UVライトの代用品はこれ!買わなくても家にあるモノで代用する!

透明感のあるアクセサリー素材といえば「レジン」。

その中でもUVレジンはお手軽に始めることができるので人気となっています。

ただ、手軽とは言っても必要なモノがあります。

多くのモノは100均で揃うのですが、最後に残るのがUVライト。

ではUVライトを購入しない場合、何か代用できるものはあるのでしょうか?

今回は、そんな時に役立つ「UVライトの代用品」についてご紹介していきます。

できるだけ身近にあるものをご紹介していくのでご参考にしてくださいね!

UVレジンとは?

そもそもUVレジンとはどういうものなのでしょうか?

レジンとは英語で「reisen」、つまり「樹脂」という意味です。

ハンドメイドで使われる樹脂は「何らかの刺激を加えると固まる透明の素材」という特徴があります。

https://twitter.com/Vliver168/status/1285129388317532160

UVレジンはその名の通り、UV(ultra-violet)、つまり紫外線を当てることで固まる樹脂のことを指します。

透明の樹脂に色を付けたり、パーツを入れたりして楽しみます。

使用する液体が1種類であること、UVライトに当てると5分ほどで固まるという手軽さが魅力となり、初心者の方に人気となっています。

UVライト代用

太陽光

皆さんご存じの通り、太陽光には紫外線があります。

ですので太陽光をUVライトの代わりにすることはが可能です。

太陽光ですので当然費用は無料(タダ!)です。

ですが、晴れた日でも30分~1時間ほど時間がかかってしまいます。

何層にも重ねるような作品を作りたい場合は大変です。また天候に左右されてしまう部分もあります。

晴れの日よりも雨の日は紫外線量が少ないからです。

趣味でレジンを楽しむ方で「完成はいつでもいいよー」という方にはおすすめの方法です。

 

蛍光灯

蛍光灯からも紫外線が発生していることをご存じでしょうか?

紫外線量は太陽光の1000分の1程度とごくわずかですが、しっかり紫外線を発生しているのです。

お家にある場合が多いのでUVライトの代わりに使えたら便利なのですが、紫外線量が少なすぎるので、厚さのあるものでは表面しか固まりません。

ですが、うすーーいものでしたら作ることができます。

この時、紫外線が届くように蛍光灯はしっかりレジンに近づけましょう。

始めてレジンを作る方のお試しくらいの気持ちでやるのがいいかと思います。

 

白熱灯

白熱灯からは、蛍光灯の4倍の紫外線量が発生しています。

太陽光の250分の1ですね。蛍光灯の4倍とはいってもやはり薄いものしか固まりません。

蛍光灯と同じく、初心者の方のお試しくらいの気持ちでやるのがいいかと思います。

 

LEDライト

LEDライトには紫外線をほぼ照射しないタイプと紫外線を含むタイプがあります。

紫外線をほぼ照射しないタイプは紫外線量が、蛍光灯の200分の1ということなので、UVレジンはほぼ固まらないといっていいでしょう。

ですが、紫外線を含むタイプはUVレジンが固まってくれるようです。

わざわざどちらのタイプか確認するのも面倒ですので、LEDライトを使用している方は、LEDで固まるLEDレジンがおすすめですよ。

 

 

UVライトは買うと高いの?

実はUVライトは1000円以下で十分に購入できます。ネイルもUVライトでできたりしますし、長い期間続けるのであればそんなに高価な買い物ではありません。

https://twitter.com/sho_g_0079/status/1114714317574696960

しかし、とりあえずやってみたい!という方は、買って使わなくなると損になってしまうので、太陽光や蛍光灯で作ってみることをおすすめします。

実際やってみて楽しい!

と感じることができて続けていきそうなら、購入するのがいいと思います。

 

UVライト売り場についての記事まとめ

100均UVライトはこんなにある!!記事もまとめました

 

 

 

まとめ

・UVレジンとは、紫外線を当てることで固まる樹脂のこと。透明の樹脂に色を付けたり、パーツを入れたりして楽しむ

・UVレジンの代用品は以下の4つがおすすめ。
【太陽光、蛍光灯、白熱灯、LEDライト】

・太陽光は、晴れていれば30分~1時間で固まるが、天候に左右される

・蛍光灯、白熱灯は薄いレジンであれば固まる

・LEDを使うのであれば、LEDレジンを使うのがおすすめ

・UVライトはそんなに高いものではないので、ハマりそうであれば購入した方が効率よくレジンを作ることができる

 

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