粉唐辛子の代用品はコレ!無くても家にあるモノで代わりにする!

韓国料理は甘辛い味付けのもの多く、日本人の口に合い、辛い物が苦手な方や、お子様でも食べれる粉唐辛子を使った韓国料理は家庭でも簡単に作ることができます。

でもレシピを見てみると、粉唐辛子をよく目にします。普通の一味唐辛子と何が違うかいまいちわからない。

他のものを代わりに使ってもいいのか、代用できるものはあるのか、疑問ですよね。

そんな方に役立つ粉唐辛子の代用として使えるものをご紹介します。

 

■唐辛子の嬉しい効果

★美容効果

韓国の女性はスラリとしていて、お肌も綺麗なイメージありますよね。

韓国料理に多く使われる唐辛子のカプサイシンにはアンチエイジング効果があり、血行促進や発汗効果があり、体の毒素を出す効果があり、美容にいいとされています。

さらに唐辛子にはビタミンCとビタミンAが豊富に含まれているので、老化の原因である活性酸素の働きを抑える効果があるので、シミやシワを予防できることができます。

 

★ダイエット効果

血行促進効果のあるカプサイシンには、脂肪燃焼作用もあります。

唐辛子を食べると体がポカポカしたり、汗をかくのはカプサイシンによる作用で、アドレナリンが分泌され、エネルギーの代謝をよくし、冷え性予防にもなりますので、むくみやすい方や冷え性の方には嬉しい効果があります。

 

★便秘解消効果

カプサイシンには蠕動運動を活発にしてくれる効果があり、腸の動きを促してくれます。

体の中に老廃物が溜まると、肌荒れの原因や、ダイエットの大敵にもなります。唐辛子のデトックス効果で便秘改善、便秘予防ができ、美容効果にも繋がります。

 

★血糖値コントロール

急激に血糖値が上昇すると、インシュリンが過剰に分泌され、脂肪の蓄積を助けてしまうという悪循環が起こります。

カプサイシンには血糖値を下げる働きがあるので、唐辛子を食べることで、インシュリンの過剰分泌を抑えることができ、脂肪を溜めにくくしてくれます。

 

★髪質、薄毛対策

頭皮の毛細血管の血流が悪くなると毛根に栄養が行き届かず、髪質が悪くなったり、薄毛の原因にもなってしまいます。全

身の血流をよくすることで、毛細血管に栄養が届き、しっかりとした毛根になり、薄毛対策になり、髪の毛にもしっかり栄養が行くので、綺麗な髪の毛になります。

育毛剤にもカプサイシンが含まれるものもあり、薄毛で悩んでいる方は積極的に唐辛子を摂っていきたいですね。

 

■粉唐辛子の代用品

★一味唐辛子・七味唐辛子

一味や七味の原料は唐辛子を粉砕したものなので、代用するにはおすすめです。

しかし、粉唐辛子より辛味を持っているので、使用する量に気を付けましょう。

 

★チリペッパー

辛味のある唐辛子全般をチリペッパーと言い、使用している唐辛子によって辛味が異なり、入れすぎてしまうと大変なことになるので、なるべく使い慣れたチリペッパーを使って、辛味を調節しましょう。

 

★豆板醤

中華料理によく使われる豆板醤は辛味と旨味が詰まっています。

韓国料理に使うのであれば、ほとんど問題ないと思いますが、発酵調味料なので、商品によって酸味が強いものや、酸っぱい匂いが強かったりしますが、量を調節すれば、旨味が足されて美味しく仕上がります。

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★ラー油

ラー油の辛味と香ばしい香りでグンと食欲が出て、美味しく仕上げることができます。

原料はごま油なので油分と合わない料理には気を付けましょう。

 

★鷹の爪

粉唐辛子の代わりに鷹の爪を使うことも可能です。赤い色は尽きませんが辛さを出すことは可能です。粉唐辛子よりは物足りないかもしれません。

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★その他

ラー油

ハバネロペッパー

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コチュジャン

キムチ汁

チリパウダー

 

 

■粉唐辛子ってどんな韓国料理で使われる?

韓国料理のブームが到来してから、家庭でも韓国料理を作っている方が多くなりましたが、チヂミやプルコギなどブーム以前から家庭でも食べる身近な料理ですが、粉唐辛子を使用した料理もお馴染みのものがたくさんあります。

スンドゥブ、チャプチェ、キムチ、クッパ、ビビンバ、ユッケジャンスープ、チーズタッカルビ、ヤンニョムチキンなど、聞いたことのある料理ばかりだと思いますが、すべて粉唐辛子を使用しています。

韓国料理はそこまで辛くないのは、粉唐辛子が辛味より甘味の方が強いのが特徴なので、万人に受け入れられる調味料なので、家庭に常備しておくと、色々な料理に使えて便利かもしれません。

 

 

■まとめ

粉唐辛子は辛味より甘味が強く、粉状にしているので、色や見た目ほど辛くはありません。

代用品はやはり唐辛子を原料にしたものが多く、日本ではポピュラーな一味やラー油では少し辛味が強いようです。

辛味を足すのにはいいかもしれませんが、苦手な方は気を付けて使用しましょう。

 

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