パーティーなどイベント事によく作られるピザ。家でも簡単に様々なアレンジを作ることができます。ただ、生地をこねて発酵させて作るのはなかなか大変です。
ピザ生地は他の食材でも代用できるのでしょうか。今回は「ピザ生地の代用品」をご紹介していきます。ピザ生地の作り方もご紹介していきますよ。
ピザ生地の作り方
ピザ生地は自宅でも作ることができます。調理時間も30分ほどです。
【材料】
A
・強力粉100g
・薄力粉30g
B
・水60㎖
・オリーブオイル小さじ1
C
・ぬるま湯(40℃)大さじ1
・ドライイースト3g
・砂糖小さじ1
・塩
2. 膨らんできたら、こねます。1に塩を小さじ1/2を加え、全体が綺麗にまとまるまで2分程度こねましょう。
3. ラップを被せて、電子レンジで40秒加熱します。その後10分ほど置いて発酵させましょう。
4. 生地をお好みの形に手で伸ばし、具材を乗せます。230℃のオーブンで10分程度焼いて完成です。
打ち粉をするとサクサクとした食感に仕上がります。
ピザ生地を作る時に大変なことは?
ピザ生地は発酵させたり、こねたりするのが大変です。また、乾燥に弱いので、素早く作業をすることが重要ですよ。
生地を発酵させている間も乾燥しないようにしっかりとラップをかけたり、濡らしたふきんを被せておきましょう。
また、たくさんこねて、手が疲れてしまう場合があります。そのような時は、ペットボトルなどを上手く活用しましょう。
ピザ生地の代用になるもの
ピザ生地は以下の食材でも作ることができます。
フォカッチャ
フォカッチャはイタリア生まれでピザ生地の原型とも言われています。代用品にぴったりですね。
ピザ生地の半分でベーコンエピとフォッカッチャを作りました^^ 明日の朝ご飯用 pic.twitter.com/abCuJLIv
— ao (@tideblue) February 24, 2012
厚みがあるので、スライスして、具材をのせてましょう。1人サイズの小さなピザも作ることができますよ。
餃子の皮
餃子の皮はピザ生地に形が似ているので、代用する方も多いです。皮が薄いので、パリパリした食感に仕上がりますよ。
オーブンではなくトースターでも焼けるので、気軽に作れますね。おやつにもおすすめです。
餅
ボリューム感が欲しいなら、餅もおすすめです。サイズが小さいので、2つ餅に具材を載せるのが良いです。
お昼ごはん
冷凍してあったピザ生地でほうれん草とベーコン・餅のホワイトソースピザ
たらこパスタ半分こ(^^)#お昼ごはん#おうちごはん pic.twitter.com/VvijDGRW0l— ひろの (@0328hirono811) January 18, 2021
チーズとの相性が良く、朝食やおやつにも向いています。
食パン
食パンも使えます。8枚切りが薄くてちょうどいいサイズですよ。ふっくら感を楽しみたい方は4枚切りもおすすめです。
食パンなら、朝食にと常備している方も多いはず。スーパーなどでも気軽に入手できますね。
まとめ
・自宅でも簡単にピザを作ることができる。
・ピザ生地は乾燥に弱いため、ラップをかけたり濡れたふきんを被せて発酵させる。
・こねる時はペットボトルを活用すると良い。
・ピザ生地の代用は以下の食材がおすすめ。
【フォカッチャ・餃子の皮・餅・食パン】
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