めんつゆは英語で何?そうめんをめんつゆ以外で食べる方法も紹介

外国の人と一緒にそばやそうめんを食べるとき、「めんつゆにつけて」と説明する必要がありますよね。

でも「めんつゆ」といって伝わるでしょうか。

普段何気なく使っている日本の調味料は、外国の人には名前や味もなじみがありません。

今回は外国の人に「めんつゆ」を英語で伝えるときのポイントを解説します。

そうめんを、めんつゆ以外で食べる方法も紹介しますよ。

 

 

■「めんつゆ」は英語でどう説明すればいい?

めんつゆは日本独自の調味料なので「mentsuyu」が呼び名です。

「mentsuyu」と言ってから、「noodle soup base」と説明するとわかりやすいですね。

英語で「noodle soup base」というと、「麺の種類のスープの素」という大きな意味にもとらえられます。
頭に「日本の」という意味の「Japanese」をつけて「Japanese noodle soup base」とすると、しょう油味であることがわかってもらえるはずですよ。
かつお節は「bonito」ボニートというので、「with bonito」とすればさらに詳しく伝えられます。

 

 

■「めんつゆ」の英語スペルについて

めんつゆをそのまま伝えるときは、「mentsuyu」のスペルを伝えるといいでしょう。

説明が必要なときは、上の章でのせたことを伝えれば理解してもらえるはずです。

めんつゆをざるそばのようなつけ汁として使うときには、「Japanese noodle dipping sauce」と言ってもいいですね。

 

 

 

■そうめんを「めんつゆ」以外で食べる方法

めんつゆがないときは、白だしを使ってもそうめんのつけ汁を作れます。

白だしにしょう油と砂糖、みりんを加えて味付けをすると、普段使っているめんつゆに近づけられますよ。

しょう油ベースのめんつゆ以外に、ごまだれをつけて食べる方法もあります。

すりごまに味噌を入れて、だし汁で少しずつ伸ばせば出来上がります。

白だしがなくてもベースのだし汁は、「だしの素」「しょう油」「塩」「みりん」「砂糖」を混ぜれば完成です。

ベースのだし汁にトマトを入れたり、豆乳を入れたりすることで、アレンジの幅がきいたそうめんのつけ汁も楽しめます。

ベースが同じでも味が変わるため、飽きが来ません。

 

 

 

■「めんつゆ」以外のそうめんつゆレシピを紹介

めんつゆに近い味付けの、そうめんのつけ汁のレシピを紹介します。

<材料 (2人前)>
水・・・100cc
しょう油・・・大さじ2と1/2
砂糖・・・大さじ1
本みりん・・・大さじ1
顆粒出汁の素・・・小さじ1
氷・・・適量

<作り方>
1・氷以外の材料を鍋に入れ、煮立たせて溶かします

2・1を計量カップに入れ、氷を200ccになるまで入れます

これで出来上がりです。
氷を入れた後に冷蔵庫でさらに冷やすと、冷たいめんつゆが食べられますよ。

Cpicon 簡単!5分で手作りそうめんつゆ by k_kan

 

 

■まとめ

● めんつゆは英語でも「mentsuyu」
● 味や特徴を英語で説明するならば「Japanese noodle soup base」や「Japanese noodle dipping sauce」となる
● そうめんはめんつゆがなくても、他のもので作れる
● そうめんのつけ汁はバリエーションを増やしてアレンジができる

めんつゆを英語でいうとどうなるのかや、そうめんをめんつゆ以外で食べる方法を紹介しました。

めんつゆは日本独自の調味料なので、そのまま読んでもいいことがわかりましたね。はじめて食べるような人には、説明を足すことで理解してもらえるはずです。

日本の文化でもある、かつお節や昆布だしといったものにも、興味を持ってもらえるといいですよね。

 

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