衣替えの時期に大活躍の布団圧縮袋。色々な種類が販売され、中でも掃除機を使って圧縮するものは、効率的に圧縮できるのでとても便利ですよね。
ですが、掃除機を破損したり、人気の掃除機ダイソンが使用できなかった、というトラブルは少なくありません。
そんな時に役立つ解決法や、正しい布団圧縮袋の使い方をご紹介します。
■ダイソンの掃除機は布団圧縮袋を吸えない!解決方法を紹介
わざわざ図説するほどでもないけど、ダイソンは布団圧縮袋吸おうとすると接続部分が邪魔して吸えない。そして無理やり吸おうとすると中のフタが詰まって不具合を起こすよ。 pic.twitter.com/iby2FVI9zs
— しゅにん (@shu_nin) May 10, 2016
吸引力の衰えない掃除機で知られるダイソンは、人気も高く使用している方も多いと思います。
何気なく買った布団圧縮袋に使おうとノズルを外してみると、ノズルのロックが凸になって圧縮袋の吸引口にフィットしません。
そんなトラブルは少なくなく、買ってから知る人がほとんどです。
ダイソン掃除機では出来なかった布団圧縮袋の吸い出し。社外品の拡張アタッチメントを使えば何とか圧縮できた。 pic.twitter.com/Puy9nXs7A1
— りんつ (@linz_torute) October 7, 2016
そんな時に役立つのが、アタッチメントです。アタッチメントを購入するとダイソンでも圧縮できます。
ホームセンターや家電量販店、ネットショップで購入できるので、チェックしてみてください。
■掃除機が壊れる?布団圧縮袋に掃除機を使用する時の注意点
掃除機には吸引力を調節するトライアックという制御装置が付いています。
掃除機を使用すると掃除機本体が温かいのは、トライアックが発熱しているからなんです。
布団圧縮袋を使用している間吸引力を最大にするため、トライアックが発熱し、数分間使用していると動作不良を起こしてしまいます。
布団圧縮袋の注意書きが勢いあってすこ pic.twitter.com/UdI1kGHHl4
— penne (@PenneCutout) June 13, 2020
そのため、掃除機を2分以上吸引しないように注意してください。
圧縮袋を使う際は、必ず使用方法や注意事項を読んでから使用しましょう。
■布団圧縮袋は掃除機不要がいい!メリット・デメリットを紹介
掃除機不要の布団圧縮袋にも2種類あり、自力で空気を抜く手押しタイプとポンプで抜くタイプがあります。
自力で空気を抜く場合は折りたたんで上に乗っかったり、労力を使うだけでなく、しっかり圧縮できないデメリットがあります。
ですが、ポンプ式は付属のポンプや電動ポンプも販売されているので、掃除機を使わずにしっかり圧縮することができます。
わざわざ掃除機を出す手間もなく、大きな掃除機の音もしないメリットもあります。
冬服をふとん圧縮袋に詰め、アナログ極まりないポンプで空気を抜き 納戸にしまう作業
これらは 猫のツメのけして届かぬところで行わなければいけません pic.twitter.com/VrGgBg46RB
— coccica@吉祥寺PARCO✨11/19-30 (@coccinella_caya) May 17, 2020
■掃除機不要!布団圧縮袋の人気商品を2つ紹介
★掃除機がいらない!圧縮袋
広くて大きな脱気用の弁になっているので、手押しでも空気が抜けやすく空気戻りもないので、女性でも掃除機なしで圧縮することができます。
★掃除機不要ふとん圧縮袋
開け閉めがしやすく耐久性のあるパワーチャックに、空気抜けがよく空気戻りがない、不織布を活用し特許を取得した空気弁を採用しています。
■まとめ
掃除機を使う布団圧縮袋は、場所を取る布団を収納するのに非常に便利ですが、使い方を一歩間違えれば掃除機を壊しかねません。
圧縮方法も単純なので、使い方や注意事項を見落としがちですが、しっかり読んでから使用しましょう。
ご紹介した掃除機のいらない布団圧縮袋もあるので、活用してみてください。
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