布団が風に飛ばされないようにするために使う「布団バサミ」。
無いと飛んでいってしまうので布団を干す際は必須のアイテムですよね。
天気が良いから布団を干そうと思ったら「布団バサミが壊れてる!」なんてこともあるはず。
そこで今回は、そんな困った時のための『布団バサミの代用品』についてご紹介していきます。
ぜひ参考にしてくださいね。
■布団バサミの代用になるものを5つ紹介
★紐
長めの紐があれば、布団を固定することができます。素材はどんなものでもOKです。
使い方は簡単。
柵にいつもどおり布団をかけ、紐で布団の周りをぐるっと一周させ縛るだけです。
寒くて日照時間も望めないのに辛抱たまらず布団干したなう。さて、布団バサミと布団叩き買ってくるか…λ
(現在布団が飛ばないよう紐で手すりにくくりつけている)— ♪チャッピー♪ (@shinnsato) April 14, 2010
★腰紐
着物や浴衣で使う腰紐を使って布団を飛ばないようにすることもできます。
使い方は腰紐と一緒。干した布団にぐるっと一周させて結んでください。
★ビニール紐
本や段ボールをまとめる時に使うビニール紐も布団を固定するのに使うことができます。
使い方は他のものと同じですが、ビニール紐はツルツル滑ってしまう可能性があります。二重にするなど、強度を上げて使うと安心して使うことができますよ。
★ストッキング
伸縮性のあるストッキングは、代用品の中でも使いやすいアイテムです。
使い方は紐類と全く同じ。長さが足りない場合は2つ繋げることで使うことができます。
伝線してしまったストッキングなどがあればぜひ活用してみてください。
どこで干すのかにもよるかもですが、私の場合は布団バサミは使わずに、ストッキングで縛って固定します。
— えりつぃん (@eri_tsuyn) June 5, 2016
★布団干し用ベルト
100均にも販売している布団干し用ベルトをご存知でしょうか?
今までご紹介した代用品のように布団の周りを一周させ、ベルトで止めて固定させるアイテムです。
プラスチック製の布団バサミは日光に当たることで劣化して壊れやすくなってしまうので、布団干し用ベルトを使う方も増えているようです。
あとは百均とかに売ってる布団干し用のベルトとか使えるんじゃないかな 十字にかけて上に固定する感じで pic.twitter.com/ttYlv1xvLx
— みー(゚△゚)'20 (@mixxs2) November 25, 2016
■布団バサミの代用を使用する上で気をつけること
布団バサミの代用品を使う上で注意したいことは、しっかりと固定することです。
「当たり前じゃん」と思われるかもしれませんが、もししっかり固定できずに落ちてしまった場合、通行人や、前を通りがかった車に迷惑をかけてしまうかもしれません。
代用品で固定してみて、固定できないと思ったら部屋干しにするのも1つの手です。
他の人に迷惑をかけてしまわないように、しっかりと固定できたことを確認するようにしましょう。
■布団バサミのおすすめ商品を2つ紹介
★大型ふとんばさみ(2個組)
「布団が分厚くて普通の布団バサミでは固定できない」という方なら大型ふとんばさみがおすすめ。
厚さ35cmまでの布団に対応しているので、分厚い布団でもしっかり固定。手すりが太い場合でも対応できます。 強力な鋼鉄バネで挟む力も強いので、布団が飛んでいってしまった経験のある方も安心して使うことができます。
羽毛布団など厚めの布団を使っている方に最適です。
★ステンレスフトンハサミ
耐久性の強い布団バサミがほしい方におすすめなステンレスフトンハサミ。
100均などに置いてあるプラスチック製ではなくステンレス製なので耐久性はバッチリ。シンプルで飽きのこないデザインなので、一生使う布団バサミを探している方におすすめです。
■まとめ
・布団バサミの代用になるものは以下の5つ
【紐、腰紐、ビニール紐、ストッキング、布団干し用ベルト】
・布団バサミの代用品を使う上で注意したいことは、しっかりと固定すること
・代用品で固定してみて、固定できないと思ったら部屋干しにするのも1つの手
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