「白だし」はどんな時におすすめ?使い方や人気商品も分かりやすく紹介

めんつゆのコーナーにおいてある「白だし」。「使ったことがない」という人もいれば「料理には欠かせない」という人まで、さまざまです。

使ったことのない調味料を、新しく使うのは勇気がいりますが、白だしは日本の食事に合った調味料であるため、慣れると時短や味の決まり具合に感動しますよ。

いつも使っている白だしを、さらに活用するためのアイディアものせてありますので、参考にしてくださいね。

 

 

■「白だし」はどんな時におすすめ?

・だしのうま味をしっかり感じたい和食におすすめ!
和食というと、カツオや昆布などの「だし」のうま味が生きた料理が多いですよね。
白だしを使えばうま味の強いだしを、そのまま料理に生かすことができます。ちょっと難しいと避けがちな和食も、白だしを使えば味がバッチリ決まります。

 

・手軽にだしの味を生かしたいときの時短におすすめ!
市販の白だしであれば、ボトルから適量を材料に入れるだけです。
だしを取るといった手間がかからず、強いうま味を生かすことができますよ。

 

・素材の色を生かしたいときにおすすめ!
やや黄味がかった透明な色の調味料のため、食材の色を変えずに味付けができます。
だし巻き卵は卵の黄色が鮮やかなまま、すまし汁はお椀の底が見える透明感のある仕上がりにできますよ。

 

 

■おすすめ調味料!「白だし」のメリットとは?」

・色がつかない
・白だしだけでうま味の濃い味付けができる
・甘くなりすぎない

使うだけで味が決まる、というメリットは上でものせた通りです。

白だしにはめんつゆと違って砂糖が含まれていないため、シンプルな素材の味を生かした料理に活用できるメリットもあります。

 

 

■「白だし」にデメリットはある?

・砂糖が入っていないので、めんつゆの代わりとしてそのまま使えない

・濃縮タイプが多く、使う量に気をつけないと塩分が多くなってしまう

・みそ汁に使う際は味噌にも塩分があるため、分量をしっかり計らないと失敗する可能性が高い

ちょっと多く使ってしまうと、塩っぱさが際立ってしまいます。

ボトルから直接入れるのではなく、常に計量スプーンなどを使うと入れすぎを防げますよ

 

■「白だし」の便利な使い方

「和えるだけ」「混ぜるだけ」で簡単に味が決まる白だしは、和食以外でも活躍できる調味料です。

白だしを水やお湯で溶くだけでだし汁が完成しますが、だし汁をベースにして豆乳を入れたり、トマトを入れたりすれば洋風のだし汁に早変わり。

麺類のレパートリーも増えますね。

白だしにわさびやからしなどを混ぜて、野菜を漬け込むとご飯に合う副菜ができます。

白だしと酢を使えば、だしのきいたマリネ液も作れますよ。

 

 

■ネットで買える!「白だし」おすすめ商品を3つ紹介

★ヤマキ 割烹白だし(500ml)【ヤマキ】

ヤマキは「かつお節屋」です。創業は大正6年、削り節メーカーとして誕生しました。そんなかつお節一筋のメーカーが作った白だしは、良質なかつお節から抽出した「かつお一番だし」を使用したこだわりの商品。
スーパーでもよく見かける定番の白だしで、白だしをはじめて使う人にもおすすめです。

 

★九州特選 高級白だし

保存料を使っていない、安心の白だしです。

楽天では、白だしの売り上げ1位を何度も獲得している人気商品です。

白だしはボンヤリした味付けになってしまうこともありますが、この高級白だしはキリっと締まった味付けになると評判も高いですよ。

 

★特選料亭白だし四季の彩 600ml

だしのもととなる昆布やかつお節、どんこなどは全て一流品。

素材に妥協せず、おいしい白だしを追求した商品です。使われる白しょう油も通常の2~3倍の時間をかけた、こだわりの白しょう油です。こだわりづくしの白だしは、とてもぜいたくな味わいですよ。

 

 

■まとめ

● 白だしは和食の味を決めるときに使うとよい
● 食材の色を生かしたいときにおすすめ
● 白だしを使うと料理が時短できる
● 慣れないうちは計量してから使うこと

さっぱりとした和食を食べたくても、出来上がるまでに時間がかかると作るのをためらってしまいますよね。

そんなときに白だしを活用すればだしのうま味が生きた和食がサッと作れます。

和食だけではなく、組み合わせる素材によって洋食もカバーできる優れモノです。

上手に使って、おいしい料理を作ってくださいね。

 

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