オイスターソースとウスターソースの違いは?ウスターの語源も解説

中華料理のレシピなどでよく見かけるオイスターソース。

ソースというからソース売り場に行ったけど、なぜか並んでいるのは中濃ソースやウスターソースばかり。
ウスターソースでも大丈夫?

いえいえ、オイスターソースとウスターソースは全く違うものですよ。

今回はオイスターソースとウスターソースの違いについて解説します。

 

 

 

■オイスターソースとウスターソースの大きな違い

原料が大きく異なります。

オイスターソース・・・牡蠣を原料としています。

塩漬けにした牡蠣を発酵させたときにできる上澄み液に、砂糖などの調味料を加えて水分を飛ばしたものです。

独特のコクがあり、中華料理や煮込み料理、炒め物とさまざまなものに使えますが、付けダレとしてそのまま食べることもできます。

オイスターとはまさに牡蠣のことで、日本では「牡蠣油」といわれることもありますね。発祥は中国です。

ソース売り場よりも、中華系の調味料のコーナーに置いてあることが多いです。

 

ウスターソース・・・野菜や果物、香辛料を原料にしています。

おもに玉ねぎやリンゴが多く使われていて、これらの材料をしっかりすりつぶしてから砂糖や酢などを加え、熟成させて作ります。

サラサラしたソースはどの食材ともなじみやすく、とくに洋風の料理によく使われます。日本では串揚げ料理でもおなじみですね。

 

■オイスターソースとウスターソースはお互いに代用できる?

味がまったく異なることから代用は向いていません。

味のほかにとろみも違うので、全く別の調味料と考えたほうがいいですね。

名前はよく似ていますが、代わりに使ってしまうと全く別の料理が出来上がってしまいます。

 

 

 

■オイスターソースとウスターソースで作るおすすめレシピ

それぞれは全く別の調味料ですが、合わせ技で使うとコクとうま味が引き立つ絶品料理ができます。レシピを参考にしてみてくださいね。

 

お好み焼きソース

<材料 (1~2枚分)>
ウスターソース(中濃でも)・・・大さじ1
ケチャップ・・・大さじ1
蜂蜜・・・小さじ1
オイスターソース・・・小さじ1

<作り方>
全部混ぜれば完成です。

はちみつは砂糖でも代用できますが、舌触りがよくなるのではちみつをおすすめします。

Cpicon たこ焼き/お好み焼きソースの作り方 by やたち

 

 

焼きそばソース

<材料 (2人分)>
ウスターソース・・・大さじ2
オイスターソース・・・大さじ1
ケチャップ・・・大さじ1

<作り方>
混ぜれば完成です。

焼きそばについてくる粉末のソースがないときや、本格中華焼きそばの雰囲気を味わいたいときなど、このレシピであれば簡単にできますよ。
Cpicon 焼きそば手作りソース by reia96

 

トンテキ

<材料 (3人分)
豚肩ロース(テキ、カツ用)・・・3枚
塩コショウ・・・適量
サラダ油(炒め用)・・・適量
ニンニク(太めスライス)・・・お好み量
●ウスターソース・・・大さじ5
●醤油・・・大さじ1
●オイスターソース・・・大さじ1
●みりん・・・大さじ1
●酒・・・大さじ1
●砂糖・・・大さじ2
●ケチャップ・・・小さじ1
●マヨネーズ・・・小さじ1
●だし醤油・・・小さじ1

<作り方>
1・豚肉を叩き、筋切りのためにグローブ上に切れ目を入れます。

2・豚肉に小麦粉を軽くまぶします。

3・フライパンにサラダ油とニンニクを入れ熱し、香りが移ったらニンニクを取り出します。

4・豚肉を焼きます
5・一旦豚肉を取り出し、油を取り取り除いた後に●の調味料とニンニク、豚肉を加え3分ほど煮込んで出来上がりです。

煮込むときに途中で裏返してくださいね。

Cpicon ウスターソース!ご飯に合うトンテキ☆簡単 by KBBキッチン☆

 

 

■ウスターソースの語源は?名前の由来についても解説

「ウスター」とはイギリスの「ウスターシャー州ウスター」という地名から名づけられたものです。

このソースが作られた経緯は諸説ありますが、イギリスの貴族がインドのソースを持ち帰りアレンジしたものや、ウスターの主婦が余った野菜や果物に酢や塩を加えて保存していたものからできた、などの説があります。

できた時期は、19世紀はじめごろだといわれています。

 

 

■まとめ

● オイスターソースは牡蠣を熟成させたものから作ったもの
● ウスターソースは野菜や果物を熟成させて作ったたもの
● 名前は似ているが、全く味が違うことから代用には向かない
● 代用には向かないが、両方使うことで奥深いコクとうま味がうまれる
● ウスターソースはイギリス発祥

名前は似ているけど、全く別のソースであることがおわかりいただけたと思います。

どちらも熟成してできるものなのでうま味が濃厚で、下味から隠し味まで使える調味料です。

それぞれの原料がわかると使ってみたくなりますよね。

ぜひ2つとも常備してうま味を感じられる料理を作ってみてくださいね!

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