チキンスープの素と鶏がらスープの違いって何?無くても代用できるモノ紹介

スープなど様々な料理に使うことの出来る「チキンスープの素」。

 

少量入れるだけで料理にコクを与えてくれる便利な存在です。

便利がゆえに使う機会も多いので、料理をする時にストックを切らしてしまうこともあるのではないでしょうか?

 

「ちょっと使いたいのに切らしちゃった…今から買いに行くのもなぁ…」

 

今回は、そんな困ったときに役立つ『チキンスープの素の代用品』をご紹介していきます。

 

是非参考にしてくださいね!

チキンスープ(チキンコンソメ)と鶏がらスープの違い

チキンスープとは、ブイヨンに鶏がらと、玉ねぎ、ニンジン、セロリ、パセリ等の香味野菜を加え、じっくり煮込んだスープのことです。

 

チキンスープにはすでに肉や野菜の味が濃くでていて、そのままでも料理に使うことができます。

 

 

鶏がらスープは、鶏の骨と、ネギ、生姜などを一緒に煮込んでできたスープのことです。

 

 

鶏がらスープはチキンスープに比べると薄味で、あくまで料理のベースとして使われることが多いです。

 

鶏がらスープ単体でスープとして完成することは少ないです。

 

お互い代用可能?

チキンスープと鶏がらスープはお互い代用することが可能です。

 

しかし、チキンスープの方が味が濃く、洋風な雰囲気に仕上がります。

 

鶏がらスープは味が少し薄く、中華風な仕上がりになります。

 

代わりとして使うことはできますが、出来上がりの味は全く異なったものになります。

 

チキンスープの素代用

和風だし

和風だしの原料には、かつお節や昆布など、旨味のある食材が多く入っています。

 

チキンスープと入っているものは違いますが、料理に旨味を与えてくれるので代用することは可能です。

 

チキンスープと比べるとさっぱりした和風な味わいにはなりますが、料理に肉や野菜を入れることで近い味わいに仕上げることができます。

 

ブイヨン

ブイヨンとは、骨付き肉と、人参、セロリ、玉ねぎなどの野菜、ハーブ類をじっくり煮込んでできたスープのことです。

日本で言うところの出汁のようなものです。

 

チキンスープに比べるとすっきりした味わいになりますが、原料も近いことから代用品として使うことは十分に可能です。

 

インスタントスープ

お湯を入れれば完成するインスタントスープも、チキンスープの素の代用品として使うことができます。

 

インスタントスープがなければ、インスタントラーメンについているスープでも大丈夫です。

 

しっかりと味付けがされているので、そのまま使えて便利な代用品です。

 

 

 

まとめ

・チキンスープとは、ブイヨンに鶏がらと、玉ねぎ、ニンジン、セロリ、パセリ等の香味野菜を加え、じっくり煮込んだスープのこと

・鶏がらスープは、鶏の骨と、ネギ、生姜などを一緒に煮込んでできたスープのこと

・チキンスープと鶏がらスープはお互い代用が可能
代わりとして使うことはできるが、出来上がりの味は全く異なったものになる

・チキンスープの素の代用品としておすすめなのは以下の3つ
【和風だし、ブイヨン、インスタントスープ】

 

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