部分を斜めに切ります

5,1時間ほど水を吸わせると花が元気になります

6,その後新聞紙を外して飾りましょう

花瓶の代用は何が適している?

コップ

大きさや高さを花束に合わせて、インテリアに馴染むデザインを選べばとってもおしゃれに飾ることができます。毎日のお手入れで短くなった切り花にも使えるので、活用してみてください。

https://twitter.com/yoko_spmsg/status/1238346507142565890?s=20

 

 

お皿

花の茎を大胆にカットし、水の張ったお皿に浮かべるアレンジ方法でもあります。お皿を代用品に使えば、こなれ感のあるインテリアで、おしゃれに飾ることができます。

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メイソンジャー

おしゃれで万能な保存容器として人気のメイソンジャーは、しっかりとした重みがあり、大きい花束も安定させて飾ることができます。使用後は色々な使い方ができるのも魅力です。

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ペットボトル

自宅に花瓶がなく、買いに行く暇もない方にはペットボトルがおすすめです。少量の花束なら500mlで、もう少し余裕が欲しければ1L以上のものを使って綺麗に飾ることができます。

 

 

空き瓶

茎が長い切り花にはお酒やジュースの空き瓶が活けやすく、ジャムなどの口が広い瓶には大きな花束も飾れます。

自宅に余っている空き瓶があれば、少量ずづに分けて色々な場所に飾ることもできます。

 

 

空き缶

最近インテリアで人気のリメイク缶は、空き缶を使っています。お洒落にリメイクしても、そのままでもおしゃれに飾れるので、代用品におすすめです。

 

 

カゴ

花瓶の代用にカゴとフローラルフォームを使って花を活けてあげれば、おしゃれにフラワーアレンジできます。華やかなインテリアになって短くなった茎の花でも綺麗に飾ることができます。

 

 

バケツ

バケツには様々なサイズがあるので、お花の量に合わせて選ぶことができます。ブリキのバケツであればさらにインテリアに合わせることができます。

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まとめ

一般的に切り花を飾るのに使う花瓶は、高価なものも多く自分の好みに合ったデザインを見つけるのもちょっと大変ですよね。

ご紹介した花瓶の代用品は簡単に手に入るものが多く、自宅に余っているものでも活用できます。

自分のお部屋に合ったものを選んで活用してみてください。

 

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