四川料理に欠かせない中華調味料の豆板醤は、辛味調味料としても人気があります。
豆板醤以外にも、日本でも馴染みのある中華調味料は数多く、色々な料理に活用してると思います。
でも、色々な食材を混ぜられている調味料は、カロリーや糖質が気になりますよね。
そこで、豆板醤のカロリーや糖質を一緒に、他の中華調味料とも比較してみましょう。
■豆板醤大さじ1は何グラム?
豆板醤の大さじ1杯は18gですが、辛みが強い調味料なので大さじ1を入れてしまうと、料理によってはかなり辛くなります。
豆板醤によっても辛みに差があるため、レシピを参考にし過ぎないよう注意しましょう。
辛みが苦手な方は、薬味スプーンなどを使うのがおすすめです。
豆板醤大さじ1ってレシピに書いてあったからその通りに入れて味見したら、辛っ!!ってなったのでママに聞いたら、小さじ1も入れないよ!?ってなり。
超辛いエビチリが出来あがりました。
エビの下処理苦労したのに…辛い… pic.twitter.com/HQaU6lBt5J— ろっこのりんご (@6konoringo) April 22, 2020
■豆板醤はどのくらいのカロリー?
豆板醤の原材料はそら豆や唐辛子をベースに食塩を加えてあるものが多く、シンプルな材料で作られているので、カロリーを大幅に高くする脂質や糖分が添加されていません。
そのため、大さじ1杯のカロリーは11.1kcalと、調味料の中でも低カロリーの醤油よりも低いカロリーです。
さらに、小さじ1杯のカロリーは4kcalなので、料理に加えても影響が出ない低カロリー調味料です。
■豆板醤とその他中華調味料大さじ1のカロリーを徹底比較
家庭でよく使う中華調味料と言えば、スープや炒め物に使う鶏ガラスープが代表ですね。
その他にも、甘辛い味が特徴のコチュジャンや牡蠣を凝縮したオイスターソース、甜麺醤(テンメンジャン)は回鍋肉や麻婆豆腐に欠かせない調味料です。
・鶏ガラスープの素・・・17.0kcal
・甜麺醤・・・59.0kcal
・コチュジャン・・・46.2kcal
・オイスターソース・・・19.2kcal
■豆板醤の糖質量はどのくらい?
辛みが特徴の豆板醤のベースは、そら豆と唐辛子です。
使ったことがある方はわかると思いますが、甘みはほとんどなく、麹発酵で出た甘みなので糖質も高くはなりません。
そのため、大さじ1杯の糖質は0.7gと極わずかしか含まれません。
さらに、豆板醤を大さじで使うことも少なく、小さじ1杯にすると0.2gとほぼ糖質量はないと言える量です。
■豆板醤とその他中華調味料大さじ1の糖質量を徹底比較
中華調味料を使えば本格的な中華の仕上がりになり、手軽に中華料理ができる便利な調味料です。
どれも馴染みのある調味料ですが、色々な材料を使って作られる調味料です。
コクを出すために糖分が加えられていることが多く、辛みが特徴の豆板醤と比較すると糖質が多くなる傾向があります。
【トマトコーポレーション】https://t.co/Pe6bDNTAxo
〜甜麺醤・コチュジャン・豆板醤〜
★3商品全ての原材料産地が台湾では無いが、台湾で製造し、完成品の状態で輸入
★輸入後は「大阪の倉庫」で保管 pic.twitter.com/v0z6S0thxI— healthy-life (@bqf_0) September 5, 2016
・鶏ガラスープの素・・・2.4g
・甜麺醤・・・2.9g
・コチュジャン・・・9.9g
・オイスターソース・・・3.3g
■豆板醤とその他中華調味料を選ぶ時の注意点は?
豆板醤以外にもたくさんの中華調味料がありますが、商品によって糖分が加えられていたり、またその量も違いがあります。
糖質やカロリーが低く甘みがほとんどない豆板醤にも、糖分となる水あめや砂糖などの添加物が加えられていることがあるので、原材料には注意して選びましょう。
豆板醤(豆なし)
原材料の一部に大豆含む
どっちや pic.twitter.com/V8LfEAzfw4— 田螺になりたい (@tk35121) February 22, 2017
■まとめ
馴染みのある中華調味料は、中華料理を作るのに非常に便利で、ご家庭にも常備してある調味料もあったのではないでしょうか。
カロリーや糖質は味だけではなかなかわからず、数字にして比べてみると意外と差があります。
商品によっても原材料で差が出るので、カロリーや糖質を気にしている方は注意して購入しましょう。
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