保冷力が大切!クーラーボックスの代用になるもの6つご紹介

代用・生活

アウトドアやレジャーで活躍するクーラーボックスは、食材を冷やすだけでなく保温効果もあり、非常に便利なアイテムです。

更に、クーラーボックスの中を冷やすことで温度を下げ、鮮度の劣化を防ぐだけでなく、食中毒の予防になり、アウトドアやレジャーで飲食物を持っていく場合は必須と言ってもいいですよね。

出先で食材調達を行い、クーラーボックスを忘れた、食材が入らない時は夏場などは特に心配になりますよね。

そんな時に役立つクーラーボックスの代用品をご紹介します。

 

■クーラーボックスの保冷力を上げる方法

クーラーボックスはそのまま使っても保冷効果がありますが、外気に触れたり、開け閉めで冷気が逃げたりしてしまうとボックス内の温度が上がってしまい、保冷効果がなくなってしまいます。

なるべく保冷力を強化、持続する簡単な方法をご紹介します。

 

★使用前に冷やす

いざ使う時はボックス内が常温、夏であれば高温になって温まってしまっています。

凍った飲み物や保冷剤などで冷やしておきましょう。

 

★アルミシート

アルミシートをボックス内や内装と外装の間に貼ることで熱を反射させ、クーラーボックス内の冷気を温めないようにしてくれます。

更に、アルミシートを外装に被せるだけでも日差しや外気から守られるので、効果があります。

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★SOLブランケット

ヒートシートやエマージェンシーブランケットとも言われるもので、温度を逃がさない効果があり、救助や緊急時の非常用ブランケットとして使われる、非常に保温効果が高いアイテムです。

クーラーボックスの中に敷いたり、被せたりすれば保冷効果が高まります。

 

★クーラーボックススタンド

地面からの地熱から守ることができるので、クーラーボックススタンドを使用します。

更に地面に置くと気になる汚れも心配することなく、高さが高くなり、使用時に使いやすくなります。

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■クーラーボックスの代用品

★発泡スチロール

発泡スチロールは空気をたくさん含み、保温効果、保冷効果が高く断熱性に優れています。

発泡スチロール箱はお店の店員さんにお願いすると無料で貰えることがあり、使用後は家庭ごみで捨てることができます。

鮮魚用だと匂いが移る可能性があるので大きな40L以上の袋を持参するといいですよ。

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★ダンボール

ダンボールの中空構造で空気の層ができ、保温効果が高くなり、枚数を重ねると更に断熱性が高くなります。

耐水性でないのでビニール袋に入れるだけでなく、ビニール袋とダンボールの間にタオルなどを敷いて、結露に気を付けて使用しましょう。

 

★保冷バック

お買い物やBBQ、ピクニックなどのアウトドアやレジャーで活躍する保冷バックを使用すれば、クーラーボックスの代用になります。

中のアルミシートが外からの熱を反射するので、保冷効果が高く、コンパクトに畳めるので持ち運びに便利になります。

 

★防水バック

耐水性がある防水バックに氷水を作れば保冷効果がある代用品になります。

防水バックは厚手のものが多く丈夫に作られています。日陰などを探してなるべく温度の低い場所に置くと更に氷が長持ちするので、しっかり食材を冷やしてくれます。

 

★バケツ

耐水性と耐久性があるバケツを利用して、クーラーバックと同じように食材を冷やすことができます。

蓋が付いているタイプであれば冷気が逃げにくく、氷を入れれば保冷効果が高くなります。

大きいものから小さいものまでサイズが色々あるので、その時に合ったサイズで使用しましょう。

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★市販の氷

市販の氷はジッパー付きのものがあり、食材をそのまま中に入れることもできます。

何枚かビニール袋を重ねると保冷効果が高くなり、氷がこぼれても安心です。

食材が多い場合には他の袋に移して使用してみてください。

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■しっかり冷える!クーラーボックスの代用品をdiyしよう

★断熱材

ホームセンターで手に入る断熱材は断熱効果が高く、それを利用してクーラーボックスを作ることができます。

また、断熱素材も無機繊維系、木質繊維系、発泡プラスチック系がありそれぞれ特徴が異なります。

持ち運びに便利になる軽量の発泡プラスチックですが、用途に応じて素材を選んでみてください。

【DIY】自作木製クーラーボックスを作ってみた【ステンシル】

 

★発砲スチロール箱

100円ショップでも手に入れることができる発泡スチロール箱は、鮮魚市場でも使用される保冷に向いたアイテムです。

軽量なので持ち運びにも向いていて、耐久性、耐水性にも優れているので発泡スチロール箱を使って簡単にお洒落なクーラーボックスを作ることができます。

100均DIY !”ダイソー”の発砲スチロールのクーラーボックスを『木製クーラーボックス』にリメイク!

 

 

■まとめ

クーラーボックスは日常で使うことが少なく、いざ使う時に忘れてしまったり、外見ほど中身が入らないので、食材を保冷できない場面あるかもしれません。

そんな時はスーパーで発泡スチロール箱をもらったり、予備で保冷バックを持っていくと幅も取らず便利なので、是非利用してみてください。

 

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