カルボナーラはチーズと卵で濃厚な味わいのパスタです。
家にある食材で簡単に作れるため、日々のメニューに取り入れやすいのもポイントです。
しかし、カルボナーラを作ろうと思った時に、
「ベーコンだけがない」
ということも多々あります。
そんな時に役立つのが代用品です。
今回は、カルボナーラに入れる「ベーコンの代用品」についてご紹介していきます。
■ベーコンが無い時の代用品でオススメは?
ベーコンがない時は以下のもので代用することができます。おすすめを4つご紹介しますね。
☆ウインナー
ウインナーには、豚の脂肪が多く含まれています。
そのため、加熱することでジューシーな肉汁が溢れ出てきますよ。
この肉汁が旨味とコクを引き立ててくれます。
カルボナーラ、ウインナーで。いただきます pic.twitter.com/OSAeLZhPLQ
— いちな*神出鬼没だけどうちよそしたい民 (@johnhaigh0228) April 14, 2016
ウインナーは塩気があるので、調味料をつけなくても美味しいです。表面をパリッと焼いてみましょう。
☆ハム
ハムに使われる部位は、基本モモです。
塩漬けした豚肉を熟成させて、燻製にし、ボイルした後に冷却して出来上がります。
脂肪分が少なく、食感もしっとりとしています。
加熱せずにそのままカルボナーラに加えると、旨味を感じることができますよ。
バターやオリーブオイルで味付けし、加熱することでベーコンのような味に近づきます。
☆魚肉ソーセージ
魚肉ソーセージにも塩気がありますが、ベーコンと比べると少し薄味です。
カリカリに焼くことで味を近づけることができます。
なんもなかったので久々にカルボナーラしたよ!!!!ベーコン…(代用で魚肉ソーセージ) pic.twitter.com/kVAuMKmjyP
— リョーサン (@ryosan_2568) April 21, 2018
お好みで塩と黒コショウをふり、下味をつけてから焼くと良いです。
焼き目がついたら、パスタのゆで汁を加えてみましょう。
ゆで汁を入れることで、魚肉ソーセージの旨味が全体に混ざります。
■ツナで代用したカルボナーラの味は?
ツナを代用品として使う場合は、加熱せずにそのままパスタに入れましょう。
ベーコンと比べて、かなり薄味なので、塩を足すとちょうど良くなりますよ。
ツナ缶を使う場合は、油も捨てずに残しておきましょう。
しっかりとしたツナの旨味が凝縮されています。
昼ごはんでっせ〜♩
子どもが喜ぶカルボナーラ〜ツナも入ってるよ〜。でした。そして昼寝させるの苦戦中。 pic.twitter.com/CGiXOR5krT— リノ・ノノノ (@rino_labo) March 23, 2019
カルボナーラのソースの材料である、卵やチーズ、塩を一緒に素早く混ぜるのがポイントです。
ツナ缶の油とパスタの水分を乳化させると、なめらかな口当たりとなります。
■生ハムでちょっとリッチなカルボナーラも美味しい!
塩漬けした豚バラ肉を乾燥させ、熟成した加工肉を「生ハム」と言います。
本場イタリアではカルボナーラにベーコンを入れるのではなく、生ハムを使用します。
生ハムのカルボナーラ作った✨ヽ(*´∀`*)ノ✨! pic.twitter.com/snMcxyRx69
— 光里 (@HikariKMY) September 20, 2020
そのままパスタに入れても良いですが、じっくりとソテーすることで旨味を引き出すことができます。
少し水分を加えると、ベーコンに近い味わいになります。
■まとめ
・カルボナーラのベーコンは以下のもので代用できる。
【ウインナー・ハム・魚肉ソーセージ】
・ツナ缶の油を使うと、なめらかな口当たりになる。
・生ハムでちょっとリッチなカルボナーラ が作れる。
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