ラム酒の代用品はコレ!!お菓子作りにも最適な代わりラム酒についてまとめました

お菓子づくりの風味づけに活躍する「ラム酒」。

ラムレーズンは特に有名ですね。

 

普段から頻繁にお菓子づくりをする人ならともかく、そうではない人はレシピに載っていても

「ラム酒持ってないよ…」

となってしまうこともあるのではないでしょうか。

 

「わざわざスーパー行ってラム酒だけ買うのもったいない…」

 

今回はそんな困った時に役立つ、『ラム酒の代用品』についてご紹介していきます。

 

是非参考にして、美味しいお菓子を作ってくださいね。

 

 

 

ラム酒の原料

ラム酒は、サトウキビを原料とした蒸留酒です。

サトウキビのしぼり汁や、サトウキビを砂糖に精製する時に出来る副産物「モラセス」という液体を使用しています。

ラム酒はカラメルのような甘くてほろ苦い味わいと甘い香りが特徴です。

アルコール度数は40~50%のものが多く、お菓子の風味づけの他、飲用としても楽しまれています。

 

 

ラム酒の飲み方

ラム酒は基本的には常温で楽しむことが出来るお酒ですが、種類によっておすすめの飲み方が違うものもあります。

 

軽めのホワイトラムやライトラムは冷蔵で冷やして飲むのがおすすめです。

冷たくすることで、よりクセの少ない味わいを楽しむことができます。

 

逆に寒い時に温めて飲みたいなと思ったら、しっかりした味と香りのダークラムがおすすめ。

 

温めることでより香りが強くなります。

 

ただ温めるだけでなく、スパイスを入れる、ホットミルクで割る、お湯で割るというアレンジもできるので、寒い冬を楽しく過ごすのにピッタリの存在です。

 

ラム酒の代用

キルシュ

キルシュはブランデーの一種で、さくらんぼを原料としたリキュールです。

ラム酒と風味は大きく変わってしまいますが、ベリー系のお菓子を相性がいいのでそんな時はぜひキルシュで代用しましょう。

 

 

ブランデー

先程のキルシュもブランデーですが、原料はさくらんぼでした。

ブランデーとは、果実を主原料とした蒸留酒のことです。

一般的にはブドウを使うことが多いです。

ラム酒もブランデーも甘みに特徴のあるブランデーです。代用品にはもってこいの存在です。

 

 

ウィスキー

ウィスキーは大麦、ライ麦、トウモロコシなどが原料の蒸留酒です。

ウィスキーは愛好家も多いので、それなら家にあるという方も多いのではないでしょうか。

お菓子作りのラム酒の代用品として、問題なく使うことができます。

 

白ワイン

白ワインもラム酒の代用品として使用することができます。

ラム酒とはまた違った味わいになりますが、ラムレーズンのようにドライフルーツを白ワインで漬け込むと非常に美味しいものができます。

 

リキュール

リキュールは、蒸留酒に果物やハーブなどの副原料を加えて味や香りを移し、砂糖やシロップなどを入れて作るお酒のことです。

リキュールには様々な種類がありますが、基本的にどれでもラム酒の代用品として使うことができます。

もちろん味、香りはリキュールの種類によって変わってきます。好みの味を見つける楽しみも出来るかもしれません。

https://twitter.com/water_shooter_/status/1211428135301894150

 

 

 

まとめ

・ラム酒は、サトウキビを原料とした蒸留酒

・ラム酒は基本的には常温で楽しむことが出来るお酒

・軽めのホワイトラムやライトラムは冷蔵で冷やして飲むのがおすすめ

・温めて飲みたい時はしっかりした味と香りのダークラムがおすすめ

・ラム酒の代用品としておすすめなのは以下の5つ
【キルシュ、ブランデー、ウィスキー、白ワイン、リキュール】

 

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