コリアンダーの代用品はコレ!代わりにしやすい食材集めました

肉料理やカレー、お菓子作りにも使うことのある「コリアンダー」。

生の桃や洋ナシにかけても美味しいですよね。

コリアンダーが無い場合、何か他のもので代用はできないのでしょうか?

今回は、そんな困った時に役立つ『コリアンダーの代用品』をご紹介します。

また、パクチーとコリアンダーの違い、効果効能も一緒に紹介していきます!

ぜひ参考にしてくださいね!

 

 

 

コリアンダーとパクチーについて

一時期パクチーを使った料理やお酒が流行し、パクチーブームなるものが生まれました。

あのパクチーとコリアンダーは実は同じ植物なのです。

まず言葉の違いがありますが、コリアンダーは英語、パクチーはタイ語です。

同じ植物からできた食材ですが、欧米圏の料理にはスパイスとして使うコリアンダー、エスニック料理には生で食べるパクチーがそれぞれ使われています。

つまり、コリアンダーとパクチーは、言葉と用途が違うだけで、もとは同じ植物です。

種子や葉を乾燥させてスパイスとして使うとコリアンダーと呼ばれ、葉を生で食べるとパクチーと呼ばれます。

 

コリアンダーの効果効能

コリアンダーにはビタミンが豊富に含まれており、免疫システムに必要な力を与えてくれます。

コリアンダーは抗菌剤と抗真菌剤の役割を果たすため、感染症予防にもつながります。

また、消化促進効果もあります。

消化を助ける栄養素により、効率良く食物を消化することができ、食欲不振やガスによるお腹の張りに効果があります。

コレステロール値を下げ、血液に流れをサラサラにしてくれる効果もあります。

その結果、動脈硬化、心筋梗塞、脳梗塞の予防効果が期待できます。

 

コリアンダー代用

★パクチー

先ほどもお伝えしましたが、パクチーとコリアンダーは同じ植物です。

なので代用品として使うことができます。

ただ生のパクチーをドライのコリアンダーとして使うことは難しいので、つかうのであれなドライのパクチーを使うのが使いやすいのでおすすめです。

 

★三つ葉・せり

お椀物や魚の付け合わせなど和食に添えられている日本のハーブ三つ葉・せり

三つ葉やせりもコリアンダーの代用品として使うことができます。

コリアンダーほどの香りはないですが、料理にすっきりとした香りといろどりをプラスしてくれます。

また、三つ葉にはカリウムやβカロテン、鉄分が豊富で、栄養価も高いのが特徴です。

 

★セロリの葉

セロリの葉っぱもコリアンダーの代用品になります。

セロリの葉には爽やかな香りがあり、コリアンダーとはまた違ったアクセントを料理に加えてくれます。

もしセロリパウダーが冷蔵庫の中で眠っているならぜひコリアンダーの代用品として使ってみましょう。

 

★香菜

香菜(シャンサイ)は中国の読み方で、パクチー、コリアンダーと同じものです。

なので代用品としても問題無く使うことができます。

中国では、日本の「みじん切りのネギ的な名脇役」で料理には付き物な植物です。

スープやラーメン、いろんな料理にパラパラっとかけて使います。

 

★カレー粉

カレー粉にはたくさんのスパイスが入っています。

その中にコリアンダーも入っているので、コリアンダーの代用品として使うこともできます。

味は明らかにカレーの味が強いです。

ですがコリアンダーが無い場合に代用品としては十分に活用することができます。

 

 

 

 

まとめ

・コリアンダーとパクチーは、言葉と用途が違うだけで、もとは同じ植物

・種子や葉を乾燥させてスパイスとして使うとコリアンダーと呼ばれ、葉を生で食べるとパクチーと呼ばれる

・コリアンダーには感染症予防、消化促進効果、血液の流れをサラサラにする効果がある

・コリアンダーの代用品としておすすめなのは以下の5つ
【パクチー、三つ葉、セロリの葉、香菜、カレー粉】

 

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